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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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8歳

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★4  食物連鎖って面白い 投稿日:2009/06/26
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子5歳
たべることはつながること
たべることはつながること 作: パトリシア・ローバー
絵: ホリー・ケラー
訳: くらた たかし ほそや あおい

出版社: 福音館書店
自分が子供のころ、授業で食物連鎖について習った時、とても興味深く面白く感じたことを思い出しました。

小学生の子供は私と同じように感じたようで、非常に興味深く聞き入っている様子です。
「魚を食べるってことは、もっと小さな魚、プランクトン、階層みたいなものを食べてるってことか・・。」
この本にあるように、何かを食べる時にどういう連鎖をしているかを考えると非常に面白いと思います。
時には「おえ〜」と思うような意外なものとつながっていたりします。
この「たべることはつながること」というタイトルの意味も読むと納得です。

食物連鎖が勉強になる前に読んでおきたい絵本ですね。
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★5  ワゾーはいつもぼくのそば 投稿日:2009/06/24
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子2歳
きっとみずのそば
きっとみずのそば 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 文化出版局
 あるひうちにかえると、ぼくのかっているとりのワゾーがいなくなり「きっとみずのそば」と一文字一文字をならべた手紙が残されていました。そこで、お父さんとぼくはワゾー探しの世界旅行に出かけます。
 アマゾンのほとりで「こんななかに、ワゾーもこっそりまぎれこんでいるのかな」と私が読むと、子どもたちは探し始めました。絵を見ることに集中している子どもたちってすごい!ワゾーがちゃんといるんです!しかも、どの頁にもぼくのそばにワゾーのかげががちゃんといるんです。
 最後の一言で納得。ワゾーはいつもぼくのそばにいたんです。石津ちひろさんのことばあそびが大好きですが、この本も期待を裏切りませんでした。仕掛けが分かって改めて読み直すと、また面白さアップです。
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★4  悪事 身にかえる 投稿日:2009/06/24
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子2歳
フェアリー・レルム 4 妖精のりんご
フェアリー・レルム 4 妖精のりんご 作: エミリー・ロッダ
絵: 仁科 幸子
訳: 岡田 好惠

出版社: 童心社
 小鳥の雛が生まれて巣立つ間に花を咲かせて実を結ぶ、種をまくと、あっという間に大木に育つ妖精のリンゴの木。一〜二回実がなると枯れてしまうけど、落ちた実の種からすぐ新しい木が生えてくるはずなのに、金貨に目がないノームたちが、リンゴを金貨に買えるために取り尽くしてしまい王国は大変なことになります。
 不思議な魔法のアイテムと登場人物、子どもに伝えたいメッセージがさりげなく含まれているお話シリーズの4話目です。今回のメッセージはことわざで言う「悪事 身にかえる」でしょうか。
「いじわるなことをすれば、かならずいつか、むくいをうけますよ。」
 一話完結なので鈍感からも楽しめ、短編なので中学年でも十分楽しめます。
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★5  だじゃれ?! 投稿日:2009/06/24
茶美さん 30代・ママ・福島県  女の子10歳、女の子8歳
あるのかな
あるのかな 作: 織田 道代
絵: 飯野 和好

出版社: 鈴木出版
小学校で読み聞かせをしたら、「なにぃ〜これぇ!だじゃれぇ〜!!」といいながらも、「あるよぉ」「ないよぉ」とあちこちから笑い声が飛び交い、読んでる私はその声を聴きながら『ナイスチョイス!』と心でガッツポーズした本でした♪
1年生、2年生に大うけでした!!
もうちょっと大きい学年でもいけそうな気がする(^∇^)
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★4  個性と差別と偏見と… 投稿日:2009/06/24
rimarimaさん 30代・ママ・千葉県  女の子8歳、男の子6歳
おかえりなさいスポッティ
おかえりなさいスポッティ 作: マーグレット・E・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 中川 健蔵

出版社: 文化出版局
8歳の娘と6歳の息子に読みました。
個性なんだけど、それに対して大人の偏見ってあるよな…。
個性なんだけど、子供同士での偏見もでてくるよな…としばし考えてしまいました。
お母さんの態度だったり、納得いかないというか悲しくなってしまう部分もあったのですが、その分とってもリアルな話だと受け止めました。
いじめだとかを考えさせるきっかけになる絵本なのかもしれません。
そういうことを理屈ではなく感覚で理解することもきっと大切なんだと私はこの絵本を読みながら感じました。
子供たちにも読んで聞かせたい一冊ですが、大人にもぜひぜひ読んで欲しいです。
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★4  怖いけど面白い 投稿日:2009/06/24
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子8歳、女の子5歳
てのひらむかしばなし 三まいのおふだ
てのひらむかしばなし 三まいのおふだ 作: 長谷川 摂子
絵: 木村 良雄

