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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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★4  わかるわかる。ブタの母さんの気持ち 投稿日:2008/09/13
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ぶひぶひこぶたものがたり
ぶひぶひこぶたものがたり 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
ぶたのかあさんは 朝から大忙しです。
何故かって?
だって、子供が14匹もいるんですもの。

このぶたのかあさんの気持ち・・・母親なら誰でも共感できるのではないでしょうか。
やっと寝かしつけたと思っても、誰かが起きてくるお昼寝!
あー!!わかるわかる、その気持ち!!

朝から晩まで子育てに追われている時期は、身も心も大忙しで、ぐったりのうんざり・・・、でも子供の姿が見えないと不安で、寝顔を見るときが何よりも幸せな時間・・。

いつかは 手元を離れていく子供たちだから、振り回されるのも愛おしいものです。(大変だけど!)

幼稚園位までのお子さんに向いている絵本です。
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★4  夢中になりました 投稿日:2008/09/12
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
ふしぎなえ
ふしぎなえ 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
タイトルの通り、目の錯覚を利用した不思議な絵ばかりです。

初めてこれを見た長男は「どこがおもしろいの?」と不思議そう。
少し説明をしてあげると、「本当だ!なんで??」と今度は絵の不思議に気がついて不思議そうな顔をしていました。
それからはもう夢中で眺めていました。

小さいお子さんには難しいと思いますが、大きくなってきたら
ちょっと不思議な世界へ親子で出かけてみてはいかがでしょう。
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★4  わかりやすいフンガくん 投稿日:2008/09/13
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
あまえんぼフンガくん
あまえんぼフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
うちの子供とそっくりなフンガくん。
読んでいても、我が家での同じような場面が思い出され苦笑してしまいます。

自分じゃ何でもできると思ってる、でもいざとなると意気地なしの甘えんぼ。
ぐずっていても、ちょっと目先を変えられるとコロッと忘れてご機嫌に・・・。ほんと、わかりやすくて憎めないキャラクターですね。

この絵本も5編からなっていて、それぞれ短くまとまっているので読みやすいです。
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★5  コッケ…なんだっけ? 投稿日:2008/09/11
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
コッケモーモー!
コッケモーモー! 作: ジュリエット・ダラス=コンテ
絵: アリソン・バートレット
訳: たなか あきこ

出版社: 徳間書店
鳴き方を忘れてしまった雄鶏さん。
「コッケモーモー!」
「コッケガーガー!」
「コッケメーメー!」
どんなに鳴いても思い出せません。
でもある日事件が起こって…。


とてもカラフルでほのぼのとした絵に引き込まれます。
鳴き声を忘れてしまって、いろんな鳴き方をするところでは「それは違うでしょ〜!」って子どもも大喜び。
雄鶏さんんがしょんぼりしている姿はかわいそうだったけど…。
でも無事に思い出せたのでよかったです!
裏表紙では胸をはって元気に鳴いている雄鶏さんの姿がいいですね。

今度の小学校での読み聞かせでもぜひ読んでみたいなあと思うお話でした。
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★5  子供と大人の感想は違うのね 投稿日:2008/09/14
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪8歳
ライギョのきゅうしょく
ライギョのきゅうしょく 作: 阿部 夏丸
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
姪っ子(2年生)の感想
ライギヨはタナゴといまからがっこうにむかいますじつはふたりはふかいきずなでむすばれていたのですでもたなごにはあるふあんがあったのですそれは今までライギョとおなじクラスではないことじつはライギョにもふあんがあるのですそれはほとんどがきゅうしょくだったからですしかもせんせいはタナゴをたべないとといってかわいそうだなとおもいましたそれですごくかなしそうでともだちにもおしえたいけれどよんでからのおたのしみとのことでだからみんなかけがえのないこころをもっているからそしていつのまにかけんかをしていてまたきがつくとなかなおりこれがほんとのゆうじょうなのかなとおもいましたこのふたりのきずなはえいえんにつづくだろうとおもいましたふたりのきずなはこころにジ−ンときますかけがえのないこころときずなをおしえてくれてありがとう********************************************************************************
いつも私が絵本ナビに感想を書いているものだから、姪っ子(2年生)も読書感想文を書きたいといって、パソコンに向かい一生懸命ローマ字で自力で打ち込んだものです。ちょっとわけのわからないところもあるけどご愛嬌と笑ってやってください。

