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８歳

11880件見つかりました

投稿日：2024/06/10

ヒラＰ２１さん　70代以上・その他の方・千葉県　　

ふたりのバナナ
	作: ブレア・ソーンバーグ絵: ケイト・ベアビー訳: 中井貴惠出版社: イマジネイション・プラス

クラスのみんなが食べ物になって行う食育劇のお話でした。
登場する食べ物が多くて、絵本としては散漫な感じもしますが、最後にふたりのバナナがしめてくれました。
バナナだけ、ふたりが同じ役を演じます。
そのふたりの思いが、つながりあったシーンは良かったと思います。

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知らなかった

投稿日：2024/06/04

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子9歳

藤吉じいとイノシシ
	作: 椋鳩十絵: 保立葉菜出版社: 理論社

椋鳩十さんの絵本は少し長いですが、
感動したり、面白いので、
小学３年の息子も夢中になって聞いています。

このシリーズの中では少し異色ですが、
渋紙やイノシシが見事な巣をつくるとは知らなかったので
面白かったです。

藤吉じいさんの口調は味があり、
手作り蕎麦を食べてみたくなりました。

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よかったねー

投稿日：2024/06/04

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子9歳

ひとりぼっちのつる
	著者: 椋鳩十絵: 黒井健出版社: 理論社

素敵な絵だと思っていたら、
黒井健さんの絵だったんですね。

お話に合っていて、
より感動できました。

『みにくいアヒルの子』ではないですが、
ひとりぼっちのツルが可哀そうで、
途中ハラハラする展開もありましたが、
最後の場面でまさかの結末に
子どもと一緒に「よかったねー」と
ほっとしました。

こんな素敵なお話を読めてよかったです。

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似たようなお話

投稿日：2024/05/31

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

かものむすめウクライナの昔話
	再話・絵: オリガ・ヤクトーヴィチ訳: 松谷さやか出版社: 福音館書店

読み始める前に
「ウクライナ！戦争しているところだね」
と小３の息子が言いました。

読み終わった後、
子どもたちが
「鶴の恩返しに似ているね」
と言っていました。

戦争も長引き、次第に関心も薄れてきている
ウクライナですが、
昔話では日本と似たようなお話もあり、
同じようなお話に親しんできた人もいるんだと
ウクライナにより親しみを感じました。

早く平和になることを祈ります。

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ヤドカリの殻は

投稿日：2024/05/31

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

あかちゃんかたつむりのおうち
	文: いとうせつこ絵: 島津和子出版社: 福音館書店

かわいいお話から、
知識も学べて
小さい子にもとてもいい絵本だと思います。

虫の大好きな息子たちは
読み終わった後、
「知ってるよ。でも、
ヤドカリの殻は大きくならないから
大きい殻に引っ越さないといけないんだよ。」
と、プラスアルファの知識も出てくるようになり、
親も「へえ」と感心させられました。

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ちいさなちいさな

投稿日：2024/05/31

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

ちいさなちいさなおばあちゃん
	作・絵: エルサ・ベスコフ訳: 石井登志子出版社: 偕成社

ちいさなちいさなおばあちゃんが
子猫にミルクを飲まれてしまうという
ただそれだけのお話で、
小６の息子は
「本は何か伝えたいことが書かれているはずなのに
この本は何が伝えたいの」
と聞いてきました。
上手く答えられませんでしたが・・・。

何度も「ちいさなちいさな」が出てきます。
その繰り返しが心地よく、
絵もかわいく期待も高まったので
子どもたちも最後で「え？」と
気になったのかもしれません。

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「教室はまちがうところ？なんで？？」

投稿日：2024/05/31

Ｍｉｍｉママさん　30代・ママ・東京都　　女の子8歳、女の子5歳

教室はまちがうところだ
	作: 蒔田晋治絵: 長谷川知子出版社: 子どもの未来社

夜の読み聞かせで小2の娘が自分でチョイスした絵本。

「教室はまちがうところ？なんで？」というのがタイトルを見た娘の最初のことばでした。
読み始めると真剣な表情をしじっと食い入るように、何かを考えながら聞いている姿が印象的でした。

絵のタッチは優しく、大勢描かれている子どもたちの表情も豊かで、1人1人じっくりと見てしまいます。
文章も、漠然とした「こわい」という気持ちが言語化され、緊張ってこういうことだよね。きっとこんな思いをしながらがんばっている子もいるよね。でもまちがうことは怖くない、それも成長する一つの過程なんだよ。と子どもが感じ取れる内容です。