出版社: 岩波書店
マンガ日本むかしばなし世代の私よりも明らかに昔話を知らないわが子も、この「さんまいのおふだ」はよく知っています。
このお話は、かなりハラハラする展開で怖いのですが、最後はあっと驚くちえくらべで終わる内容的にもメリハリがあるとても面白いお話だと思います。

最後の結末は、この本ではまめに化けましたが、もちに包んで食べてしまうというものもあって、本によって内容も様々なんでしょうか?
他の「さんまいのおふだ」も読んでみようかという気になりました。

内容には関係ありませんが、うちの子はこの「てにひらむかしばなし」の本のサイズが好きなようです。
読み聞かせには向かないかなとも思いますが、自分で読んだりするのにはおすすめです。
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★4  聴診器と絵本をセットで…。 投稿日:2009/06/23
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子8歳、女の子6歳
いのちのおはなし
いのちのおはなし 作: 日野原重明
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
いのちはどこにあるとおもいますか?をテーマにとてもすばらしいお話ですが、うちの娘たちには、まだ『いのち=時間』がぼんやりとしかわからないようでした。

また、「10さいのきみたちへ」と限定されていることや、先生から直接でなく、又聞きのように感じる部分が少し残念でした。

今は、頭であまり理解できなくてもこの絵本を上の娘は気に入っており、雑貨屋さんで購入した聴診器とこの絵本をセットで楽しんでいます。
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★5  絵で 語られている 部分が 楽しい 投稿日:2009/06/23
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県  男の子10歳
となりの オジー
となりの オジー 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
 ぼくたちのお気に入りの原っぱの隣りに、意地悪なじいさんがいる。
 ぼくたちは、「オジー」とよんでいる。
 ぼくたちと、「オジー」には、一種の緊張感がある。
 野球のボールをとられた。
 「オジー」のいぬまに、取り返しに行こう。
 でも、………。

 絵で語られている場面も多く、これは作者と絵描きさんは同一人物かな?とおもったら、やっぱりそうでした。

 こどもたちも、、「オジー」も生き生き描かれています。
 セリフになっていないけれど、絵でストーリーがわかる部分が特に楽しいです。

 8歳当時の息子は、「なかなかな じいさんだ。」と笑っていました。
 
 わんぱく団の天敵、昔は良くいましたよ。「オジー」みたいにかわい気が、なかったけれど。
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★5  水中の小さな虫たちの世界 投稿日:2009/06/23
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
みずくさむらとみずべむら
みずくさむらとみずべむら 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
緑を基調とした色合いで、水辺の涼しそうな感じがよく表された
自然の美しい絵に仕上がっています。

その自然の中で織り成す小さな小さな虫たちの世界。

いつにもまして、登場人物の多いこと。
虫に興味のないお母さん方には、あまりよい印象を与えていないようですが、
でも、子どもは好きですよね〜(^^)
とにかく、我が娘も大好きです。
小学生3年になっても、まだ、虫と遊んでいますから(^^;)

小さい虫の話し故に、その虫の絵も小さくて、
じっくりと絵を眺めながらの読み聞かせにぴったりだと思います。

テーマは、助け合いでしょうか。
お馴染みのやなぎむらの虫たちも出てきます。
小さい虫たちも、みんなで助け合いながら、懸命に生きている。
こどもたちに、それが伝われば嬉しいことです。
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★5  正統派絵本、よい絵本です。 投稿日:2009/06/23
なちまるさん 30代・ママ・大阪府  男の子10歳、男の子6歳
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
よい絵本。
まさにこの言葉がぴったりくる絵本ではないでしょうか。

結構話が長いので、3年生くらいの読み聞かせにいいかなという感じかな。

でも内容を理解できるのなら、ホントに素敵なお話なので
何歳の子どもにも読んであげたいです。



図書館が大好きで毎日遊びにやってくるライオン。
困ったことをするわけでもなく、とてもおとなしくしているので子どもたちの人気者です。

でも図書館員のマクビーさんは、ライオンの事をいいように思っていません。
しかし館長のメリウェザーさんがとても心の広い方だったので
『規則を守っているのなら追い出す必要はありません。』と
ライオンは図書館に受け入れられることになりました。

しかしある事をきっかけに、ライオンは図書館の規則をやぶってしまうのです。
そして、図書館を出て行くことになり...


規則は本当に大切だ。
それをわかっていても、規則を破らざるを得ない時もあるのかも知れない。

たとえば、人が大怪我をしてしまったときとか...

