梅雨の定番絵本。
|
投稿日:2008/06/22 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
|
雨が降り出しても、持っている傘をささないおじさん。
大切な傘が壊れると嫌だから、大雨の日はお出かけしないおじさん。
子供に「いれて」と言われても、聞こえなかったふりをして他所をみてやりすごすおじさん。
どうしてそんなに大事にしてるのでしょうねぇ?
大事にするあまり 本末転倒になってしまっているおじさんの滑稽さには、子供も大人も クスッと笑ってしまいます。
笑いを通り越して 呆れちゃう頃に、「ポンポロロン」と、傘の雨音の楽しさに気付くおじさん。
梅雨の季節には 読み聞かせにぴったりの絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
寝る前にママ歌って
|
投稿日:2008/06/22 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
|
姪っ子といっしょにいった図書館で素朴な表紙が気に入って手にとった本です。中でもよく知っている曲からあまり知らない曲、はじめてきく曲までさまざまで、知っている曲は、歌ってあげて(ちょっとおんちだけどね)姪っ子と一緒に楽しみました。知らない曲は中にはいっている楽譜で姪っ子がピアノでひいて歌い、それでも知らない曲は婆ぁ(私の母親です)に聞いたらほとんど知っていました。姪っ子は素朴だけどこのよくできた歌の絵本に夢中です。姪っ子は寝る前に歌うよう姪っ子の母親に命令していました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
たくさんの耳
|
投稿日:2008/06/22 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
女の子がいろいろな動物の耳をつけてみます。
耳をつけると、いろいろな動物の耳の形や特徴、働きなど
を知る事ができます。
どんな風に聞こえるのかな〜と耳を付け替えたい気分になりました。
母「やっぱりウサギの耳がかわいいよね?」
娘「え〜。自分の耳が1番。」と
絵本を読んでみて、ちょっと怖くなったよう。
オリジナル耳の作り方が紹介されています。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子供はクリスマスもイブも大好きです。
|
投稿日:2008/06/22 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪8歳
|
コロちゃんをはじめ、子供はクリスマスが大好きです。そしてクリスマスイブの日に一生懸命飾り付けをしたりして楽しんでいます。クリスマスツリーって前日にするものだったのですね。ホームセンターなどでは11月の最初から飾り付けをして売っているから、11月から飾り付けしていいものだと思ってしていました。でもクリスマスの飾りつけって、コロちゃんだけじゃなくても楽しいのですよね。元気がありすぎて、おかあさんから追い出されたコロちゃんは、赤いそりを無くしたトナカイさんにあいます。そこからが物語が面白くなってきました。仲間たちに聞いて、仲間たちは準備に大忙し、遊ぶのにも大忙し、そして赤いそりがみつかって、コロちゃんは夢のような時間を過ごします。本を読み終わった後コロちゃんのぼうけんはもしかして夢だったのかもと思ってしまいます。クリスマスの時期に読むと楽しい絵本ですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
タイトルもユニークでしょ。
|
投稿日:2008/06/21 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子11歳、女の子8歳
|
表紙の絵から「のほほん」とした雰囲気が伝わってきて、良い感じです。
家族みんなで庭に池を掘り出すと、もぐらが現れます。
不思議なことに、そのもぐらと人間が会話できるんです。
もぐてんさんの言うことには、魔法で小さくなったり、大きくなったりできるんです。家族みんなで不思議な魔法を教えてもらって、小さなこびとになりました。
みんなで作った池で、こびと家族は楽しく遊びます。そして、夕方。
お父さんはもぐてんさんに頼んで、自分を元の大きさに戻してもらいました。
夏の夜、元の大きさに戻ったお父さんは・・・。
お父さんのアイデアで、素晴らしい夏の夜空を楽しんだ家族!!
