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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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8歳

11885件見つかりました

★5  とてもいい絵本☆ 投稿日:2023/01/11
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
からすのてんぷらやさん
からすのてんぷらやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
「からすのパンやさん」以来、40年ぶりの続編の第3弾ということで楽しみに読みました。火事になってしまったてんぷらやさんをパンやさんのレモンさんとオモチくんがおみまいに行きます。そこからてんぷらやの立て直しを図り、作り上げていく様子は読んでいてわくわくしました。ラストは天ぷらやの息子であるイワくんとレモンさんの結婚式が挙げられます。かこさとしさんのあとがきにさらに胸を打たれました。
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★5  ものを大事にする心 投稿日:2023/01/11
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
わたしのくつ
わたしのくつ 文: 柴田 愛子
絵: まるやま あやこ

出版社: ポプラ社
お母さんに買ってもらった新しい靴を大事にするあまり、汚れるのが嫌で外遊びもできない女の子。ここまで靴を大事にしてくれるなんて、買ってあげる方も嬉しいですよね。
ものに溢れている時代、靴だけでなく、身の回りのものはなんでも気軽に手に入ってしまうので、こんなふうな喜び方が新鮮に感じてしまいました。ラストはかわいい靴を履いて元気いっぱいに走り回っていたので安心しました。
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★5  かわいい絵本☆ 投稿日:2023/01/11
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
どんぐりむらのぱんやさん
どんぐりむらのぱんやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
「どんぐりむら」シリーズは何冊か読んでいます。子どもが喜ぶかわいらしいイラストで、読みやすく平和なお話しを気に入っています。登場するキャラクターもそれぞれ個性があってページごとにじっくり見るのも楽しいです。
パン屋さんで働くお父さんお母さんを見て育つどんぐりの子どもたちが健気でかわいい♪家族でお店を持つ素敵な一家に憧れてしまいます。
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★5  大好きなシリーズ☆ 投稿日:2023/01/11
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
だるまちゃんとやまんめちゃん
だるまちゃんとやまんめちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
大好きな「だるまちゃん」シリーズ。こちらはやまんめちゃんとの友情の物語です。仲良くなったやまんめちゃんを心配する優しいだるまちゃんの姿や、病気がよくなったおばあちゃんの笑顔、ほのぼのと読み進めていたら、突然崖から落ちてしまうだるまちゃん。予想外の展開にびっくりしました。
でも最後はまたほのぼの。かこさとしさんの絵本のおもしろさは大人になってより感じるようになりました。ベストセラーなのがよく分かります。
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★4  雪虫って何なの 投稿日:2023/01/11
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
雪虫
雪虫 作・写真: 石黒 誠
出版社: 福音館書店
「雪虫」という名前から、勝手に雪のイメージとしての先入観があったので、実在する虫のことだと知って戸惑いつつ読みました。
知らない虫だけに、さほどの興味もなかったのですが、知っている虫の生態とかなり違うことが新鮮でした。
でも、雪虫が舞いはじめると雪が降るという、冬告げ虫だということには納得です。
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★5  うさぎさんたち素敵です 投稿日:2023/01/11
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
とうみんホテル グッスリドーゾ
とうみんホテル グッスリドーゾ 作: かめおか あきこ
出版社: 岩崎書店
ホテルの名前からだけではわかりづらいのですが、「とうみんホテル」とうたっているので、冬眠のことだなぁと思い至ったのですが、リゾート感覚のあるホテルのサービスと、3びきのうさぎさんたちのおもてなしがとても素敵です。
うさぎさんたちは、冬眠する動物たちのために、冬の間働いていたのですね。
ホテル「グッスリドーゾ」の営業期間は、動物たちの冬眠の間だけ。
春が来て、宿泊客が出て行くと店じまいして、うさぎさんたちも店じまいです。
お疲れ様でした。
冬眠する動物たちの、それぞれの姿、ホテルの中、絵本に盛り込まれたそれぞれが、とても魅力的でした。
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★5  不思議な世界観 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
身近なものが巨大になるだけで、想像力は無限に広がっていきます。毎回100人の子どもたちが出てくるのもとても不思議な感覚にとらわれます。何を伝えたいのかな…とか考える間もなく不思議な世界に引き込まれていきます。
絵本だからこその想像の世界。一度読むと忘れられない一冊になります。
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★5  大ピンチばかりが勢ぞろい! 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
大ピンチずかん
大ピンチずかん 作: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
子どもがひとりで笑いながら読んでいました。どのピンチも「わかる〜!」と共感できるものばかりで、鈴木のりたけさんの観察眼には脱帽です。大ピンチが起きても特に解決法が書かれているわけではなく、それを楽しく笑って過ごすのもアリだよねと思いました。もちろんピンチなことには変わりないのですが…。読んでいてポジティブな気持ちになります!
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★4  あったかい気持ちになる絵本 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
さっちゃんのてぶくろ
さっちゃんのてぶくろ 作: 内田 麟太郎
絵: つちだ のぶこ