言葉のしゃべれないライオンだけに何の反論もできずに
黙って図書館を去っていく後姿が
とても切なかったです。

でも、終わりはハッピーエンド!
正統派絵本の中では、超オススメです。
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★5  さっすが〜ハエくんの泳ぐ場所はサイコー! 投稿日:2009/06/22
さいきちさん 40代・ママ・青森県  女の子14歳、女の子10歳、女の子8歳
ハエくん
ハエくん 作・絵: グスティ
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 夏!いよいよプール、海水浴の季節となり、2年生の学年に読み語りをしました。ハエくんの泳ぐまでの準備や楽しく泳ぐのを聞いて、わくわくドキドキしていましたよ。でも雲行きがあやしくなり・・なんだかあやしいものが空から落ちてきたら、子どもたちもハラハラドキドキ・・そして、え〜って感じでみんな大笑い!
やっぱりハエくんの泳ぐ場所ってそこなのね〜。

楽しくておもしろいおはなしです。
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★4  実際に見てみました 投稿日:2009/06/23
@443さん 30代・ママ・京都府  男の子11歳、男の子1歳
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
小学校2年生の読み聞かせに使いました。

最初から話の内容に入り込み
はじめはベッドを貸してあげないそらまめくんがケチだと言っていましたが、だんだんかわいそうになって・・・。
最後にはホっとした顔をしていました。

読み終わったあと、持って行ったそらまめを実際に開いて見てみました。
みんなの嬉しそうな顔!
「こんなベッドなら独り占めしたいな〜」
という声が聞こえました。
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★5  ショートショートで1つの話が10分くらい 投稿日:2009/06/22
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子9歳
ごきげんいかが がちょうおくさん
ごきげんいかが がちょうおくさん 作: ミリアム・クラーク・ポター
絵: 河本 祥子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
ナビの検索にかけてこの童話が出てきたとき「うぉ〜出た!あった!!」と嬉しくなりました。
これは「どうぶつむらのがちょうおくさん 1のまき」で実は「2のまき」も邦訳されています。
(「2のまき」があるのは知っていますが、先立つものがなくて、まだ手に入れていませんので、また今度紹介します)

松岡享子さんは多くの方がご存じのとおり、「子どもの本」「子どものためのお話」を日本の子ども達により多く届けるために、何年も前から自分で創作のお話を書かれたり、素敵な海外のお話を邦訳してくれたりと、いろいろ活躍されている素晴らしい方です。
その、松岡さんが邦訳された「がちょうおくさん」シリーズなので、
もうめちゃくちゃ面白いです。

このがちょうおくさん、周りの人を巻き込んだお茶目なドジっぷりがすばらしく、読んでいて笑いを誘われます。
本の裏には、読んであげるなら4歳から、
自分で読むなら小学校低学年から
と、書いてあります。
そのくらい小さい子が聞いても、読んであげても、楽しく面白く、その愉快さがわかりやすく表現されている童話だと思います。

今日はなんだか楽しくなるお話を読んであげたいな。と思った時、ぜひ、この1冊を手にしてみてください。
物語はショートショートになっています。
そして、1つのお話が約10分くらい。
6つのお話に分かれているので、「今日はここまで」
と、切りあげるのも大変楽になっています。
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★5  思い切って、買いました。 投稿日:2009/06/22
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子8歳、女の子6歳
21世紀こども百科 もののはじまり館
21世紀こども百科 もののはじまり館 総監修: 近藤 二郎
出版社: 小学館
身のまわりにある『もの・こと』のはじまりがテーマごとに見開きで載っているので、小学3年生の娘は、最初のページからではなく、興味のあるページから読んでいます。
娘から覚えたことを出題されることもあり頭を悩ませていますが、写真や絵がいっぱい入っていて見やすく大人もいっしょに読んで『そうなんだ〜!』と楽しめる本です。
1年生の娘には、まだ「?」という部分が多いようですが、まだまだこれからだと思うので、ページをめくって楽しんでいるだけでもいいかなと思っています。

こういった本は、値段が高めなので買おうかどうか悩みましたが、長く楽しみながら学べる本だと思ったので思い切って買ってよかったです。
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★4  音読が楽しい絵本 投稿日:2009/06/22
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子2歳
おえどのおなら
おえどのおなら 作: 越智 典子
絵: 牧野伊三夫

出版社: 教育画劇
 「おなら」というだけでにやにや嬉しそうに本を読み出す兄妹。女中や仲人など言葉にこだわるとわからないこともあるのですが、そんなことにはお構いなし。この本は声に出して読むのが楽しいようです。妹が読んだり、兄が読んだり、おならの音に工夫しながら楽しんでいました。
 お話のオチに音無すかしっぺ。私は谷川俊太郎さんの「おならうた」を思い出しました。
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★5  そっくりだわね 投稿日:2009/06/21
さいきちさん 40代・ママ・青森県  女の子14歳、女の子10歳、女の子8歳
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、げんきですか。 作: 後藤 竜二
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
 母の日に感謝の手紙を書くことになった「ぼく」は、感謝の手紙ではなく、いいたいことを書きました。
まさにこれぞ子供の言い分みたいな。

