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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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8歳

11885件見つかりました

★5  楽しい!! 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
じゃがいもポテトくん
じゃがいもポテトくん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
やおやさんで売られているじゃがいも家族たち。次々と家族が買われていき、それぞれの家庭でそれぞれの料理に調理されていきます。そしてまたその家族が再会する場面がとてもユニークでおもしろかったです。ページに隠れているタコやイカを探すのも楽しくて、巻末には「じゃがいもポテトくん」の楽譜もついています。最初から最後まで楽しめる一冊でした。
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★5  みんなで食べたかったんだね☆ 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
みんなの くまくまパン
みんなの くまくまパン 作: 西村 敏雄
出版社: あかね書房
くまのパンやではたらくくまさんとしろくまさん。どうぶつのくにのおうさまにパンを作るように言われ、おいしいパンをたくさん作りました。おうじの為のパンでしたが、いざおうじに食べさせようとしても食べてくれません。
だけどおうじはずっとさみしかったんですね。森の動物たちとみんなで一緒にパンを食べたら大喜び。「自分だけとくべつなのは嫌なんだ」とおうじの気持ちもここで伝えることができて笑顔が戻りました。おいしいパンはみんなを幸せにします☆
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★5  キツネの優しさ☆ 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ふゆごもりをする動物たちとしばらくお別れの季節。キツネはヘビにも声をかけてあげたかったけど勇気が出なくて「元気でね」と言いそびれてしまいました。それがずーっと引っかかり、後悔し続けていたキツネ。「あの時ああ言っていれば」ってたった一言言えなかっただけでずっと引きずってしまうことってありますよね。春が来てようやく言葉がかけられた時の嬉しそうな顔!読んでいるこちらまで嬉しい気持ちになりました。
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★5  期待を裏切らない☆ 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ゆうちゃんとしんくんとへんてこライオン
ゆうちゃんとしんくんとへんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
娘の大好きなへんてこライオンシリーズ。へんてこなライオンがいろいろなものに変身してゆうちゃんやしんくんと遊んでいます。ただそれだけのお話しですが、じっくりとゆっくりと読みたくなるような不思議な魅力があります。子どもの想像力を最大限に引き出してくれているような気がします。
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★4  くつした大活躍! 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ぼくのくつしたおまけつき
ぼくのくつしたおまけつき 作・絵: 礒 みゆき
出版社: ひさかたチャイルド
「ぼく」の忘れたくつしたが、いろいろな場面でいろいろな使われ方をして動物たちの役に立っていきます。その様子がかわいらしくて絵本ならではの世界だな〜と感じました。最後の「おまけ」は動物たちからのプレゼントなのかもしれませんね。幼稚園生くらいの子に読むと盛り上がりそうだなと思いました。
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★5  ハムおじさんのステキな一日 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ハムおじさん
ハムおじさん 作: 大桃 洋祐
出版社: 徳間書店
ハムおじさんが朝起きてお出かけをして買い物をして家に帰ってきて寝るまでの様子がかわいらしいイラストと共に描かれています。色使いのきれいなポップなイラストでページをめくるたびにわくわくしてきます。最後のアクシデントでどうなるのかな〜と思ったけど、それでも優雅に過ごしている様子を見ていると、ここには時間がゆっくり流れているように感じます。こんなふうな過ごし方、憧れてしまいます。
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★4  あま〜い絵本☆ 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
チョコたろう
チョコたろう 文: 森 絵都
絵: 青山 友美