手をあげるってとても勇気のいることですよね。
正直、大人になった今でも積極的に発言をできているかと言われると、誰かが言い出してくれるのを待つ場面ってあると思います。
そんな子どもだけでなく、大人もハッと気付かされた絵本。

娘も積極的に手をあげるタイプではなく、やはり「まちがえたら怖い」といいます。
この絵本はお家で読むのも良し、クラスの読み聞かせにも良いと思うので、次回の読み聞かせボランティアの候補にしています。

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勝手に踊りだす踊りトラ

投稿日：2024/06/03

ヒラＰ２１さん　70代以上・その他の方・千葉県　　

おどりトラ韓国・朝鮮の昔話
	作: 金森襄作絵: チョンスクヒャン出版社: 福音館書店

踊りが好きで、神様の使いだと人から崇められる存在になった踊りトラは、トラの世界では生きていけないようですね。トラの仲間と一緒には生活できないようです。
木の上に逃げた木こりを、仲間と一緒に追いつめていっても、展開は予測できました。

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お兄ちゃんがえる大活躍

投稿日：2024/06/01

ヒラＰ２１さん　70代以上・その他の方・千葉県　　

ゆめのごちそう
	作: ペク・ヒナ訳: 長谷川義史出版社: ブロンズ新社

ひとあし先にかえるになったお兄ちゃんがえるが、まだおたまじゃくしの弟たちのためにエサ取りを頑張ります。
かえるの生態に合っていないように思うのですが、ハエを取りまくる姿にお兄ちゃんの優しさと大変さを実感しました。
おたまじゃくしは数え切れないほどにいるのですから疲れるでしょう。
夢の中に現れた巨大なギンバエは、多くの殺生をしたからでしょうか。
そのグロテスクさからごちそうを想像できないのですが、子どもたちの反応が楽しみな絵本です。

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大人数の読み聞かせには向かないかな…

投稿日：2024/05/28

ｏｒｅｏｍａｍａさん　40代・ママ・熊本県　　男の子9歳

はじめてのおるすばん
	作: しみずみちを絵: 山本まつ子出版社: 岩崎書店

小学校での読み聞かせボランティアをしており、今回は2年生のクラスにこの本で、と配られたのがこの絵本でしたが…4年生の息子と事前に読んでみましたが、これは絵も内容もなかなか怖い。

3歳の女の子が1人で留守番をしていて、その間2回もピンポンが鳴り、そのうち1人はドアポストの小窓から部屋の中をのぞいてくるなんて…！
息子は「こわっ！」と言いながらも大丈夫でしたが、「これ2年生にはやめた方がいいんじゃない？」との感想。

子供の成長を表現しているのでしょうが、3歳の女の子を置いて出かけるお母さんにも、ドアポストからのぞいてくるおじさんにも、今の時代にはちょっと無理があります。自分の子供に1対1で読む分には教訓になると思いますが、不特定多数の読み聞かせには向かないと判断し、別の楽しい本に変えてもらいました。

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おもしろかったです

投稿日：2024/05/29

さくらっこママさん　40代・ママ・東京都　　女の子8歳、男の子5歳

がっこうのおばけずかんげたげたばこ
	著: 斉藤洋宮本えつよし出版社: 講談社

今回登場したおばけたちも、ユニークでおもしろいおばけたちばかりでした。ただ、今作は「神出鬼没」がテーマだったのでしょうか。タイトルにもなっている「げたげたばこ」は、思わず笑ってしまうおもしろいおばけで、我が家の子どもに大人気でした。

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子どもは楽しかったそうです

投稿日：2024/05/29

さくらっこママさん　40代・ママ・東京都　　女の子8歳、男の子5歳

キャベたまたんていなぞのゆうかいじけん
	作: 三田村信行絵: 宮本えつよし出版社: 金の星社

ニンジンとタマネギの子どもがさらわれてしまう誘拐事件を解決するお話でした。「探偵物語」としては、大人の視点に耐える内容のお話ではなかった気がしますが、子どもはとても楽しんでいました。ぜひ、「キャベたまたんてい」のほかのお話も読ませていただきたいと思います。