 日頃の我が家をみているようで、そして自分のようだわとおもいきや、子供たちも「おかあさんみたい」と言うし。でも世の母親たちは、皆こんな感じかなと思い楽しく読みました。
そしていいたいことを書いてても、おかあさんを思いやっている「ぼく」がいる。自立しようとしている「ぼく」がいる。

 わが家と違っていたのは、お茶碗あらいけんがなかったことです。
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★5  迫力満点!! 投稿日:2009/06/19
ベリンディさん 40代・ママ・青森県  男の子12歳
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
田嶋征三さんの躍動感あふれる絵に圧倒されました。
子供達にもぜひ紹介したいと思い、小学校のおはなし会で
大型絵本で読み聞かせしました。
大型だとさらに迫力が増し、私のつたない読みも何のその!
子供達は、絵に吸い込まれるように見つめていました。
敵に怯え、隠れて暮らすバッタを「どこだ?」と捜す声。
敵につかまりそうなバッタに「あっ!」と思わずあげる声。
そして、敵を蹴散らし飛び出したバッタに「オゥー!」と
場面、場面でいろんな声が聞こえてきました。
そして、一番反応が大きかったのが最後のページでした。
さて、最後のページとは…?

大人をも圧倒する迫力満点の絵には、ありきたりですが、
「スゴイ!!」の一言しかありません。
それだけに、最後のページは言葉では伝えきれないものがあります。
是非、読んで確かめていただきたいと思います。
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★5  トンカラ トンカラ トントントン♪ 投稿日:2009/06/18
はなたま*さん 30代・ママ・長崎県  女の子8歳、女の子6歳
はだかの王さま
はだかの王さま 作: 中井 貴惠
絵: colobockle(たちもとみちこ)
原作: アンデルセン

出版社: ブロンズ新社
飾っておきたいくらいかわいいコロボックルさんの絵とおしゃれ好きな王さまのお話が、ぴったり合っているうえに、リズムよく読みやすい絵本だとおもいます。そして、メタボな王さまがはだかで堂々と歩く姿はやっぱり笑えます。

アンデルセンの有名なお話ですが、小学生でも意外と知らないことにおどろきました。大人の見栄や欲を戒めるようなお話。もっとたくさんの子に読んでもらいたいとおもいます。
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★5  目が命。 投稿日:2009/06/18
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子8歳
ヒヨドリのピピのおはなし
ヒヨドリのピピのおはなし 作: 松野 正子
絵: 降矢 なな

出版社: 教育画劇
『まゆとおに』や『ともだちや』でお馴染みの降矢ななさん。
こんなえほんも描いてらしたのね。

ひよどりのヒナのピピが、いろんな災難にあいながらも、
飛べるようになるまでの成長記録です。

なんといっても、ひよどりたちの目がいきいきしています。
不安な目、驚いた目、寂しそうな目、優しい目。
目を見るだけで、その時その時のひよどりたちの感情が
手に取るように伝わってきます。
ひよどりたちの姿も、よく観察していると思いました。
素敵な絵です。

おはなしも、主人公であるピピを応援したくなり、
感情移入しやすいと思いました。
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★4  あとちょっとの勇気が出ない時に・・・。 投稿日:2009/06/18
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
みんなでピクニック
みんなでピクニック 作・絵: 彩樹かれん
出版社: ひさかたチャイルド
長女(中2)が次女(小3)くらいの頃、大好きだった絵本の1冊に「うさぎのダンス」がありますが、その続編らしきこれを図書館で見つけ、次女に読んでやりました。

表紙を見るなり「かわいい♪」と大喜びの次女。
中身の絵もストーリーも、とってもほのぼのする、かわいらしい絵本でした。

引っ越してきたばかりで、お友達のいないたぬきのポンちゃん。
他の子たちの、楽しそうな様子を窺いながら、声をかける勇気がありません。
みんながピクニックへ行くことを知ったポンちゃんは・・・???

うふふ。またまたうさぎに化けるところが、かわいいです♪
春バージョンというのも笑えます。(ぜひ、2冊併せて読んでみてね♪)

なんてことはないシンプルなストーリーだけに、よけい共感できちゃうお話だと思います。
引っ越しや、入園入学、クラス替えなどのある、春先におすすめの絵本ですね。
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