最初、私はこのシリーズの「オタマジャクシのうんどうかい」を読んでいたのでこの話も給食を食べるのが早い子と遅い子があって、お残ししてもいいのだよという話かと思っていたのですが違いました。食べる側の給食と食べられる側のかくれんぼのお話でした。このライギョとタナゴがどうなるかわからないハッピーエンドじゃない終わり方だけども、この世界は食べるもの食べられるものの連鎖ができてドーナツ池という世界ができていました。弱肉強食でこれも生きていく上で必要な世界なのだよ〜と諭して子供の本にありがちな甘さがない潔いよい話だと思いました。
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★4  妖艶なゆきおんなの姿 投稿日:2008/09/12
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ゆきおんな
ゆきおんな 作: 川村 たかし
絵: 宇野 亞喜良

出版社: 教育画劇
最もポピュラーな妖怪のひとつである「ゆきおんな」。
誰でも知っているようでいて、実際に本で読んだりはあまりしていないかもしれませんね。

まだまだ残暑が残る9月の読み聞かせ(小4)で、「少しは涼しくなるかもね」と、季節はずれを狙って読んでみました。
朝の爽やかな気分を払うように、少し声の調子を落としながら、ゆっくりと陰気に読んでみました。
怪談話などに興味が盛んな年ごろだからか、効果があったようで、かなり好評でした。

宇野亜喜良さんの描くゆきおんながとても艶やかで、かつ妖しく恐ろしい姿にぞくっとしてしまいます。

お話はすこしの方言が混じっているので、それもまた、読み聞かせ向きかと思います。
標準語にはない味わいが、お話の恐ろしさを盛り上げてくれていますね。
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★5  みえるみえる 投稿日:2008/09/11
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
赤ちゃんがお腹の中からみんなを見ています。
家族のみんなは赤ちゃんがいつ産まれてきてもいいように
それぞれ準備をして待っています。
早く産まれてこないかな、そんな赤ちゃんを待ち望む家族の姿もとてもほほえましいものです。
赤ちゃんって本当に不思議。
産まれる前からもう周りのみんなを幸せにしてくれる存在なんですから。
どの場面からもそんな幸せな想いがあふれているように思います。


この本を読んで、息子が産まれてくるとき、私たちも、周りの家族もみんな待ちわびていたことを思い出しました。本当に大好きな絵本です。
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★5  ともだちってどういう人のこと? 投稿日:2008/09/12
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ともだち
ともだち 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 玉川大学出版部
友達ってなんだろう?
友達って どういう人の事をいうんだろう?

シンプルだけど難しい疑問に、答えをくれる様な一冊です。

「ともだちって いっしょにかえりたくなるひと」
「ひとりではつまらないことも ふたりでやれば おもしろい」
などなど・・。

短いながらも 的を得ている表現の数々に、感嘆してしまいました。
どれもこれも わかっていることや当たり前のこと。
でも、とても大事なことで、実行するのには勇気や努力がいる場合もあること。

小学4年生のクラスの読み聞かせで使用しました。
日々の生活の中で「ともだち」の存在が大きくウェイトを占める時期でもあるので、各々の心に響くものがあったのではないかと思います。
真剣に聞いてくれていました。

多くのファンが支持している谷川さんですが、実は個人的にはあまり好きじゃない作家さんです。和田さんの絵も、シンプルでわかりやすいのですが、「好きな絵か?」と言われると、そうではありません。