このラストシーンで、とても感動しました。
夏の始まりに、是非読んであげたい一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
新作ファッション
|
投稿日:2008/06/21 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
版画?と思うような・・・
太い元気いっぱいの線でシンプルに描かれた”いのししさん”。
色数も少ないのですが、とてもインパクトあります。
読んでいる途中から娘は大慌て。
娘「え〜。」「まってまって。違う。」「反対だ。」と
教えてあげたかったそうです。
しかし最後は・・・。
さすがおもしろい「あっ」と言う作品を手掛けている
風木さんだけはあります。
終わりよければすべてよし?
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
読み易い幼年童話
|
投稿日:2008/06/21 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
|
ジャンルとしては幼年童話の部類で、小学校2年の次男が借りてきた本です。
お話は、小学生の女の子同士のケンカと、そこに、魔女を絡ませることによって、微妙な心理状態を巧みに描いています。
女の子の気持ちを、代弁していて共感する読み手も多いのではないでしょうか。
ほぼモノトーンの絵なのですが、ポイントとなる頁の挿絵には少し色付けがされていて、中々見易い絵だと思いました。
文字数も丁度良く、小学校1〜2年生の特に女の子にオススメします。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
生と死と・・・希望
|
投稿日:2008/06/21 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
世界中の動物のサイトに伝わる
作者不明の「犬の十戒」と「虹の橋」を子供向けに翻訳してあります。
絵もとてもやわらかく、親しみやすいです。
犬だけにかぎらず、すべての生を受けているものに、
当てはまると思います。
悲しいけれど、希望あふれる、
胸に言葉が刻まれる、とても奥が深い作品だと思います。
本では犬でしたが、
娘は我が家の「ハムスター」をあてはめたようです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
カラフルな恐竜達
|
投稿日:2008/06/19 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
恐竜ってどんな色してたんだろう?からはじまったコラージュ。
私たちが思っている恐竜の色は想像だから、
いろんな色があってもいいんですよね。
たくさんのおもしろい&カラフルな恐竜が登場します。
娘「ねこの毛かな?」「お花がきれい〜。」「布で作ってある。」
「おいしそう〜。」といろいろな恐竜に出会いました。
母「どの恐竜がよかった?」
娘「う〜ん。どれも違う気がする。」
母「えっ?!お花模様だとかかわいいよ。」
娘「普通の緑色がいいよ〜。」となぜかノーマルなお答え。
その方が強そうなんだって!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
みんな違ってよくて、一人ひとりみんな大切
|
投稿日:2008/06/18 |
三びきのこぶたママさん 30代・ママ・愛知県 男の子12歳、男の子9歳、男の子7歳
|
どれも、これも、それも、あれも、みんないろいろ違うけどぜんぶ一緒。
違っていていいんです。それでオッケーです。
どのいのちも、このいのちも、そのいのちも、あのいのち、みんないろんないのちだけど、ぜんぶ同じ命。
ぜんぶ大切な命。
命の大切さを難しくなく感じ取れると思います。
あなたの命が大切なようにみんなの命も大切。
みんなの命大切なように、あなたの命すごく大切・・・
今読んであげたい、読んで欲しい本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「寿限無、寿限無・・」と大合唱。
|
投稿日:2008/06/18 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
|
小学1年生の時に買って貰った本に「寿限無」が載っていて、すぐに名前を全部覚えました。もう30年も前の事。当時は「寿限無」を全て言えるどころか、そのお話自体を知らない子が殆どで、私は全部言える事がちょっぴり自慢でした。
でも・・、今の子はNHKの番組のおかげでしょうねぇ。殆どの子がそらで「寿限無」の名前を言えます。
小学2年生の読み聞かせに使用しましたが、
「全部言える人ー」と聞いた時点で
「寿限無、寿限無 五劫のすーりきれ・・・」とあちこちから合唱がはじまりました。
本当は かわいらしい絵も楽しんで欲しかったのですが、寿限無君の名前を読み上げるところは、子供たちと一緒に声に出して進めたので、素早くページをめくらないといけなくて・・。
次は 自分たちでじっくりと読んで欲しいです。
いつか 落語を覚えて子供たちの前で演じてみたいと考えています。
演目は「寿限無」にするか、決めていませんが、この絵本のように、日本語に親しめるものをドンドンきかせて行けたらいいなぁ。
この斉藤孝さんの 「声にだすことばえほん」シリーズはどれもとてもよいです。買い揃えようと考えています。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子どもに本を薦めるのに良い本。
|
投稿日:2008/06/17 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子11歳、女の子8歳
|
小学校などで、推薦された図書を買いませんか?と申込書が配布されますよね。大人も、「推薦されている本なのだから・・・」と1冊くらい買ってしまいます。買ってあげることは良いことなのだけど、本が届いてから、子どもはしっかり読んでないことってありませんか?