出版社: 童心社
小学生の娘がおもしろがって読んでいました。ケンカをしている大人たちにチョコを渡すとあまーい笑顔。泣いている子どもにチョコを渡すとにこにこ笑顔。チョコはみんなを笑顔にするお薬のようなものなんですね。とうぞくだんにあまいものを奪われて町中が危機に陥りますがそれもまたチョコたろうのおかげで一件落着。あま〜いお菓子が大好きな子におススメです!
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★4  「はい!パンダ!!」 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
みーんなパンダ
みーんなパンダ 作: 石井 聖岳
出版社: 小学館
パンダさんが「はい!パンダ!!」と叫ぶと、森の動物たちもみーんなパンダになってしまいます。でも雨が降ると元通り。怖いはずのライオンまでパンダにしてしまい、雨が降って元の姿に戻ってもみんなと仲良くしているような様子がおもしろかったです。パンダになるとみーんな仲良しになれるんですね。幼稚園などでの読み聞かせで盛り上がりそうな気がします。
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★4  「喧嘩するほど仲がいい」 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
けんかのなかよしさん
けんかのなかよしさん 作: あまん きみこ
絵: 長野 ヒデ子

出版社: あかね書房
「喧嘩するほど仲がいい」そんな言葉が浮かびました。このくらいの年齢の男の子は、喧嘩も遊びの一環なのかなと思いました。突然象の大群があらわれるファンタジーな展開は唐突な感じもありましたが、長野ヒデ子さんの優しいイラストで違和感なく読み進めることができ、最後は「よかったね〜」と微笑ましい気持ちになりました。
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★5  心でつながる優しいお話し☆ 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
宮西さんの描く絵本が好きです。生まれた時から自分に備わった固定観念や生きていく為の必然。そういったものを度外視して心と心で繋がる優しいお話しです。
実際はこんなことはあり得ないのですが、それでも絵本の世界ではこんなキツネがいてもいいですよね。こんなお父さんキツネに育てられている子どもたちは幸せだな〜と思いました。
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★5  かわいい一冊☆ 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
オオカミのともだち
オオカミのともだち 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
「ひとりのほうがきらくでいい」そう考えていたオオカミですが、ある時あらわれた「おかしなやつ」に戸惑い、振り回され、そして気づいたら最後は嬉しい気持ちになっていました。ともだちになるきっかけなんて本当に些細なことで、相手を思って嬉しくなる気持ちは、ひとりでは味わえないものですよね。ひとりもいいけど、心を寄せる相手がいるのも素晴らしいことです。
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★5  弟思いのお兄ちゃん 投稿日:2023/03/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
たまごにいちゃんといっしょ
たまごにいちゃんといっしょ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまごの中が心地いいから殻のままでいるたまごにいちゃん。弟ができてその殻が割れようとしている時に「ちょっとまった!」と殻を割らないように勧めます。
たまごのままで暮らすうちに、突然のアクシデントで弟の殻は割れてしまいますが、自分の身を犠牲にして弟を助けたたまごにいちゃん。殻のおかげで事なきを得ました。弟の成長を嬉しそうに見守る姿はとても頼もしいお兄ちゃんでした。
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★5  かけ算九九をマスターした2年生におすすめ! 投稿日:2023/02/28
Judy@Yokoさん 50代・その他の方・神奈川県  男の子19歳
おいてきぼりのジョー
おいてきぼりのジョー 作: エリノア・ピンチェス
絵: ボニー・マッケイン
訳: ひがし はるみ

出版社: 文化出版局
女王さまの兵隊のジョー
第25連隊の仲間たちと隊列を組んで行進するけど
いつもはみだしてしまう

2列でもダメ

3列でもダメ

女王さまはお怒り

いったいどうしたらいいんだろう?
ジョーは考えた
そうだ、4列になってみよう

どきどきしながら行進したけど

だめだった!

