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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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8歳

11885件見つかりました

★5  心があたたかくなる一冊 投稿日:2023/10/03
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子9歳
ぱくぱく はんぶん
ぱくぱく はんぶん 作: 渡辺 鉄太
絵: 南 伸坊

出版社: 福音館書店
南伸坊さんのほんわかと気持ちがほぐれるようなイラストが大好きです。残しておいてねと言われたケーキの半分。「ぱくぱくはんぶん」のフレーズが続き、様々な動物たちが「はんぶんだけ」食べていきます。どんどん小さくなっていくケーキですが、最後に優しいラストが待っています。
ユーモアたっぷりで心があたたかくなる一冊です。
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★5  おもうことまたたのし。 投稿日:2023/09/30
副部長林檎さん 40代・ママ・東京都  女の子9歳
かぼちゃひこうせんぷっくらこ
かぼちゃひこうせんぷっくらこ 作: レンナート・ヘルシング
絵: スベン・オットー
訳: 奥田 継夫

出版社: アリス館
おおくまとこぐまは植えた種からできた「ばけかぼちゃ」に乗り込んで2匹で海へ空へと大冒険。スウェーデンの詩人ヘルシングによる叙景詩的な一冊は大人たちに「おもうことまたたのし」ことを思い出させてくれる。随所に書かれた韻を踏むフレーズの数々もまた楽し。
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★5  テンポよく楽しめる。 投稿日:2023/09/21
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県  女の子8歳
どうする ジョージ!
どうする ジョージ! 作: クリス・ホートン
訳: 木坂 涼

出版社: BL出版
まるで、今放送している大河ドラマのようなタイトルですが(笑)。

語呂が良いので、テンポよく楽しめる。

実はこれはとある図書館が「手話で絵本を読む」という企画をして、親子で参加した際に題材にしていた作品。
終了後、「家でも読みたい」と子供が借りたもの。

ストーリーだけでなく、出てくるねこや花、ゴミ箱などの単語も教えてもらい、私が読み聞かせをしている横で子供は、手話単語の思い出して手真似していました。

繰り返しの単純なストーリーながら、言葉の持つリズムをこういう形で楽しむことができることを、新鮮に感じました。
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★5  迷路や探し絵が楽しい。 投稿日:2023/09/14
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県  女の子8歳
アニマルバスと たんじょうび
アニマルバスと たんじょうび 作: あさのますみ
企画・原案: 株式会社クーリア
絵: こてら しほ

出版社: ポプラ社
子供が借りてきました。
他のアニマルバスシリーズは、横長の版型なのに珍しいなと思いました。
人助けを中心にしたストーリー展開も、子供は気に入ったようですし、迷路や探し絵が楽しい。
夜、読み聞かせをするときにも、自分で読むときにもこの正方形の版型の方が、持ちやすくて良いです。

幼稚園から小学生まで、いずれも女子受けする絵本。
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★5  素晴らしい一冊☆ 投稿日:2023/09/14
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
林明子さんの画力に本当に驚かされます。私も子どものころに読んでとても印象に残っていた絵本です。もりのかくれん坊が当時は少し怖かったのを覚えています。親になってあらためて子どもと一緒に読んでみると、色あせないストーリーとどんな子も引き付けるパワーを感じ、今後も読み継がれていくであろう名作だと感じました。娘がじっとページを見てかくれん坊を探している姿を見て感慨深いものを感じました。多くの子どもたちに手にとってもらいたい素晴らしい一冊です。
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★5  大人も楽しめる! 投稿日:2023/09/13
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ひとりぼっちのモンスター
ひとりぼっちのモンスター 作: アンナ・ケンプ
絵: サラ・オギルヴィー
訳: たなか あきこ

