でんしゃはどこへいくの?
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投稿日:2009/03/10 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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とても切ないです。
捨てられたであろういぬやねこが乗った電車は、
きっと、素敵な場所へ連れて行ってくれるに違いない。
それはそれで、とても嬉しいこと。
でも、それでいいの?
そこへ行くしか幸せはないの?
あまりにも自分勝手な人間に(ここでは登場しませんが・・・)
腹が立つ。
ただ、たんぽぽの優しさが唯一の慰め。
今は、行ってしまった電車の動物達の幸せを祈るしかありません。
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まるで、私?!(大汗)
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投稿日:2009/03/09 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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あべさんと組んだ「ねえどっち?」や「くまくん」、高畠純さんと組んだ「1と7」など・・・私好みのおもしろい作品が多い二宮さんの絵本(しかも、あべさんの絵!)ということで、図書館で見つけて借りてきました。
ちょっぴりぼんやりしたカンガルーママ、お昼寝から目覚めると、ポケットの中にいるはずの、大事なこども=ルルちゃんがいません。
大慌てで探しに行きますが・・・???
あはは
・・・と、ばかり笑っていられません(大汗)。
何だか、このカンガルーママの大ボケぶり、私そっくりだわ〜(汗爆)。
急いでるのに、急いでるように見えないところ。
何か探し物をしていても、別のものを見つけると、しばらくそっちに気を取られちゃって、「ああ、○○を探してたんだっけ〜?!」と、気付くのが遅いところ。
・・・などなど。
いや〜、さすがに、迷子の子を探すのを中断したりはしないと思うけど・・・。
そんなママに、とっても共感を覚え、反省もし、私にとっては、かなりヒットの絵本でしたよ〜♪
次々ポケットの中から、「ありえな〜い」道具が飛び出すストーリーも楽しいけれど、あべ弘士さんの描かれた、いきいきとしたオーストラリアの動物たちが、すごく魅力的です!
次女はもちろん、自分の机で別のことをしていて、何気なく聞いていた長女にもウケてましたよ〜♪(母ちゃんみたいと思ったのかな?!でも、大声で起こしても起きない、コアラのお嬢さんは、あんたそっくりよ〜!爆)
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娘の小さかった頃を思い出す。
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投稿日:2009/03/09 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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「なのなの」というのが、口癖なのかと思っていたら、
「なのなの」は、怪獣の名前でした・・・
まーくんは、「ぽん」が口癖。
何を見ても「ぽん」
面白い口癖ですね。何がきっかけだったのだろう。
娘の小さかった頃は、「わんわん」が口癖だったのを思い出しました。
今、姪っ子が「わんわん」と言っています。
まーくんは、「なのなの」といっぱい遊びます。
そして、時間が来て帰らなければならなくなった「なのなの」との
別れが辛くて泣いてしまいます。
そうそう、娘もそうでした。
友達と遊んだ後は、必ず別れがいやでいつも泣いていました。
娘の小さかった頃のことを思い出させてくれたえほんでした。
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とってもいい人!いい家族!!
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投稿日:2009/03/09 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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男性絵本作家で、私が最も好きなみやにしたつやさんの絵本です!
新刊を次々に出されるので、追いつけない不届き者のファンをお許しくださ〜い(笑)。ゆっくり完読、目指します〜!
さて、てんぐざるさんもおっしゃってましたが・・・近年、どんどんタイトルが長〜くなっていますね?!
キツネのおとうさん、何を言ったんだろう?!
読む前からとっても気になってしまいました。
読んでみれば・・・
ああ、とっても、みやにしさんらしいお話♪
(「にゃーご」や「メリークリスマスおおかみさん」やティラノシリーズにも似ていますね?!)
私は慣れっこになってるので、四ツ☆評価にしてしまいましたが、この絵本で初めてみやにしさんを知ったら、五つ☆つけちゃうと思います!