でも、この本はとてもいい作品です。

苦手な作家さんでも、作品ごとにきちんと向き合って読んでみると、中には素敵な作品が含まれているものです。読まず嫌いをしないで、どんどん触れてみるべきだと感じる事もできました。
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★5  じ〜ん 投稿日:2008/09/11
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
なっちゃんはお姉さんになりました。
ママにやってほしいことがあるんだけど、ママは赤ちゃんのお世話で忙しいので、なんとか自分で頑張ってみます。
そうすると「ちょっとだけ」成功します。

そんななっちゃんの健気な姿は、子を持つ親ならば誰でも胸にくるものがあるのではないでしょうか。
なっちゃんだってまだまだわがままいいたいだろうし、べったり甘えたいでしょう。でもそこを我慢している姿は…本当にせつないです。

でも、ちゃんとお母さんは知っていたんです。
なっちゃんの気持ちをちゃんとわかってくれていたんです。
その場面は何度読んでも胸が熱くなります。

この本を小学校の読み聞かせで読んだことがありますが、子どもたちも自分となっちゃんを重ねてみる子もいました。
親子で読んで、そしてあなたが大好きなのよって伝えてあげたくなる、そんなお話です。
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★5  ほしがりん坊のだるまちゃん 投稿日:2008/09/10
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
なかよしのてんぐちゃんの持っているものが、なんでも羨ましくなってしまうだるまちゃん。

「てんぐちゃんのようなうちわが ほしいよう」
「てんぐちゃんのような はきものが ほしいよう」

おとうさんのだるまどんに なんでもおねだり。
すると、だるまどんは 試行錯誤して 似たようなものを作ってあげます。

お話をそのまま読んでも もちろん面白いですけど、ダルマどんが思案する時に並べる様々な物を、子供と「これはなに?」と名前を言いながら読んでみるのも楽しいですね。
小さな子供さんにはぴったりです。
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★3  情緒あふれる(?)謎々 投稿日:2008/09/10
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
なぞなぞ100このほん
なぞなぞ100このほん 再話: M・ブラートフ
絵: M・ミトゥーリチ
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
なぞなぞ大好きな子供たちが喜びそうだと思い、図書館から借りてきました。
答えが右下に書かれているので、隠しながら読むのが少し大変。
絵を見ても答えがわかるので、文章より絵でわかることも多かったですね。
問題の内容は・・・・。うーん・・・(苦笑)
わかりやすいものもあるのですが、大体が抽象的で子供にも私にも「こんなのわかんないよう」って感じのものがたくさんあって、ちょっぴりフラストレーションでした。

ゆっくり楽しむのにはいいかもしれませんが、「なぞなぞ・クイズ」を楽しむには少し詩的な文章すぎるかも。
だから私の評価としては★★★です。
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★5  こもりくんの初恋?? 投稿日:2008/09/10
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
さかさのこもりくんとこふくちゃん
さかさのこもりくんとこふくちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
さかさま言葉が標準のややこしいこもりくんのお話に、今回はかわいい女の子が登場します。

しろくてかわいいふくろうのこふくちゃんに始めた会った時にも、いつものようにさかさまの言葉で話してしまうこもりくん。
「うわっかわいくない!」
本当は「かわいい」って言いたかったのに、これじゃあ仲良くなれませんね。

でも、こもりくんの必死のアプローチで、最後はこふくちゃんの方から近づいて来てくれるように。

なんででしょう?
本当に気持ちが通い合えば、言葉は要らないってことかなぁ??