出版社: 金の星社
つちだのぶこさんのかわいらしいイラストと、冬に欠かせない手袋のお話し。寒い季節に読みたくなる一冊です。
手袋のかたっぽをなくしてしまう「あるある」話ですが、次第に話が予想外の方へ進んでいき…。最後は「見つかってよかったね」とほっこりあったかい気持ちになります。
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★5  素敵な想像力☆ 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 福音館書店
もしも髪の毛を伸ばしたら…。たったそれだけの想像が無限に広がりどこまでも止まらない様子がとても微笑ましいです。夢みたいな想像にどのページも楽しくて、伸ばしたことによるトラブルさえも跳ねのけて素敵な結末になっています。
想像だけで楽しめる女の子。とっても共感できるしかわいらしいですね。
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★5  大好きな一冊☆ 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズの中でも大好きな一冊です。へんなねこの登場に11ぴきのねこたちは戸惑いますが、悪知恵を働かせることも忘れてはいません。だけど最後は一枚上手のへんなねこにしてやられてしまうのもおもしろいです。花火のページはとても印象的で夏の夜の幻想的な出来事が目に浮かぶようです。原画を見た時には鳥肌が立ってしまいました。
参考になりました。 1人

★5  素敵な一冊☆ 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
おおきいツリー ちいさいツリー
おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
少し長めの文章ですが、クリスマス前にゆっくりと読みたくなる素敵な一冊です。イラストもオシャレでクリスマスをみんなで楽しむ様子が静かに伝わってきます。文章もイラストも雰囲気も全てとても気に入っています。
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★4  言葉選びがおもしろい 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
あいうえおのえほん
あいうえおのえほん 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
数多くある「あいうえお」絵本ですが、こちらの絵本は一癖ある言葉選びがおもしろく、小学生の娘も声に出して楽しんでいました。意味が分かるような分からないような…何度も読むとそういうことか〜と納得する感覚があったので、あいうえおを覚え始めた小さな子よりも、小学生になってある程度言葉を知っている子の方が向いてる絵本かなと思います。
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★5  おもしろい♪ 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
うちゅうじんは いない!?
うちゅうじんは いない!? 作・絵: ジョン・エイジー
訳: 久保 陽子

出版社: フレーベル館
小学生の娘に読みました。かわいくて分かりやすいイラストで「そこにいるよー!!」と言いながら楽しみました。最後まで気づかないところもお花が咲いていたところもプレゼントの箱の中身も読んでいるこちら側だけが秘密を知っている気持ちになります。万人受けする一冊だと思います☆
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★5  やさしいパパ☆ 投稿日:2022/12/23
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
パパ、おばけがいるよ。
パパ、おばけがいるよ。 作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳: 野坂 悦子

出版社: フレーベル館
暗い部屋でひとりで寝るのは外国では当たり前なんだよと娘に話したら驚いていました。添い寝が当たり前の日本だとこういうシーンはなかなかないかもしれませんが、眠れない我が子に対するお父さんの細やかな優しさに感動しました。
余裕がない日もたくさんあるけれど、こんな親でありたいなと思いました。
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★3  入れ替わるお話ずらり 投稿日:2022/12/16
ピンピンさん 30代・ママ・香川県  男の子2歳
スイッチ
スイッチ 著: ココロ直 櫻井 とりお 桜川 ハル
出版社: PHP研究所
いろんな作家によるアンソロジーです。全作追っかけで読んでいる櫻井とりおさんも書いているので読みました。すべてのお話に、心と体が他者と入れ替わる内容が盛り込まれている。どの話も短くて、普段あまり本を読まない小学生にも読みやすいかも。
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★4  読み聞かせに最適☆ 投稿日:2022/12/12
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
娘の好きな「ばばばあちゃん」のお話しを娘と一緒に読みました。こちらのお話しは、ばばばあちゃんのすいかの種を植えたところから始まります。それを見た森の動物たちが次々と種を掘り起こしてはまた元に戻します。繰り返しが続いていくので、ちょっと読むのに飽きてしまいましたが娘は楽しそうに聞いていました。
怒った種がぐんぐんと大きくなる様子は迫力たっぷりでたくさんの子どもたちの前で読むと盛り上がりそうだなと思いました。
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★4  クリスマスに読みたい 投稿日:2022/12/08
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ばばばあちゃんのマフラー
ばばばあちゃんのマフラー 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんが自分のマフラーを、お月さまにあげる約束をしますが、次第にぼろぼろになってしまいます。1年を通じて四季折々のイラストが散りばめられていて、季節を感じることができます。ページごとにマフラーを見つけるのも楽しいですね☆最後は大きなツリーの描かれたページで終わるのでクリスマスの頃に読むとちょうどいいと思います。
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★5  おばあちゃんの優しさ 投稿日:2022/12/07
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
ぼくのニセモノをつくるには
ぼくのニセモノをつくるには 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
とても有名な絵本ですね。娘が小学生になってようやく意味が分かるようになってきました。優しいおばあちゃんの存在が娘には心に残ったようです。おばあちゃんはいつも褒めてくれてるね。アイスを用意してくれてるね。いいこと言うね。などとおばあちゃんの存在は子どもにとってものすごく大きいことなんだな〜と絵本の本筋とはズレるかもしれませんが、少し感動してしまいました。
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★5  リサとガスパール大好き! 投稿日:2022/12/07
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都  女の子8歳
リサのこわいゆめ
リサのこわいゆめ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
大好きな「リサとガスパール」シリーズです。おばあちゃんの家で怖い映画を観たリサは、夢の中にも怖いオオカミが現れて悩んでいました。最終的に動物園で本物のオオカミを見て、こわくなんかない…と思えてめでたしめでたし。
一番怖かったのが相談したガスパールが夢に出てきて、夢の中でリサのことをぐるぐる巻きに木に縛り付けて裏切って去っていくところです(笑)。信頼している友達の裏切り…一番怖いですよね(笑)。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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