コンパクトなくりかえしも、いい感じですし・・・。
次女にもけっこうウケてました♪
さて、悪役になるには、このキツネのおとうさん、ちょっといい人すぎたようです。
りんごじゃ、お腹いっぱいにならないと思うけれど、みんなのニッコリ顔を見ていれば、「まあいっか〜」と頷けます(笑)。
こんなおとうさんを、責めたりしない、家族がまた素敵だと思います♪
こんなキツネ一家なら、きっとずっとハッピーでいられることまちがいなしですね☆
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短編の中にもはらはらどきどき
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投稿日:2009/03/06 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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妖精の王国では、いたずらぺスキー大発生で大暴れ。ぺスキーを追い払う魔法の作り方がわかる歌が必要!だけど途中までしか思い出せないジェシー・・・。思い出し、材料を集め作ったけれどうまくいかないから大変です。
短編の中にもはらはらどきどき、不思議な魔法のアイテムあり。読みやすいので、設定どおり3・4学年に向いていると思います。エミリー・ロッダの「ローワン」シリーズをちょっと思い出させる9巻でした。
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スコップ&ケロケロセブン大活躍!
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投稿日:2009/03/06 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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先日「こんやはどんなゆめをみる?」で、遅ればせながらはじめて工藤ノリコさんの作品を読んだ私(大汗)!
次女も私も、夢いっぱいのかわいい絵本の虜になり、「他の作品も読んでみた〜い!」と、図書館で見つけてきたのが、前編の「オラウーちゃん」と、この「オラウーちゃんとまほうのやかた」です。
次女と一緒に2冊続けて楽しみました♪
今回は、オラウーちゃんが、まほうの騎士にさらわれた小鳥を助けるために、お化け屋敷に乗り込むというストーリー。
おばけといっても、おどろおどろしてなくて、Qちゃんみたいでかわいいですが・・・。
そんなおばけたちの日常生活や、ケロケロセブンとの戦いぶりなど・・・細かい絵をゆっくり見るのが楽しい絵本です。
さて、前作で誕生日プレゼントにもらったスコップが、今回大活躍!
これさえあれば、鍵のかかった鉄の扉もなんのその〜♪
なかなか勇敢なオラウーちゃんですが、実は・・・???
縁の下の力持ちで、今回がんばったケロケロセブンに拍手を送りたい、ラストシーンですね。
ぜひ、シリーズ第3弾も描いてほしいです☆
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家族で楽しめる
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投稿日:2009/03/07 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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レビューで気になっていて、借りてきました。
まず長男が「やってみるぞー」と線をたどり始めました。
「つかれてきたー。指でなぞってると字が読めないよ」「こまかいなー」と文句を言いつつも、最後のページまでがんばってました。
次男は、ここに○○があるよ〜こんな形があるよと質問に答える形で楽しんでました。
私は一筆書きなのに、とても洗練されたセンスに感心!
大人がデザイン画として見ても十分楽しめる作品だと思いました。
三者三様に楽しめました!お話を楽しむのもいいけれど、
こうやって絵を楽しむのも、絵本の堪能の仕方の一つだと思います。
「他にもシリーズが出ているようなので、読んでみたいです。
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わたしもふっくらおじさんのパンが食べたい
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投稿日:2009/03/08 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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姪っ子8歳の感想
わたしもふっくらおじさんのパンが食べたいなあ-と思いました
どうぶつたちだけたべてずるいずるいとおもいました
動物からのおかえしもいいなあ-とおもいました
その食材で新しいパンを考えるコックさんもすてきでした
そのパンもとびっきりおいしそうでした
本当にこんなパンやがあったらいいなあと思いました
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4*歳おばさんの感想
先に絵本ナビで姪っ子が好みそうな絵本をリサーチ、ぎょうれつのできるパンやさんに姪っ子大喜び。喜びすぎて私も感想を書くといって大騒ぎしました。
全体に茶色味を帯びたパン色が食欲をそそります。
最初人のいるところから遠い遠いところに店を建てても大丈夫かなと思ったけど、動物たちのクチコミでだんだん食べにくる客の範囲が広がっていくと頃は愉快で、ははぁこういう展開になるんだと感心しました。それにお金の持っていない動物たちは自分たちが渡せる果実とかミルクで代金にして、作られるパンも広がって楽しいです。こういう良本をどんどん姪っ子に読ませたいですね。
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ふしぎふしぎ・・・??