このシリーズは わかりやすいおい話ながら、いつも大事なことを教えてくれているような気がします。
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★5  とまらないとツライんだよね 投稿日:2008/09/10
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
しゃっくりが止まらないがいこつ。
あの手この手でしゃっくりを止めようと頑張ります。
でもなかなかとまらないしゃっくり。
最後に考えた方法とは…。


がいこつがしゃっくりで困ってるなんて…。
なんとなくオチがわかるような気がしていました。
でもいろんな方法でしゃっくりを止めようとしているがいこつさんは
ユーモアたっぷりで、本当に面白い!
そしてしゃっくりの止め方も「なるほど!」という感じでした。
最初、がいこつなんてちょっと気味が悪いかと思っていたけど
そんな思いはすぐに吹き飛んでしまいました。
面白くて何回も読んじゃったし、もちろん息子たちも大好きです。

もうじきハロウィン。
がいこつさんもかぼちゃのちょうちんを作っていたし
そんな時期に読んであげてもいいかもしれないですね。
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★4  愉快なぶきゃバス 投稿日:2008/09/10
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ぶきゃぶきゃぶー
ぶきゃぶきゃぶー 作: 内田 麟太郎
絵: 竹内 通雅

出版社: 講談社
ぶたのおじさんのバスだから、ぶきゃぶきゃぶーって走るんですね。

乗ってくるお客さんは、目的地に到着すると変身してしまいます。
だるまのお客さんは?
カッパ巻きのお客さんは?
最後に乗ってきた タヌキのお客さんたちは??

ぶきゃバスの行き先表示もよく見ると変わっています。

子供は途中のページで、半分しか変身し損ねたカッパ巻きのお客さんをみて、大笑いしていました。

幼稚園はもちろん、小学生の読み聞かせでも喜んでくれそうです。
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★3  子供の目線の世界 投稿日:2008/09/09
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
おなかのすくさんぽ
おなかのすくさんぽ 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
素直に言うと、個人的には苦手な絵です。
女性にはカラフルな色使いや、柔らかいタッチの絵が好まれることが多いので、お母さん方の中には同じような感想を持つ方が多いかもしれませんね。

一度図書館で手に取り読んでみてから、そのまま棚に戻してそのままだったのですが、「子どもたちはどんな反応をするのかな?」と思い、借りてきました。

苦手だと敬遠しないで、よくよく眺めてみれば、なんとものびのびと描かれていて、男の子と動物たちの「やりたい放題」が、母目線ではハラハラ・子供目線ではワクワクと、楽しいお話でした。
(途中、ひやりとする場面もありましたが)

なんとなく絵の印象が怖いのですが、我が家の子供たちの描く絵も、こんな感じに思いつくまま自由に書きたいように書きたい事を描く感じです。
そう考えると、子供の目線で描かれた貴重な世界なのかもしれません。
(一人前の絵本作家さんと小学生のわが子の絵を比べるのも厚かましいのですが)

反応が気になっていた子供たちでしたが、好きとも嫌いとも怖いとも何とも言わず、真剣に見入っていましたし、もとより生き物好きの長男などはムカデやヘビの様子も喜んでみていました。

苦手だったのは母だけだったのかなぁ?
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★4  柔らかく温かく、切なくて・・愛しい 投稿日:2008/09/08
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
子供というのは、こんなにも「母親」を欲しているのかと・・、柔らかく温かいお話の中にも少しの切なさの残る絵本です。
でも、そんなこと感じるのはお母さんの方だけかな?
子供は、よるくまに代弁させている男の子の気持には、特に気づきもしないでしょう。
可愛いくまの子と男の子のちょっとした冒険(母親さがし)を楽しんでいたようです。

酒井駒子さんの絵が好きなので、ずっと読んでみたかったのですがなかなか見当たらなくてやっと見つけて借りて来ました。
いつかは揃えてみたい本のうちの1冊になりました。
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★5  3年生で盛り上がりました☆ 投稿日:2008/09/12
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ハトにうんてんさせないで。
ハトにうんてんさせないで。 作・絵: モー・ウィレムズ
訳: 中川 ひろたか

