なるほど
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投稿日:2008/08/20 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子8歳、男の子6歳
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むかしのこども・・私もこれを読んで、むかしのこどもだなあと思いました(笑)。
確かに昔のほうがなんとなく‘ざつ‘でしたし、みんなそれなりにすべてのこと頑張っていました。読んでいくと、私なんかは‘うんうん、そうそう‘と思っていましたが、子供はといえば、違いがよくわからないようで、もうちょっと大きい子供向けのように思います。
私は、子供を見ていて、漠然と今の子供は・・・と思うことがたまにあるので、それが文章になっているようでスッキリしましたけれど。
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れいぞうこもやすみがほしー
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投稿日:2008/08/21 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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絵本よりちょっと多い本ですね。でも字は大きいし内容は面白いし、小学2年生の姪っ子も、わたしと1ページづつ交互に読みあいました。
さて内容ですが、普通冷蔵庫が夏休みを欲しいなんてことありえないのですけど、長谷川先生の絵ならなんでもありなのですよね。冷蔵庫にたからくじにストッキングいれておくのもちょっと変それにかばんもパンツもシャンプーもリンスもはいっている。絵を見ながら姪っ子笑っていました。あまりにも人間らしい変なものをいれたから、冷蔵庫が命をもっちゃったのじゃない? それになんで冷蔵庫が関西弁? 愛嬌あるね。ビキニ姿もナイス。長谷川パワー炸裂ですね。
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どろぼうもおばけはこわいのね
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投稿日:2008/08/12 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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まるでアニメーションの様な絵本。
どろぼうとおばけの追いかけっこが 可愛くてユーモラスな絵で描かれています。
文字がないので、言葉を足して物語を作ってあげてもよし、鼻歌をBGMにして 親子で眺めながら笑ってもよし。
「どろぼうもやっぱり おばけはこわいんだねぇ」
と 子供達と めくりながら楽しみました。
言葉を話し出す前のお子さんに 特にお勧めです。
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ページをめくるのがわくわくします
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投稿日:2008/08/16 |
とんきゃんさん 30代・ママ・愛知県 男の子8歳、女の子6歳
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2年生の息子が通う学校の推薦図書ということで、この本に出会いました。
息子の読む人、私と年長の娘が聞く人。
読み始めは淡々と進むのですが、9人の子供が生まれてからは、大盛り上がりでした。
9人がそっくりなのですがこの名前の子は誰だとか、王さまに次に呼ばれるのは誰だかとか、王さまをぎゃふんと言わせるたびに笑ったり・・・。
ページをめくるたびに子供たちが楽しい表情を見せてくれました。
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すごい
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投稿日:2008/08/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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内田麟太郎さんがいろいろな画家とコラボレーションしている、
狂言絵本 第3弾。
表紙を見たとたん、娘「すご〜い!顔だね。」と
ワクワクしたようです。
かたつむりを知らない太郎冠者。
娘「かたつむりってかたつむりだよね?」とあまりにも簡単な事で、
なんでこんな事知らないの?と思ったようです。
楽しい絵を見ながら、
やまぶしと太郎冠者のやり取りを楽しみました。
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プレゼントに最適
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投稿日:2008/08/13 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
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奇麗な装丁の絵本だったので読んでみました。
何と文はあいはら ひろゆきさん、絵はあだち なみさんと「くまのがっこう」シリーズと同じです。
このコンビとクリスマス関連の絵本ですから、読む前から期待してしまいました。
「くまのがっこう」とテイストは異なりますが、やはりこのコンビの作品は素晴らしいの一言です。
設定は、女のことおかあさんの二人家族。
クリスマスに、女のこは仕事をしているおかあさんを待っています。
そこにサンタが現れるのですが、その時の会話が琴線に触れました。
「クリスマスプレゼントは なにが ほしいんだい?」
サンタさんが聞くと
「わたし なにも いらないわ。
おかあさんと いっしょに いられたら それでいいの」
と おんなのこは こたえました。
そんなやりとりを描いていて、最高に素敵な物語です。
この絵本は、もう一冊あって2巻セットになっています。
読んでも良いし、プレゼントにも最適だと思います。
大人でも十分に感動できる作品です。
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うんちだらけ!