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投稿日:2009/03/06 |
ミルクティー!さん 40代・ママ・埼玉県 男の子9歳、女の子7歳
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1年ほど前に人にすすめられて、子供に読んで聞かせました。
文も少なく正直なところ子供がどんな反応をするのか、想像できないまま・・・。
すると、1ページめくる毎に「えーっ!?ありえなぁ〜い!なんで〜?」と、声を出してノリノリ!!
読み終われば、「もう1回読んで!」
大人の想像以上の反応に子供の感性って不思議・・と思いつつ、嬉しくなったのを覚えています。
それ以来、私が友人にまず勧める1冊となりました!
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かわいい♪はだかの王子様
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投稿日:2009/03/06 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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先日「こんやはどんなゆめをみる?」で、遅ればせながらはじめて工藤ノリコさんの作品を読んだ私(大汗)!
次女も私も、夢いっぱいのかわいい絵本の虜になり、「他の作品も読んでみた〜い!」と、図書館で見つけてきたのが、この「オラウーちゃん」と続編の「オラウーちゃんとまほうのやかた」です。
え?
オラウーちゃんって、王子様なの〜?!
と、最初っからびっくり!
だって、「はだかの王様」ならぬ「はだかの王子様」なんですもの(爆)!
でも、好きな場所で好きなことをする、のんきでマイペースなオラウーちゃんのキャラは憎めませんね〜。
護衛役のケロケロセブン(ホント!ネーミングがグッドですね♪)もいい味出してます。
さらに、「もぐらのおうち」や、「オラウーちゃんをさがせ」のページなど、お楽しみ満載で、次女も私もすっかりファンになりました☆
それにしても、王様ったら、あれをプレゼントするなんて!さすがオラウーちゃんのお父さんですね(爆)?!
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おもしろいに決まってる〜♪
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投稿日:2009/03/06 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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うさぎのぬいぐるみをだっこした男の子の表情といい、バックが写真になってるところといい・・・表紙に、妙に惹きつけられて、図書館で手にとっててみたら・・・納得!
あの名作「はとにうんてんさせないで」のモー・ウィレムズさんの作品で、しかも中川ひろたかさんの訳じゃありませんか〜!
こりゃあ、おもいろいに決まってる〜♪
と、期待大で読んでみたら、期待通りでした〜☆
なかよしのくたくたうさぎ(ぬいぐるみ)をつれたトリクシー(男の子)はお父さんとコインランドリーにおでかけ。
お父さんのお手伝いまで、しっかり(?!)やって、帰りかけたその時・・・???
うふふ。
ストーリーはシンプルで、想像通りでしたが・・・
とにかく、まだ言葉がしゃべれないトリクシーが、必死こいて伝えようとする、しぐさや表情がものすごくいいです!