簡単に手に入ったものには、有り難みが少なくて、その結果「積ん読」が多いのだと思います。誰しもに経験のある状態を、見抜かれているようなお話です。
ガチョウのペチューニアは、賢くなった気になってしまって、偉そうに振る舞うのですが、実際は賢くはなっていないので大失敗を引き起こしてしまいます。
しかし、その失敗があったからペチューニアは、本は中身を読むものなのだと知ることができました。そして、本当に賢いガチョウになっていくのでしょう。
人の役に立ちたいガチョウだったので、これからのペチューニアに期待が持てるお話です。
この絵本を読めば、子どもも大人も「私も本を読まなくは・・・!!」
と思ってくれそうです。読み聞かせにも使ってみたいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子供が食いついた!
|
投稿日:2008/06/16 |
PDさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳
|
我が家は子供より私の方が絵本好きで、子供の絵本を買うというよりも私が好きで買った絵本を子供も読むという図式。
だけどこの本だけ違いました。
ネットでサンプル動画を見るなり子供が「買って!買って!」と大騒ぎ。
子供から絵本を買ってくれとせがまれるのが珍しく、ついついつられて買ってしまいました・・・が、届いた本は本当におもしろい!
え?なに?これ、の連続。
まるで本の中に液晶ディスプレイが挟まっているような感覚。
動くものが見たいならDVDでじゅうぶん!と思っていましたが、そんな思いをよい意味でくつがえされました。目からウロコです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
がんばるポルタ
|
投稿日:2008/06/16 |
PDさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳
|
アニメが先にあって、それを絵本にしたのでしょうか。
順番はよくわかりませんが、子供から見ればアニメのおまけの絵本といった感じでしょうね。
荒井先生の作品の中でも特にキャラクターを意識した作りは、小さな子供になじみやすいと思います。
分厚い紙とお手ごろな値段はついついシリーズまとめ買いしてしまいそうになります。
でもどうせなら全話絵本化してほしいなぁ・・・
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
さすが!
|
投稿日:2008/06/14 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子8歳、男の子6歳
|
私の好きな長新太さんの絵本。
このおはなしもナンセンスというか、なんだかリアルすぎてホラーのようにも感じました。
長さんには珍しく、文章がそこそこあります。校長先生が出てくるところからも、小学校低学年向きに書いたのかなあと思い、小3の長男に読み聞かせをしました。
読み終わって、最後の場面をどう思う?と聞いたら、「なったんじゃないの!?」
う〜ん、想像しただけでおそろしい。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
名誉あるバッチよりも大切なもの
|
投稿日:2008/06/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
|
娘の大好きなシリーズですが、このぐらいの年頃の女の子には人気なのでしょうね。図書館に行ってもなかなか続きで借りられなくて、とんで9巻目のお話です。
洋服のリフォーム店をやっているシルクに、挑戦状が送られてきて、「ほんとうのナンバー1おさいほう魔女」シルクはコンテストに出ることになりました!
