さんちゃんは力持ち
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投稿日:2008/07/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『復刊傑作幼児絵本シリーズ』
復刊してくれなければ、読む事ができなかった、
中川李枝子さん×山脇百合子さんの幻の作品です。
主人公が食いしん坊、歌を歌うところ、服装などが
「ぐりとぐら」に似ていますが、まったく嫌じゃ〜ない。
大きい人が大きいのを釣るのではないところがおもしろい。
娘は大きな”きんめだい”が突然現れて、
「わあ〜。大きな魚」と驚き、軽々と運ぶ さんちゃんを見て、
「小さいのに力持ちだね。」とマジマジと見ていました。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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世話をすること、そして別れのこと。
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投稿日:2008/07/04 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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今回のお話はお裁縫魔女のシルクのところに、子どものドラゴンを預けられたことから始まります。
赤ん坊もそうですが、初めて小さい生き物を飼い始めたりした時は、いろいろ知らないことがあって、お互いのリズムを見つけ出すまで、相当な努力が必要となります。
シルクはどちらかという時の短いほうですが、召使いネコのコットンや人間の友達ナナの協力で、なんとか子ドラゴンの世話をしていきます。
最初はまるで相性が合わないと思っていたシルクとドラゴンの子も、別れの時はつらかったようです。
最後の法のページにドラゴンの特性について説明されているシーンがあって、コットンにその部分を読んでもらったシルクが、こっそり涙したのではないかな?と考えたのは私だけではないと思います。
我が家には数年前から小さなハムスターがいますが、寿命は2〜3年。当然子どもたちは何度か、可愛がっていたハムスターと、永久の別れをしています。
うちにいたハムちゃんたちも、シルクのところにきたドラゴンのような思いでいてくれたらいいな。と思いました。
どのお話を読んでも素敵なシリーズです。
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顔
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投稿日:2008/07/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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とにかく!登場人物が”変”なんです(笑)。
妙な男はダンボール箱で作ったのマスク?をかぶり、
人が寝静まった夜に出歩くという変わり者。
電信柱はなぜか?夜中に歩き回る・・・と明らかにナンセンス。
みょ〜な組み合わせに、みょ〜なストーリー、
すばらしくハテナマークだらけの終わらせ方。も〜目が点です。
なんとなく愛着がわいてくるのは、
表情豊かな妙な2人と擬人化されたユーモラスな脇役達?なのかな。
息子は読み終わった後、
「あ〜あ。最後まで顔がわからなかった。どんな顔なんかな?」
と妙な男の顔が気になったそうです。
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あつあつあつあつ なつはうみがいちばん
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投稿日:2008/07/09 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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あつあつあつあつ、この絵本の前半のだいだい色のページを見ていたらほんとっに暑くて堪らなくなるのです、つきのわぐまを筆頭にアゲハチョウはクロアゲハになるぐらい暑いのです。このだいだい色の絵を夏の盛り、エアコンの効いていない部屋で描いていたら暑くて死にそうになりますよ。
ところが、後半爽やかな水色になると、色彩だけで涼しく感じられるから不思議です。そして山(ここ問題)の動物たちが涼しげで泳いでいるところを見ると、ああ、今年海に行きたいなァと思ってしまいます。そしてラストは麟太郎先生っぽいおちで笑えます。おちのヒントは与えておきました。わかるかなぁ〜。
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暑い海辺で、また変身。
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投稿日:2008/07/06 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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「どろんこハリー」は小さい頃に大好きだったのですが、この「うみべのハリー」は、長男が生まれるまで存在を知りませんでした。(見かける機会はあったはずだろうに・・不思議です)
黒いぶちのある白い犬のハリーが、またもや元のハリーとは似ても似つかないものに変身してしまいます。・・変装かな?