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すごいことになる！

投稿日：2024/05/29

さくらっこママさん　40代・ママ・東京都　　女の子8歳、男の子5歳

1つぶのおこめ
	作・絵: デミ訳: さくまゆみこ出版社: 光村教育図書

２の累乗を続けていくと莫大な数になることは、何となくイメージとして知っていましたが、この絵本を読むと「そんなにたくさんになるんだ！」と心の底から実感できました。これだけでもとても興味深かったのですが、きちんとストーリーになっていたところも良かったです。

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外にでないパパとママ

投稿日：2024/05/28

ピンピンさん　30代・ママ・香川県　　女の子3歳

ブラウンぼうやのとびきりさいこうのひ
	作: イソベル・ハリス絵: アンドレ・フランソワ訳: ふしみみさを出版社: ロクリン社

風変わりな家族です。一家はホテルに住んでいます。パパとママの職場は、ホテルから地下道でつながったトンネルから地下鉄にのって仕事に行きます。パパとママは、外の世界にでることがなく、外の世界に散歩に出かけるのは、ぼくだけ。そんなある日、ぼくは、招待を受けて…。社会の何かを揶揄したような不思議なお話。

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夢がある

投稿日：2024/05/27

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

ヴィンセントさんのしごと
	作: 乾栄里子絵: 西村敏雄出版社: 福音館書店

仕事は、世界中の子どもたちからの手紙を読み、
ひとつひとつ問題を解決すること。

南の島に雪を降らせてという願いに対し、
ヴィンセントさんのしたことは
現実的ではなく、夢があり、
笑いながら読みました。

小3の息子は「思っていたのとちがった」と
雪を降らせる解決法が違ったみたいですが、
自分もいつもお兄ちゃんに意地悪されるから
どうしたらいいか解決してほしいと
願っていました。

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読みやすい

投稿日：2024/05/27

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

水害のサバイバル
	著: パク・ソンイ絵: 韓賢東出版社: 朝日新聞出版

サバイバルシリーズでもジオの出てくるマンガは
絵もきれいで、
下品なギャグも少なく、
知識も適度に入っていて
読みやすくて、子どもにも安心して読ませられます。

リゾート開発で現地の人たちの環境を壊し、
最近の温暖化等の影響で
水害が出てくるお話でしたが、
どちらかといえば、リゾートで満喫している側なので、
ただ旅行で楽しむのではなく、
いざというときのサバイバルの知識や
環境破壊への意識も常に持ち続けていきたいと思いました。

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大変だけど

投稿日：2024/05/27

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

あらしとわたししぜんのなかでいきる
	作: ジェイン・ヨーレンハイジ E.Y. ステンプル絵: クリスチャン＆ケビン・ハウデッシェル訳: まつかわまゆみ出版社: 評論社

台風や吹雪、火事や竜巻などの
災害が起こり、大変というお話ではなく、
大変だけど、避難したり、対処したり、
その間は家の中で楽しく遊んだりと、
災害と向き合いながらも、
たくましく生きる人間の姿が淡々と描かれていて
新鮮な感じでした。

巻末に台風や吹雪、火事や竜巻のことが
書かれていて、
子どもたちから「台風と竜巻と何が違うの」などの質問も
出て来て、学ぶこともできました。

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知っておいてほしい人物

投稿日：2024/05/27

まことあつさん　30代・ママ・埼玉県　　男の子11歳、男の子8歳

豊臣秀吉へタイムワープ
	著: チーム・ガリレオ一式まさと監修: 河合敦出版社: 朝日新聞出版

日本ではじめて天下統一を成し遂げた豊臣秀吉。

でも、織田信長のもとで働く前は
あまり資料として残っていないそうで、
そういえばあまり知らないなと思い、
マンガでは、能力はあるけれど、
周囲からの嫉妬などから仕事が続かないとなっていたのが
興味深かったです。

子どもたちは参考資料は読まず、
マンガしか読んでいないので、
この漫画ではギャグばかりでなく、
ある程度学べていいと思いました。

女性関係や後年の政策など、
眉をひそめたくなるところはありますが、
水攻めや中国大返しなど、発想に驚かされたり、
平民から天下統一まで成し遂げた人たらしの秀吉の
真似したいところもあり、
子どもたちにもぜひ知っておいてほしい人物です。

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考え方、価値観が中心に扱われています

投稿日：2024/05/27

さくらっこママさん　40代・ママ・東京都　　女の子8歳、男の子5歳