審査員は魔法洋裁学校の校長モスリン先生と教頭のサージ先生。そして、このコンテストに優勝すると、特別な宝石バッチ・ルビーの魔法マスターがもらえるんです。
すっかりやる気になったシルクとは反対に、人間の友達ナナは不機嫌になっていきます。
この二人のやり取りのシーンも、ファンタジーの世界であるのに人物の設定がしっかりできているので、それぞれの気持ちがしっかり読み手に伝わってきます。
ファンタジーの世界のお話って、世界があやふやなだけに登場人物たちの設定で、地に足がついていないと感じてしまうものも多いのですが、あんびるさんの作品に関して、そういうことはありません。
また、本の中に登場するシルクのスケッチブックや、新聞などにも芸が細かく、細部まで見ても楽しめます。
あんびるさんが描く「ルビーの魔法マスター」バッチは、とても魅力的で、娘は自分もこのバッチが欲しいと言っていました。作り方が書いてあるので、今度一緒に作ってみたいと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
とにかくかわいいしぐさにメロメロです。
|
投稿日:2008/06/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
|
我が家には、もう5,6年ジャンガリアン系のハムスターがいます。(長生きしているわけではなく、2年ごとに新たに飼っています)
動物は何でも好きなほうですが、ハムスターは、餌もトイレも大して手がかからないし、わざわざ散歩に出る必要もないので、仕事をしている身としては、時間的に楽ですし、懐くとかわいいので、家族中でかわいがっています。
写真絵本なので、文字を読むというより、ハムスターの好きな人が、その姿を眺めて目を細めるための本。という感じです。
ここに出てくるハムちゃんも、とてもかわいいです。どう見てもゴールデン(種類)なのですが、ゴールデンにしては大人の姿がいくらか小さく見えるのは、写真家さんのなせる技なのでしょうか?
やっぱり動物は食べている姿と、赤ちゃんのしぐさがピカ一でかわいいですね。
子どもいわく「でも、うちの○○のほうがかわいい」そうです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「え〜」な本
|
投稿日:2008/06/14 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
”ぶっきぃ”って何?人の名前?それともブタの鳴き声?
なんて思いながら借りました。
タイトルは一風変わってますが、内容はよくある話のような無いような・・・
一言で言うと、ブタのお尻から木が生えて栄養を吸い取られるお話です。
だんだんとガリガリになったブタの絵に笑いながら、
息子「この本”え〜”な本だ。なんとなく先が見えるんだけど、笑える。」と
”お尻から木”っていうおかしな組み合わせに、
ないだろうけど、もしかしたらあるかも・・・
とほのかな期待感?を感じたようです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
コットンとシルクの絆が素敵!
|
投稿日:2008/06/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
|
下の子が大好きなあんびるさんのシリーズです。
あんびるさんのイラストも、これまた好きで、読み終わると早速マネしてスケッチブックにせっせとナナと魔女のシルクを描いていました。
相棒のコットンが、めしつかい協会のバカンスに出かけてしまい、その代わりに体をリフォームしてほしいとやってきた、ウサギのぬいぐるみキャロットが、シルクのめしつかいを務めますが…。
毎回毎回、あんびるさんの不思議なアイテムには、びっくりしてしまいます。今回のお話で登場するのは、「魔法の小瓶」これを使って、シルクとコットンはまるでメールのような魔法を使います。
(これがまた、いかにも魔法がかかっているような、とってもおしゃれな小瓶に入っています。)
いろいろな騒動をへて、ハッピーエンドをを迎えるのですが、ラストのほうで、口の悪いシルクとめしつかいねこのコットンの深い友情のシーンが、ほんのり描かれていて、私はそのシーンが猛烈に気に入りました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
人生
|
投稿日:2008/06/13 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
|
タイトルにドキッとして借りました。
いったいワニに何がおこったのか?
ワニのガーパは子ワニが生まれてくるのを楽しみにしていました。
しかし、生まれてきたのは鳥のひな。
非難を浴びながらも、リーパ(ひな)を育てるガーパ。
期待、落胆、心の葛藤、親としての自覚、うらやましさ、
悲しさ、やさしさ、親子愛。
すべてがミックスされ、奥が深い作品に仕上がっています。
悲しいようなハッピーエンドのような・・・
心にぐっとくる作品です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|