さぁ一体、何列になれば

ジョーがはみださずに行進できるのかな
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★5  花の蜜の記憶が、よみがえる。 投稿日:2023/02/26
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県  女の子8歳
ありがとう なかよし
ありがとう なかよし 作: しもかわら ゆみ
出版社: 講談社
写実的なイラストながら、ねずみくんもとかげくんも、とても表情豊かなのが印象的でした。

ねずみくんが花の蜜を吸うところで、子供が「花の蜜って本当に甘いの?」と聞いてきました。
そういえば、この子はその辺に生えている草花を口にするような体験をしてこなかったな…と思いました。
コロナ禍を幼少期に過ごした子供たちは、特にそういう体験をしていないのではないかと想像します。

私が子供の頃、家の近所に咲いていたつつじの花の蜜を吸ったときのことを思い出しました。
独特の青くささの中に、しっかり甘みを感じたのを何十年も経った今も覚えていることが不思議。

子供も楽しんでいたようですが私にとっても思いがけない記憶を呼び覚ましてくれた、素敵な作品でした。
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★5  お寝坊な鳩を起こすには 投稿日:2023/03/01
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ねぼすけはとどけい
ねぼすけはとどけい 作・絵: ルイス・スロボドキン
訳: くりやがわけいこ

出版社: 偕成社
たくさんの鳩時計の中で、1つだけ1分遅れて啼く鳩がいました。
正確に1分遅れという不思議さに、とても興味が湧きました。
その理由にはびっくりしました。
時計屋さんが鳩を正確に啼かせるためにしたこと、タネ明かしをしてはいけませんね。
でも、素敵なお話です。
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★5  不思議な名前の木 投稿日:2023/02/28
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
オノモロンボンガ
オノモロンボンガ 再話: アルベナ・イヴァノヴィッチ=レア
絵: ニコラ・トレーヴ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
読み聞かせには噛んでしまいそうな、木の名前にちょっとたじろいでしまいました。
私はかめさんのように、魔法の木にたどり着けるでしょうか。
アフリカ南部の昔話とのことですが、それを意識したのか、楽しい絵が素敵です。
いろんな果実が実っている木のお話です。
こんな木があったら嬉しいな。
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★5  勉強になります☆ 投稿日:2023/02/27
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
おとうふやさん
おとうふやさん 作: 飯野まき
出版社: 福音館書店
お豆腐はスーパーで売ってるものだと当たり前に思っている子どもたちに読みました。どうやって豆腐が作られていくのか、豆腐にもいろいろな種類があることなど、工場見学にでも来ているかのように分かりやすく説明してもらえて、とても為になりました。商店街のお豆腐屋さんでお豆腐を買う機会はないのですが、こんなふうに丹精込めて作られたお豆腐をいつか食べてみたいと思いました。
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★4  春に読みたい☆ 投稿日:2023/02/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
つかまえた!
つかまえた! 作: 鈴木 まもる
出版社: 講談社
表紙も中身も優しい色合いのお花がいっぱいで春が待ち遠しくなりました。お話しの内容も優しくほっこりするようなかわいらしさがあって安心して読むことができます。
最後のオチはお母さん!ダイナミックなイラストで大勢の子どもたちに読んだら盛り上がりそうです☆
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★4  いろんなものが落ちてくる! 投稿日:2023/02/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ふってきました
ふってきました 作: もとした いづみ
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
空からいろんなものが落ちてくる日。どうして動物たちが落ちてくるのかの説明は一切ありません。次々と空から落ちてきます。どうしてなのか考える隙も与えずに最後にはお母さんが落ちてきます。頭の中は「??」でいっぱいになってしまいましたが、幼稚園生くらいの小さな子たちにはウケるかなと思いました。
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★5  胸に残り一冊☆ 投稿日:2023/02/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
新装版 ともだち
新装版 ともだち 作・絵: 太田 大八
出版社: 講談社
小学校の同級生が大人になったら何になるのか、とても興味深く読みました。それぞれの個性を活かしてそれぞれの道を歩んでいる様子は読んでいて勇気をもらえるような気持ちになりました。どんな子もきっといろいろな体験をして様々な挫折をしてそれでも前を向いて今日を生きているんだなということが想像できて心があたたかくなりました。子どもが大人になってまた子どもたちが大人になっていく。胸に残る一冊になりました。
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