出版社: フレーベル館
迷惑なやつは排除しよう!この世界にはどこにでもそんな風潮はあって、もちろんそんなやつはいない方が楽に生きられるんだけど、果たして排除するほど悪いことをしたのかな〜?そんな素朴な疑問を今一度考えさせてくれます。
自業自得と言ってしまえばそれまでだけど、ひとりぼっちで暮らすさみしさは計り知れません。本当は心優しいモンスター。ちびっこ騎士との出会いによって状況が一転していきます。何回でもやり直しができる、人生のチャンスのようなものを感じました。大人も読んでもらいたい一冊です。
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★4  ユーモアたっぷり! 投稿日:2023/09/13
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ぼくがほんとにほしいもの
ぼくがほんとにほしいもの 作・絵: バイロン・バートン
出版社: ポプラ社
はっきりとした色彩のイラストは読んでいてとても元気が湧いてきますね。加えてユーモアたっぷりのストーリーで、微笑ましい気持ちになります。どうしてもペットが飼いたくて、でもお母さんに反対されてしまう…。どこにでもあるありふれたお話しですが、犬に服を着せてともだちとして家へ招待するという展開は、予想外でした。人間だったらできないことだけどうさぎの世界では通ってしまうのですね。うさぎたちの表情など、最初から最後までかわいい絵本です。
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★5  自分がしらすだったら 投稿日:2023/09/10
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
しらすどん
しらすどん 作・絵: 最勝寺 朋子
出版社: 岩崎書店
シラス丼を美味しくいただいたけれど、器のそこに小さなしらすが1ぴき食べ残されました。
それがゴミとして出されたら、どのような道をたどるのでしょうか。
そのシラスが自分だったらどんな思いでしょう、という疑似体験のような絵本です。
間違いなく、どんなに小さくても命には代わりありません。食べられて本望という気持ちにはなれないけれど、自分が多くの生命の中のひとつであることは間違いありません。
シラスのままで一生を終えたいとは思いませんが、無駄な生き方だったという思いは、虚しすぎます。
写実的な絵本の中で、食育を考えながら、何とすごみのある絵本でしょう。
多くのシラスといっしょに横たわっている少年を、表紙の絵で見たとき、深みにはまってしまいました。
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★5  何気に読んでみたら 投稿日:2023/09/09
きのぴっぴさん 40代・ママ・長野県  女の子8歳
ぼく
ぼく 作: 谷川 俊太郎
絵: 合田 里美

出版社: 岩崎書店
遅まきながら、何の予備知識もなく読みました。

子供の投薬の定期受診で行きつけのクリニックに行った時に会計近くの本棚に飾ってあって、絵の綺麗さから『ママから読んでみる??』と手に取り待合へ。

1ページ目から衝撃的。
何か普段の子供の生活モノかと思ったら回想。それも死んでしまった子供自身の目線。

文章は少ないけど、感情移入してしまい想像力が膨らむ。

死んだことがないし、死んで戻って来た人はいないからほんとのところ死後の世界の状況は分からない。けど、綺麗な絵と淡々とした文章で『無』の世界観が伝わって来て、泣きそうになった。

そばにいた子供にも読ませてみた。

子供は案外と『へー』みたいな感じであっさりと読み終え『別に何も思わない』と言ったので、私との気持ちの温度差があって、これはこれでちょっと恥ずかしかったけど。

どう感じるか考えるかは子供次第。

たまにはこういうテーマの本に触れるのも、悪くはないと思う。
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★4  10までの数と言葉遊び 投稿日:2023/09/04
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
じゅっぴきでござる
じゅっぴきでござる 作: エクトル・シエラ
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
10匹いたサルが1匹ずつ減っていき、「さる」にかかる言葉が次々と出てくるので「さる」を言葉から探すのが楽しかったです。突然出てきた100匹のさるの表情が微妙に少しずつ違うのも絵本のあたたかみを感じました。親子で楽しく読める一冊です。
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★5  小学生女子のお気に入り☆ 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
動物と話せる少女リリアーネ スペシャル2 ボンサイの大冒険
動物と話せる少女リリアーネ スペシャル2 ボンサイの大冒険 著: タニヤ・シュテーブナー
訳: 中村 智子

出版社: Gakken
小学生の娘がリリアーネシリーズが大好きで、私もこちらを一緒に読ませてもらいました。本編を読んでいなかったのですが、さらっと読めて後半には占いなどのお楽しみもボリュームたっぷり入っていて楽しめました。このスペシャル版はリリアーネの数年前のお話しだそうなので、少し成長した本編の方も読んでみたいと思いました。
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★4  「ん」のつく言葉ばかり。 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
しりとりのくにのおうさま
しりとりのくにのおうさま 作: こすぎ さなえ
絵: たちもと みちこ

出版社: PHP研究所
しりとりの国では、全てのものがしりとりの順番になっています。朝食までしりとりの順番で出てきます。おもしろい設定だな〜と思いながら読み進めていくと、その国のおひめさまがドラゴンにさらわれてしまい、王様がけらいを引き連れてしりとりで対決することになりました。「ん」のつくものばかりドラゴンから攻撃されて王様たちは反撃ができません。だけど捉えられたおひめさまのひとことで、勝負の方向が変わっていきます。けっこうめちゃくちゃな戦いだな〜と思いながらも楽しめました。しりとりや言葉遊びが好きな子におすすめです!
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★4  やりたい放題なお母さん 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
まあちゃんのまほう
まあちゃんのまほう 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
たぬきが化けたにせもののお母さん。普段は言わないようなことを言ったり絶対やらないようなことをしたり。だけどまあちゃんは一緒にやりたい放題に遊んでくれるお母さんと思いっきり遊びます。こんなやりたい放題は子どもはきっと楽しいでしょうね。お母さんだってほんとはこんなふうに羽目を外してみたいと思ってるのかもしれません。たぬきがくれた不思議な時間。後片付けはまあちゃんも手伝ってくれたかな?
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★5  何度も読み返したくなる! 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
シナの五にんきょうだい
シナの五にんきょうだい 作: C・H・ビショップ
絵: クルト・ヴィーゼ
訳: 川本 三郎