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投稿日:2008/08/11 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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モグラ君の頭の上に 誰かがウンチをしていきます。
「犯人は誰だ!」
探しまわるモグラ君に 動物たちは
「僕のウンチは・・・」と説明し、なかなか、犯人がみつかりません。
それでもようやく探し当てた犯人に、モグラ君がした仕返しとは・・・。
動物たちのウンチが どんなものなのか、
愉快に知ることのできる絵本です。
動物に触れることの少ない現代っ子も、
こうやって予備知識を増やしていけるんですよねぇ。
で、実物を目にする機会があると、
「本当にこーんなうんちなんだぁ」と思いだすのでしょう。
小さい子も大きい子も「きたな〜い」とか言いつつ
大好きな部類のお話。
最後にモグラ君がした仕返しに
笑って納得していました。
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風呂敷マジック
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投稿日:2008/08/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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1枚の布(風呂敷)のマジックに娘は驚いていました。
包むものにあわせて、いろんな包み方があります。
大きなスイカから、ほそなが〜いビンまで。
いろんな包み方があり、
本を見ながら(試して)包んでみました。
さすがに丸いスイカはなかったので、
ボールでためしてみました。
エコにもつながる風呂敷。使ってみようかな〜。
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分身も3人位がちょうどいい?!
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投稿日:2008/08/10 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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子供達よりも私の方が
「私も同じ気持ち〜」と思った作品です。
「ただいま〜」と学校から帰って来ても、
おかあさんが アレコレと用事を言って来ます。
子供だって 案外忙しい。
やることいっぱい。やりたいこといっぱい。
めんどくさいこといっぱい。
だから、「ぼくがいっぱいいたらいいのに」なんて
思っちゃった 主人公の僕でしたが・・・。
小さい頃にアニメで観た「コピーロボット」を、
とても羨ましく思ったけど、大人になったら
更に切実に欲しくなる場面が多々ありましたねぇ・・。
このお話には ぼくの分身が数え切れないほど出てきて
最後には収集がつかなくなります。
子供達と
「分身も3人位がちょうどいいんじゃないかなぁ・・」
なんて 真面目だけど不毛な感想をいいあいました。
オチは単純だけど、小さな子にも分かりやすくて良いと思います。
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女の子が読むオバケ本?
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投稿日:2008/08/08 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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色がおさえ気味なので、怖いオバケがでてきそうな感じでしたが、
かわいい絵なので怖さは感じず、
どちらかと言うと不思議なお話でした。
息子は主が113歳ということに驚きました。
しかもトナカイみたいなオバケ(主)が男ではなかったので、
イメージと違う!とぼやいていました。
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可愛らしい語り口調が魅力
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投稿日:2008/08/10 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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女の子の一人称で 語られる文章が
可愛らしくて 優しい気持ちになれる作品です。
更に 酒井駒子さんの絵が
良い意味で 独特の風味を付け足した感じになっていますね。
「きつねのかみさま」なんてタイトルは
まるで日本昔話の様ですが
内容は ファンタジーです。
難しいものではないので、幼稚園児からでも
読んであげられる作品です。
でも、幼すぎもしないと思うので小学校に上がってからでも長く読めると思います。
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場所教えて!
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投稿日:2008/08/08 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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きつねが経営していて、
オバケのスタッフ&アルバイトのコンビニって
どんなんだろう??怖いかなと思っていると、
まあ〜。かわいい!&おもしろい。
娘「こんなコンビニなら行ってみたい。」
息子「いろんなおもしろいもの(商品)がある」と
食い入るように見ました。
冷蔵庫の中に住んでいた○○に、
息子「これはいい!エコだね。」と感心。
『ご来店お待ちしています』に
「場所おしえて〜〜」と楽しく読み終えました。
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六角形
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投稿日:2008/08/09 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『くものすおやぶん とりものちょう』はクモが主人公でしたが、
今回はみつばちの女の子が主人公で色合いも明るく、
『くものすおやぶん』とは違った楽しみ方ができます。
娘は『みつばちのうた』を歌ってから読み始めました。
いろんなみつばちの顔や行動をみたり、迷路をしたり、
みつひめの作品に驚いたり、入浴中のみつひめを発見したり、
いろいろなところにおもしろいものがたくさん隠れています。
娘は読んでいる途中に「あっ!」と声を上げ、
「歌詞が変わっちゃうかも??ハニカム」と
みつひめのおてんばぶりを楽しそうに見て言いました。
終わりのページに「1番の歌詞がかわった」と書いてあり、
母「当たったね」と言うと、うれしそうににっこりしました。
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毛の1本1本まで
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投稿日:2008/08/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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本当の大きさの動物絵本って、他にも見た事があったけど、
これは細部にまで目がいってしまう優れものです。
そのヒミツは右端にある、解説部分。
『よく見てさがそう』が気づきのヒントとなり、
絵の細部を確認しながらジロジロと眺め、
「お〜」「ホントだ!!」と
今まで感じたことのない新しい発見ができます。
また、『○○はね・・・』は4コマ漫画風ですが、
動物の隠れたヒミツなんかがわかったりして、得した気分になります。
大きな絵本ですが、動物の毛1本1本まで眺める事ができる絵本です。
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巨人になったらどうする?