カンカン照りの海辺。日陰を探しても探しても、どうもハリーの落ち着ける場所はみつかりません。やっと ひんやり出来るものを見つけますが、そのおかげでビーチは大騒ぎに。
「どろんこハリー」同様、ハリーはやっぱりマイペースです。
ちょっと途中、翻訳が苦しい箇所もありますね。
割と重要なところなので、しっくりくる翻訳がみつからなかったのは残念な気もしますけど、子供達にはそれほど違和感はないかもしれません。
年齢にあわせた補足を、読み手がしてあげればいいかなぁと思います。
無理に説明しなくても大丈夫でしょう。楽しめるのは他の場面でもたくさんありますから。
幼児から小学校低学年までに向いています。
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自分の信じた道
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投稿日:2008/07/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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なんとも言えない、やさしい表紙に惹かれて、手に取りました。
孤独の中にも自由があり、希望があり、優しさあふれ、
人恋しく・・・心がピュアな気分になる絵がいっぱいでした。
孤独とみんなに囲まれた楽しい日。
両極端な世界ですが、なんだか身近に感じました。
オオカミくんはずっとひとりぼっちかもしれませんが、
自分の信じた道を(ピアニストであり、演奏を楽しみにしている人のため)
力強く突き進んで行くオオカミくんにエールを送りたくなりました。
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リズムのある文
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投稿日:2008/07/08 |
ふ〜ちゃんさん 30代・ママ・奈良県 女の子8歳、男の子6歳
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小学2年生の娘のクラスで読み聞かせをしました。
「ちいちゃい村のちいちゃいうちに
ちいちゃいおばちゃんがすんでいた」
「ある日ちいちゃいおばちゃんは
ちいちゃいぼうしをちょんとかぶり、」
と言葉の繰り返しとリズムのよさを楽しめる文になっています。
最後、
「ちいちゃい声をはりあげた。」
の次のセリフを、大声で叫んでみると、みんな一瞬固まった後笑いがおきました。
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子どもと当てっこ
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投稿日:2008/07/08 |
ふ〜ちゃんさん 30代・ママ・奈良県 女の子8歳、男の子6歳
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いろんな色をしたたくさんの三角のかけらのページと
そのかけらで何の形ができあがるか種明かしのページが交互に出てきます。
小学2年生のクラスの読み聞かせの際の1冊目に使いました。
みんな口々に答えてくれて、楽しんでもらえたようでした。
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自分と同じ年頃の主人公
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投稿日:2008/07/04 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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確か、2008年の小学校中学年向け推薦図書です。
まず、私が読んで、とてもよかったので、3年生の子どもにも薦めました。
少し前にお母さんを亡くし、お父さんはいろいろな事情で失業。そして長い夏休みの間、おとうさんのおばさんのうちで過ごすことになった姉妹のお話です。
お話の出だしはとても重たい現実から始まりますが、この姉妹オリヴィアとネリーがあずけられたミンティーおばさんの家には、大きな古いお庭があり、草花が生い茂っていて…。
ミンティーおばさんが一見とても現実的で、二人だけの世界に閉じこもりがちだったオリヴィアとネリーの世界が、どんどん変化していきます。何より二人に影響したのは「花になった子どもたち」という1冊の本でした。
オリヴィアとちょうど同じくらいの年頃の娘が、この本を読んでどんなことを感じたのか、あえてはっきりと感想は聞きませんでしたが、一気にがーっぁと読み終えた彼女の胸に、何かが伝わっているのだと思います。
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森と川と海
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投稿日:2008/07/07 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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葉 祥明さんのクリアーなキレイな絵が心を洗ってくれます。
青い海。白い砂浜。緑あふれる森。
こんな地球でずっといたいけど、
人間の勝手な行動により地球は破壊されています。
ジェイク(犬)は呼びかけています。木の大切さを・・・。
娘はちゃんと理解してくれましたよ。
人間がちょっとがんばればできること。
みんなのちょっとがいつか大きなちょっとになると思います。
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プロポーズの言葉は・・・
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投稿日:2008/07/07 |
多夢さん 40代・ママ・兵庫県 女の子8歳
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しろいうさぎとくろいうさぎが結婚するおはなし。
結構有名なので、知っている人は多いと思います。
私自身は、この絵本を読むのに、
ちょっと、気恥ずかしいところがあって、
なるべく、避けていたのですが・・・
とうとう、娘が「これ、読んで。」と持ってきました。
折りしも、その日は、私たち夫婦の結婚記念日。
なんという偶然でしょう。とても驚きました。
くろいうさぎが、時々悲しそうな顔をします。
どうしてでしょう?