出版社: 瑞雲舎
シンプルで独特なタッチのイラストが子ども受けはしないかな〜と思いながら手に取りましたが、その内容は思ってた以上におもしろくて一度読んだだけで大好きな一冊になりました。
細かいことを気にしてしまうと、いろいろ引っかかる部分はあるのですが、逆にそれが大きなインパクトとなって子どもの心を掴んでいました。絵本の中だからこそ許されるお話しと思えば気になりませんでした。何度も読み返したくなる、とてもよくできたお話しだと思います。
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★5  滑ってみたい! 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ながいながいすべりだい
ながいながいすべりだい 作・絵: 長 新太
出版社: 偕成社
こんなすべりだいがあったらいいな。誰しも読みながら思うはずです。大きな山に沿うように作られた黄色い滑り台。滑りながら山の自然も感じることができます。途中でびっくりするようなものにも出会いますが、当たり前のことだけでは終わらない、そこが長新太さんの魅力ですね。滑り終わる頃にはもう夜になっていて、読んだあとは満足な気持ちで満たされていました。
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★5  春の香りがしてくるようです 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
もう いいかい
もう いいかい 作: 中野 真典
出版社: BL出版
「もういかい」「まあだだよ」二人の女の子がかくれぼをしています。ページをめくるごとに春の草花やちょうちょにてんとう虫があちこちにあらわれます。「みーつけた」と言って見つけたのはたくさんの春でいっぱいの世界ですね。満開の桜の木を見上げた時の時間が止まったかのような描写が素晴らしいです。春の香りを感じながらじっくりと読みたい一冊です。
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★5  子どもの想像力 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
わたしのおうち
わたしのおうち 作: 神沢 利子
絵: 山脇 百合子

出版社: あかね書房
「ぐりとぐら」の世界観そのままに山脇百合子さんのイラストが子どもの想像力を広げてくれます。うちの子もおうちごっこが大好きで、こんな大きな段ボールがあったらきっと一日中楽しく遊ぶだろうなと思います。段ボールの中は想像の中では立派なおうちになっています。動物も遊びに来るし、お茶を出してパーティーもします。草原の中で思いっきり想像の世界に浸って遊ぶ兄弟たち。絵本らしくてとてもお気に入りの一冊になりました。
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★5  星が好きな子に読んでほしい 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
びんにいれたおほしさま
びんにいれたおほしさま 作:
絵: サラ・マッシーニ
訳: 福本 友美子

出版社: 主婦の友社
いつもなにかいいものを見つけてくる弟。ある日見つけてきたのはなんとキラキラと輝くすごいもの!だけど落とし主がなかなか見つかりません。誰のものでもないなら僕のもの。大事な宝物になりました。どこに行くにも瓶に入れて一緒に過ごします。でもその小さな宝物は瓶の中で悲しそうに光ります。元の場所に返してあげないと。そう思った兄弟はいろいろな方法を試しながら星を夜空に返します。環境問題につなげて読むことはできませんでしたが、星が好きな子や空に興味がある子にぜひ読んでほしいなと思いました。
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★5  兄弟あるある 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ママ、どっちがすき?
ママ、どっちがすき? 作: 織田 りねん
絵: 中田 いくみ

出版社: パイ インターナショナル
「ねえ、ママ。どっちがすき?」兄弟姉妹なら何度となく言葉にしたり心の中で言えずに抱えていたり、誰しも心に渦巻いている感情のひとつだと思います。
もちろんお母さんはどの子にも平等に愛情を注いでいるつもりですが、お母さんも人間だしなかなかそうもいかない場合もありますよね。確かに、同じものを比べるのではなくて、全く違うものだから比べられないという考え方ならば、迷うこともなくそれぞれのいいところを大好きだよと言えます。最後にみんなで食べたアップルパイがとってもおいしそうです!
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★5  百円玉の行方 投稿日:2023/08/31
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ひゃっくん
ひゃっくん 作: 竹中 マユミ
出版社: 偕成社
イラストがかわいらしく丁寧で、身近な100円玉にも命が吹き込まれ物語が繰り広げられていく様子を、とても楽しく読みました。人々はどんなふうにお金を使っていくのか、お金とはどういうものなのか、難しくないストーリーの中で自然と教えてくれます。お金に興味を持ち始めた子どもにこれを機に少しずつこれからの使い方を教えていきたいなと思いました。
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