そして、困ってるお父さんも、一発でわかっちゃうお母さんも、そして脇役の町の人も、み〜んないい♪
元々は、マンガチックな絵は好みじゃなかった私ですが、ここ数年でかなり、趣味が変りましたね〜(笑)。絵本ナビのおかげで、いろんなジャンルの絵本を純粋に楽しめるようになりました♪
バックのセピア色の写真も、とってもお洒落で素敵です。
そして、何よりも、次女のハートをつかんだようですよ♪
「トリクシーかわいい♪」と、まねをしていましたから(笑)。
そういう次女の最初の言葉も、「ママ」「パパ」ではなく、「ニャンニャン」(=動物全般)でしたから〜(苦笑)。
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願いはかなう
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投稿日:2009/03/06 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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「「デルトラ・クエスト」大好き2年息子。ちょっと女の子向けのような気はするけれど、活字も大きく、短編で、ちょっと不思議な妖精の王国や魔法のお話なので薦めてみました。
シリーズの7巻から読み始めた彼ですが、一冊ずつが短編として成り立っているので、すんなりと読めたようです。
私はこの巻で「願いはかなう」というメッセージを受け取りました。
「願い事は、奇跡のようにすぐにかなうとは限らないってこと。時には、願いがかなうまで待たなくてはいけないこともあるし、どんなふうにかなうかもわからない。」でも「願いはかなう」。子どもたちに伝わったらいいなあと思います。
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解決したのは魔法ではなく、人間の知恵
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投稿日:2009/03/04 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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人間界ではおとなりのツイードさんの指輪がなくなり、要請の国では水の妖精のムーンストーンがなくなります。そちらも紛失事件から大喧嘩に発展しそうになって大変!!
解決したのは魔法ではなく、人間の知恵。
不思議な世界のお話を通して、夢見ることの素晴らしさとともに人間として生きることの素晴らしさを教えてくれるシリーズです。
「デルトラ・クエスト」よりも活字が大きく、短編なので8歳の息子も喜んで読んでいます。
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女の子の友情
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投稿日:2009/03/05 |
こにょらさん 40代・ママ・埼玉県 女の子11歳、男の子8歳
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初めて読んだ時、自分が小学校の頃を思い出し、(別におしっこを漏らしたことは無いのですが)とても切ない気持ちになりました。
このような形で女の子の友情を描いたことに感心しました。
小学校で2年生に読み聞かせをしました。
最初は、「しっこさん」と聞いただけで笑っている子供たちですが、だんだん神妙な顔になっていきます。
学校で読む前に家で8才の息子に聞かせた時に、まりかちゃんがなぜ花瓶をひっくり返してくれたのか、すぐには理解できなかったようだったので、学校ではゆいこちゃんがおしっこが出たくなったページからかなりペースダウンして読みました。全員が理解してくれたかはちょっと分かりませんが・・・
そばで聞いていた担任の先生は涙ぐんでおられました。
主人公は1年生のお話ですが、低学年に限らず、それ以上でも感じるものがあると思います(特に女の子)。
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たまごって無限です
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投稿日:2009/03/04 |
みゃこにゃんさん 40代・ママ・島根県 男の子15歳、男の子12歳、男の子8歳
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読み聞かせの勉強会で、お勧めの絵本として紹介されました。
私が関西に住んでたこともあり、関西弁が身近に感じられ、早速2年生で読み聞かせをしました。
ページをめくるたび次々変身してでてくる料理に子供たちは「お〜」「作ったことある〜」「食べた〜い」と大いに盛り上がりました。
その後、スーパーに行くと「たまごだんち!こうたるで〜」となぜか関西弁になる息子。一緒にホットケーキを作るもの楽しくなりました。
他にも卵料理はたくさんありますよね。そんな話題で親子の会話が膨らむかもしれませんね。
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キュートなこねこの冒険物語
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投稿日:2009/03/04 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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図書館で次女が借りてきた絵本です。
表紙のこねこちゃんに、上目づかいで見つめられれば、ネコ好きの次女じゃなくても、手にとりたくなっちゃうくらいです!
こねこのモーリッツが、真夜中に目を覚ますと、全然知らないところにきていました。どうやら、寝床ごと、新しい飼い主の元に連れてこられたようです。
さっそく、家の中を探検し始めたモーリッツは・・・???