本当の気持ちを、相手に伝えることって、
難しいですよね。
可愛いうさぎが2匹。
「いつまでも、一緒にいられますように。」
落ち着いた色彩、結婚をテーマに取り上げたこの絵本は、
子供よりも、大人に向けての素直なおはなしです。
でも、子供でもわかりやすいおはなしではありますが・・・
「いつまでも、一緒に。」
この気持ちを忘れずに、また、この一年を、
夫婦仲良く過ごしたいと思います。
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心が豊かに育つ1冊です。
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投稿日:2008/07/04 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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またまた、魔女商会シリーズです。親子ともどもすっかりハマっちゃってます。もちろん子どもの方が「大好き度」は大きいと思いますが…。
今度の話は、ナナ(お裁縫魔女シルクの人間の友達)の学校の学芸会と、三毛猫一座の問題が同時進行していきます。
シルクはこういうとき、スパッと意見し、うまく前へ進めないナナの背中を押してくれます。
こういう二人のやり取りを見ていると、とても素敵な友情関係が結ばれているなと、しみじみ思います。
今の世の中(社会では)、『誰か』の代わりなどいくらでもいる。という考えが幅をきかせていますが、本当に「あなた」はその誰かの代わりで終わっていいの?もっと「自分らしさ」を出していいんだよ。というメッセージをこの話から感じました。
お説教がましく、「こうしなさい。あぁするべきよ」といわれると、腹の立つ人もいるでしょうが、世の中の理や人の想いをこういう本の中からくみ取って成長した人間は、心も豊かになるのではないでしょうか?
このシリーズは、たくさんのお子さんに手にしてもらいたい1冊です。
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着せていいのは、絵本の中だけですね。
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投稿日:2008/07/03 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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一種の社会風刺でしょうか。
「動物に服は不要!」が信条の作者達が、洋服を着た(着させられた)動物たちの様子をユーモラスに描いています。
飼い主さんは愛情あるが故に、ペットに洋服着せますけど・・・、当のペット達にとっては 余計なお世話かもねぇ・・・。
文と絵が簡潔に使われていて、とてもわかりやすいです。
子供たちも、一目見て「どこが問題なのか」がわかって、笑ってくれます。
(ただ、「バツがわるい」という言葉が、子供に説明しづらいのでちょっと戸惑ってしまうかなぁ・・と思いました。)
動物が洋服を着ていいのは、絵本の中だけかな?