出版社: エムオン・エンタテインメント
評価が高いので、ぜひ読んでみたいけど、図書館にも書店にも置いてないので、数か月前に、絵本ナビショップで購入した1冊です。

届いてすぐに、次女には読んだのだけど、反応がイマイチだったので、レビュー書きそびれてました(汗)。

これは、1対1で読むより、大勢の前で読んだ方が盛り上がりそうだな〜。
でも、次女みたいに、反応よくなかったらどうしよう・・・。

自信がなかったのだけど・・・
ノリのいい3年生で試してみよう!と、今朝、読んできました。

中表紙で、バスのうんてんしゅさんが、みんなにお願いする時に、私からも、「ハトが運転した〜いと言っても、みんなはダメって言ってね。」と念を押して読み始めました。

ハトが出てくるなり、みんな、ワクワク顔に♪

ハトが何か言うたびに、「ダメ〜!」とか「無理〜!」とか「向いてな〜い!」とか・・・あちこちから声があがり、全員参加で盛り上がり、
とても楽しい絵本タイムになりました♪

ぼくにうんてんさせてくれー!!!のシーンは、もっと派手にやればよかったかな〜と、一人反省会(笑)。

他学年でも読んでみたいと思います。
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★5  またもや珍客! 投稿日:2008/09/08
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
いいから いいから2
いいから いいから2 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
前作がかなりいい味の作品でしたから、今回も期待していました。
そして、期待以上のお話に、親子ともども笑いながら読みました。

まず表紙のおじいちゃんの顔。
「まだくっついたままだ〜」と三男。
「もういちど(あの人たちに)きてもらわないと」と長男。

表紙で前作のおさらいをしつつ・・。
今回の珍客は『ゆうれい』です。
旅先の旅館で、夜に現れた幽霊に、またもやおじいちゃんの「いいから、いいから」節が・・・。

マッサージはするわ、温泉を勧めるわ・・・おじいちゃんの器の大きさに今回も驚きです。

怖がっていたはずの主人公の「ぼく」も、おじいちゃんにつられてか、徐々に打ち解けて(?)いきますが・・・最後の展開は、ちょっとこまりますね。

一番最後のページで予想される三作目の来訪者にも、うちの子供たちは早くも期待しています。
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★4  こんな出前は困るなぁ・・。 投稿日:2008/09/08
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
ふしぎなでまえ
ふしぎなでまえ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
「こんな でまえがきたら どうする?」
・・・いやぁ、どうもこうも・・・困りますよね。

食事を作るのが面倒くさくて、出前を取ることにしたじゃがさんとさつまさん。
カレーにラーメン、お寿司に天ぷら。そんなに頼んで大丈夫??
ピンポーンとベルを鳴らしてやってきたのは、空のお皿と丼。
「おじゃましまーす。きょうは ごちそうしてくださるそうで・・・」

変な出前が来てしまっても、結局素直に料理を作るじゃがさんとさつまさん。
・・・料理作るの面倒くさかったんじゃないの??

かがくいさんの 柔らかく、かつダイナミックな絵と、お皿や野菜が動いて話して食事をするというお話の内容に、子供達もすぐに引き込まれました。

特にオススメは幼稚園位のお子さんですが、小学低学年くらいまでの読み聞かせでも使用できると思います。
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★4  欲張りだけど憎めない 投稿日:2008/09/08
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
センシュちゃんとウオットちゃん
センシュちゃんとウオットちゃん 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 小学館
工藤ノリコさんのキュートな絵が素敵な絵本。

ちょっぴり欲張りでとっても食いしん坊なセンシュちゃんは、ウオットちゃんやマウスたちと仲良く暮らしています。

お話は5編入っていて、それぞれ起こる出来事の発端は、やはりセンシュちゃんのよくばりが原因です。
それでも、なんだか可愛くて憎めないのもセンシュちゃん。

どのお話もめでたしめでたしで終わるほのぼのしたもの。
小さなお子さんから小学生まで長く読めると思います。
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