ほんのささやかな冒険物語ですが、こねこの目線からすれば、ドキドキの大冒険ということになるのでしょうね。
「こわくなんかないぞ」と強がってる様子が、とてもかわいらしく、こねこなりに、いろいろ考えてるところは、すごいな〜と感心したり、ぷぷぷっと吹き出してしまったり・・・。
次女や私のように、ネコ好きが読んだら、思わず、笑顔になってしまう絵本です♪
モーリッツのように、苦手なことも、おまじないのように口に出して唱えたら、克服できるかもしれませんね。
よし、さっそく試してみよう♪
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おかあさんに共感!
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投稿日:2009/03/04 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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「かぼちゃスープ」シリーズが大好きな次女に、他の作品も読んであげたくて借りてきました。
表紙を見て、「あ、かぼちゃスープの人の絵だ!」とすぐわかったのにはびっくり!
夜になっても眠くない坊やが、「いやだ 朝まで遊ぶんだい」と、マイカーで遊びに行っちゃう、幻想的なストーリーです。
夜寝たがらない子をテーマにした「おやすみなさい」の絵本はたくさんあるけれど、この本の面白いのは、普通は、子どもの味方のおもちゃたちが、みんな眠たがっていて、眠りを誘う言葉を言うところです(笑)。
我が家の場合、長男だけは、遊び疲れて寝るのが早かったのですが、娘たちは二人とも宵っ張りで、寝かしつけにかなり苦労したので、どんどん近づいてくる、おかあさんの台詞には、とても共感を覚えましたよ〜!
それにしても、坊やの部屋はとってもおしゃれで、魅力的ですね☆
ていねいに描かれた絵を、もう一度最初からめくらせてしまう技法は、さすが!ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品ですね!
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子どももおとなも笑いっぱなし!
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投稿日:2009/02/27 |
マダムリリーさん 30代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子1歳
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小2の息子がすっかりはまってしまい、一週間、毎日読んでくれとせがまれました。おかげで私もにわか関西人になりました。
とにかく関西弁の会話のテンポがよくて、ありえない設定ながらぐいぐい読めます。家中の家電の性別を考えてみたり、休みをくれって言われたら困るランキングを考えてみたり・・・読後もたっぷり楽しめました。
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友達との付き合い方
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投稿日:2009/03/04 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳
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にゃんこ好きの次女が、図書館から借りてきた絵本です。
タイトルからして、魅惑的だったようです(笑)。
家来たちにわがまま放題のにゃんこおうじは、ある日「海に行きた〜い!お舟に乗りた〜い!」と言い出して、舟に乗ったはいいけれど、舟は転覆!一人孤島に流されたおうじの運命は・・・???
あはは。
にゃんこおうじのわがままぶりが半端じゃなく、笑ってしまいます。
泣き叫ぶシーンは、大好きなアニメ映画「千と千尋」の坊みたいで、そういえば、ストーリーにも共通点がありますね?!
ひとりひとり、にゃんこたちの台詞になっているところは、次女と声をかえて読みあったりして楽しめました♪
いばったり、わがままを言ったりすると、友達はどう思うかな?!
小さな子が、友達との付き合い方を見直すのに、なかなかいい絵本だと思います。
でも・・・
家来とは友達になれないのが、ちょっと淋しい気がするのは私だけ?!
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楽しい会話。
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投稿日:2009/03/03 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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とっても楽しくなるえほんです。
言葉がなくても、たいこを叩けば・・・ほら、返事が返ってくる。
おとうさん、おかあさんだけじゃなくて、
かしのきやとりさん、おひさまだって。
それぞれの自然の言葉で返ってくる。
音って、自然の言葉なんだなぁと改めて気がつきました。
耳を澄ませると、きっといろんな言葉が聞こえてくるのでしょう。
たいちゃんは、体全体でそれを感じ取っているのがわかります。
こんなに自然と楽しく会話が出来るなんて、ちょっと羨ましい。
たいちゃんの楽しそうな顔が印象的でした。
また、言葉がリズミカルで、ついつい口ずさんでしまいそうです。
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