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心が温かくなりました
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投稿日:2008/07/02 |
ぱんじゃぐったさん 30代・ママ・東京都 男の子11歳、男の子8歳
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絵がきれいだったのと、インドが好きなので手にしてみました。8歳の男の子に読みましたが、お姫様ものでも絵がカラフルなのでしっかりと聞いていました。途中絵で笑ってしまった場面もありましたが・・・。心の温かくなるストーリーです。
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春色ピンクのいろんなデザート。
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投稿日:2008/07/04 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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このシリーズを読んでいると、子供でなくてもお菓子作りがしたくなってきてしまいます。
今回はルルとララがイチゴを使ったデザートに挑戦。ねずみは自分の誕生パーティーに、大の仲良しのヤマネを招待したいけれど、寝ぼすけヤマネは冬眠からまだ目を覚ましません。
ルルとララは二人のために二人が大好きだという春の色「ピンク色」の食べ物を考え、奮闘します。
春色のピンクの食材として、イチゴを使い、いろいろなデザートを仕上げていく様は、まさに見事でした。
イチゴの匂いでヤマネも目を覚まして、ハッピーエンドのラストは、子供心にホッとしたようです。
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細部までおもしろい
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投稿日:2008/07/02 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子13歳、女の子12歳
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今回もどたばたの1年2組のみんな
2年生と4年生のクラスで読み聞かせをした。
反応は意外にあっさりしたもので、そんなもの?と少し拍子抜け
やっぱり、給食番長のインパクトが強いのか・・・
読み聞かせにしたので、子供たちは少し遠目で絵を見ることになるんだけど、近くでじっくり眺めてもらうと、ホントに細部まで細かい絵が
たくさん描かれていて、それが結構面白い
気になる方はどうぞご自分の目で見てププっと笑って下さいませ。
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あるままの姿こそ美しい
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投稿日:2008/07/01 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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ちょっぴり女心を持っている牝牛の話です。牝牛のローザはふとっちょだけど毎日美味しいクリームたっぷりのミルクを出してくれます。飼い主のジャンも大喜び、まわりのみんなもううっとり。でもローザは細くなることこそが美しいと思ってしまいます。そして食べない。薬を飲んで痩せます。でもその姿は美とはかけ離れています。姪っ子も最近の風習を見て、育ちざかりなのにダイエットしなきゃあと言います。今のままでも十分痩せているのにですよ。そんなとき、牛さんは牛さんの美しさがあるのよと絵本を読ませながら言ってあげました。ものがあるままの姿こそ美しいとこの絵本は言っているような気がします。
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やっぱりハリーは 可愛い
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投稿日:2008/07/01 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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私が子供の頃には既に「名作」でした。
色も少なく、絵も派手ではないです・・、だからこそ 何度も何度も繰り返し読めるのでしょう。
シンプルなストーリーは、安心してほのぼのと読めます。
この絵本が大好きで、飽きるほど読んだ私ですが、実は犬が好きではありません。(犬がキライというと、ひとでなしだと思われるので周りには言えませんが)
久しぶりに、この絵本を読んでみて・・「やっぱりハリーはかわいい〜」と思いました。
犬嫌いの私も、思わず犬と過ごしたくなるなんて・・・。
40年以上も子供たちに親しまれ続けているのも納得です。
読み聞かせには、小学校低学年までがお勧めですね。
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さあ、今から歯を磨こう
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投稿日:2008/07/03 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
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歯医者さんがかいた絵本です。プロが描いた絵のようにあかぬけはしていないけど、歯医者さんがこどもたちのことを思って一生懸命文章かいて、絵描いたのがわかるので好感を持ちます。こどもには歯を磨きなさい。そうするとむしば菌がなくなって、むしばになりませんよと優しい言葉で書かれています。でもこの絵本にはあまりにも可愛らしいむしば菌の絵が描かれているので反対にむしば菌を殺しちゃだめだという子供もでてきたりして(笑)。後半はおかあさんのための虫歯予防の必要性がでています。おかあさんへの言葉だけど姪っ子は読んでというので読んであげました。読んであげた後姪っ子は歯磨きしていました。
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立ってるものは、お化けでも使え・・?
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投稿日:2008/06/30 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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おばけの絵本と言えば、せなさん。
せなさんと言えば、おばけの絵本。
ですよねぇ〜。
怖がりなのに、怖い物好きな子供たちの心をがっちりとつかみ続けて何十年。
ちぎり絵で描かれた独特の絵、どことなくユーモラスな妖怪や幽霊たち、意外なストーリー展開・・。
人気の理由もひとつに絞れません。
この「ばけものづかい」もまさにその一冊。
頑固そうなおじいさんや、こき使われて戸惑っているおばけ達の表情が、ちぎり絵で活き活きと表現されています。
最後に「まだ用事がいっぱい残ってるのに」と言ったおじいさん。
・・・この上、まだ何を頼むつもりだったのか知りたいなぁ・・。
幼児から小学校低学年位までにおすすめです。
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