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投稿日:2008/08/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『わんぱくだん』シリーズ。
さあ、今日はどこへ旅にでかけるのかな?と楽しみに読み始めました。
巨人になったわんぱくだん。
読んでいるこちらも巨人になった気持ちになって、
小さな動物や食べ物を見て楽しみました。
母「巨人になったらどうする?」
息子「へへへ〜。みんなをけちらかす!」
母「え〜っ?」
娘「私は絵本のように人を助けたりする」
子ども達の巨人になった夢は広がったようです。
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いちご
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投稿日:2008/08/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『あまがえる先生』シリーズ。
苺がたくさんでていて、娘は大喜び。
見ているだけでも幸せな気分になるんだって。
息子「これ、見たことがある!」と
あった場所や以前野山で食べた経験を教えてくれたりしました。
最後のページは甘酸っぱい香りが、
本から漂ってきそうなくらいおいしそうなお菓子の数々。
レシピがついているので、作ってみたくなりました。
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幸せカレーの連鎖っていいですね
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投稿日:2008/08/08 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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幸せの連鎖っていいですね。一軒のうちがカレーが食べたくなったら次から次にカレーが食べたくなり、やがて。。。という話です。でも変にこの連鎖が教育的だったりするとテンション落ちるけど、次から次に明るいカレーの話ばかりが続くので最後まで楽しく読めます。ちょいちょいつちだ先生が描いた登場人物がでてくるのも、この人知っている! とつちだファンの心をくすぐります。こういう何も考えずわははははははと笑える本がもっといっぱいでたらいいなと思います。
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@、おばけの次は何かな〜
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投稿日:2008/08/07 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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おおらかさ爆発っ! おじいちゃん、「いいからいいから」であるところについている@を額につけての登場です。この@が分からない人は前作をみるべし。おんせんりょこうにいってご飯が三人前あったら普通は不思議がるよね。それなのにおじいちゃんときたら「いいから いいから」ですって、おおらかですねぇ。ちょっと不思議な3人前ご飯の後にしんうち登場、おばけけけけけけけ、でもおじいちゃんは@のときもおばけのときも「いいからいいから」ですませちゃうのですよね。
他の人のレビューを見ていると最後のページに3の「いいからいいから」のヒントが隠されているそうだけど、登場しているのは女の人だけ、この女の人が騒動を巻き起こすのかな? 3がでたら読んでみたいと思っています。
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力強く、おどろおどろしく印象深い
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投稿日:2008/08/06 |
はなしんさん 40代・ママ・福島県 女の子10歳、男の子8歳
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祇園精舎は、男性的な文体の響きなので、山本孝さんの描く力強く色彩もはっきりとした表現が、ぴったり合っていてよかったです。
琵琶法師が、祗園精舎を語り歩く様子を描いているのだが、物語の中に登場する昔の愚かな武将達が、生き生きと背景に現れて、そのうち恐ろしい形相になったり、また、惨めな姿になってしまったり、上手く表現されている。
子供にとっては、意味がまだまだわからないところではあるが、この絵本によって、ちょっと恐い怪談話のような絵を楽しみつつ、この暗証するに値する名文が、少しでも耳に残ればよいのではないでしょうか。
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なぜか涙が出ました。
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投稿日:2008/08/03 |
ムーママ2さん 30代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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2年生の息子の夏休みの課題『読書』のために図書館で借りて来ました。
息子は活字の多い本は苦手。
図鑑や目で楽しむ本ばかりチョイスします。
でも何とか慣れてもらいたいと母が無理やり借りて初めての挑戦。
息子、借りてきたその日にあっという間に読破してしまいました。
聞くとあらすじは答えられるので一応読んだのでしょう。
答えたあらすじが本当にあっているのか、理解したのか確かめるべく、息子が寝た後一人で読んでみました。
そこには子供の複雑な気持ち。大人のキレイ事ではない言葉や態度。なんだか児童書を超えた細かい描写が書かれていて何もかも手にとるように解かりました。子供の気持ちも大人の気持ちも。そして読んでいる自分が登場人物の子供と大人の板ばさみになり切なくなって涙が出たのかな?と思いますが。。
正直言って8歳の息子はこの本の言わんとしている事の1/10も理解していないと思います。難しいです。
40歳手前の母が読んで考えさせられたのですから。
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