キャベツ君の世界がマンガに
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投稿日:2011/05/18 |
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県 男の子10歳、男の子7歳
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息子が夢中で読んでたので、購入しました。
ぞうあざらしとなんじゃもんじゃ博士がくりなす16コマ漫画集です。
何とも奇妙な生き物との出会いが、キャベツ君とブタヤマさんを彷彿させます。
まさに長ワールドです!
奇妙な時を共有してる、この二人の何とも言えないまったりとした距離感がいいです。
息子曰く「面白いよ。僕の書くマンガのようだ」
「いや、それは違うだろう」と突っ込みを入れましたが・・
博士とゾウアザラシの愉快な旅、子供から大人まで楽しんで読めます。
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食育の勉強
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投稿日:2011/05/18 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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スーパーで魚を買うときは、表示だけがたよりです。切り身や、一匹のままの魚を、見ただけでは区別できないです。
いつも食べている魚は、こんな姿だったのかと、じっくり見ました。
魚の特長がわかりやすかったです。コラムも充実しています。魚を食べるときは、もっと感謝していただかなくては、と思いました。
魚の図鑑は、何冊か見てきましたが、食用の魚となると、また違った感じがしました。食育の勉強にも、とても役に立つと思います。
子どもにも大人にも、実用的で楽しめる本です。
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うさぎとかえるの相撲
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投稿日:2011/05/18 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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鳥獣戯画は、おもしろいなと思います。のびのびした線で描かれた、いきいきした動物たちの表情に笑えてきます。
うさぎとかえるの相撲など、ありえないのに、リアルに見えます。
子どもは、カラーのアニメの方がおもしろい、と言っていますが、いつかこの絵のおもしろさに気づいてほしいです。
ところどころなくなっている場面があって、全体のストーリーが、謎だそうです。でも、一場面だけ見ていても楽しめます。
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最後に…アラッ!
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投稿日:2011/05/17 |
たれれんさん 40代・ママ・北海道 男の子10歳、女の子8歳
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小学校で高学年(4〜6年生)に読みました。
言いにくく?覚えにくい?魔物の名前をみんな1回で覚え、声に出して呼んでくれました。
内容は大岡越前っぽい感じでしたが、お国違えば裁き方も違い(当たり前ですが)子ども達には新鮮な印象でした。
最後に魔物がいう魔法の言葉にしかけがあり
「反対に読むと…?」と聞くと2人の子が正解!!
そんな質問が出るなんて予告してないので、これには驚かされました!
子ども達の記憶力と発想に驚かされます♪
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タイガーのイメージワールド
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投稿日:2011/05/16 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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作者の名前と関係があるのか、トラの夢物語。
エンドレスのイメージワールドです。
トラの名前がトラキチ。
ちょっと意味深。
トラキチが夢の世界に旅立ちます。
夢の中だから何でもありですが、不思議絵の世界が繰り広げられます。
絵の中にいろいろなトラが出てきます。
不思議な絵本です。
とっつきは悪かったのですが、繰り返し眺めていると、実に味わい深い絵本です。
絵を楽しみながら、眺めていると自分はあまり眠くなれません。
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真剣な顔!
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投稿日:2011/05/17 |
たれれんさん 40代・ママ・北海道 男の子10歳、女の子8歳
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小学校で高学年(4〜6年生)対象に読みました。
「よーく聞いてないと最後にクイズがあるよ!」「途中で質問するよ!」と前振りし、読んでる途中で「2の2倍は?」「4の2倍は?」と質問!
最後の数は分からないだろうなぁと思っていたら、真剣な顔で答えてくれました!失礼しました さすが高学年♪
予め符線で数字を隠しておきました(^^ゞ
そして最後の質問!
「アリが当たったケーキは何分のなにでしょう?」
これは当たらないだろう!と思っていたら6年生が数人正解♪
子ども達の記憶力と真剣さにビックリした絵本でした
楽しく出来たら勉強も良いね!
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ちょっと難しい
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投稿日:2011/05/15 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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ながれ、の概念がちょっとむずかしかったです。お話のながれが、わかりにくかったです。
絵の色や形は、原始的な力強さがあるな、と思いました。
水がめやヤシの木、ゾウなどが異国情緒いっぱいで、空想が広がります。
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大冒険
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投稿日:2011/05/15 |
リーパンダさん 40代・ママ・宮崎県 男の子10歳、女の子8歳
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2年位前まで長男がはまって読んでいたのですが
先日新刊を見つけたときに、また読みたくなったようで
手に取りました。
久しぶりに読んでも、ゾロリの面白さは変わらなかったです。
病気にかかった子供たちを救おうと奮闘したり
(下心があるんですけど・・)
赤い飛行機のなぞが見え隠れしています。
早く後編が読みたいです。
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命がけの水泳大会
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投稿日:2011/05/15 |
リーパンダさん 40代・ママ・宮崎県 男の子10歳、女の子8歳
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4巻で出てきた悪いバイキングが復讐のために
水泳大会中のヒックたちを誘拐したり
アメリカ大陸を目指すことになったり。
奴隷の刻印を押されてしまったり。
目が離せない感じで、一気に読み上げてしまいました。
いつもはダメだけどいざという時には力を貸してくれるドラゴンや
友達の力を借りての冒険はワクワクします。
今回もヒックやその友達の成長が大きく感じられました。
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お父さんの仕事?どんな事をしてるのかな?
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投稿日:2011/05/17 |
マミリノさん 50代・ママ・愛媛県 女の子18歳、男の子11歳
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あるひ、ぼくは こっそり パパの クルマに のりこんだ。
がっこうの しゅくだいで「おとうさんのしごと」を しらべるため。ぼくの パパは きんにくモリモリだけど、なにを しているのかは しらない。
大きくなったら正義の味方になりたいと思っている「ぼく」が、初めて知った父の衝撃的な仕事!
揺れ動く「ぼく」の心に、父は大切なことを伝えてくれる。
昨日、この本を書店で見つけて、即、買いました。
今朝、4年生のクラスで読み聞かせたら、ゴキブリマスク登場のところ等で、少し、笑いも出つつ、子ども達は真剣に聞き入っていました。
実際に親の働く姿を見て育つ子どもは、多くはないですよね。
この本を読んで、ある程度の年齢が来たら、きちんと親の仕事を理解させる事も、大切な親業のひとつだと改めて思います。
「ぼく」のパパは超かっこいいパパです!
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読み聞かせで使いたいです
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投稿日:2011/05/16 |
GREEN&Aさん 30代・ママ・埼玉県 男の子10歳、女の子6歳
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小学校で読み聞かせボランティアをしています。
10才の息子がいます。
読み聞かせで使う本を探していて、
試し読みをさせていただきました。
男の子3人組と「かみなりじいさん」のやりとりが
良く描かれていて、楽しく読める内容だし、
「かみなりじいさん」が子ども達に大切なことを
教えてくれています。
小学校3〜5年生向きという感じでしょうか??
息子にも読ませてたいです。
それで、こんな風にいざって時に友達を大切にできる男の子に
なってくれるといいなぁ・・・と思っています。
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素晴らしいイメージ展開
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投稿日:2011/05/14 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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谷川俊太郎さんの詩をモチーフにして描いた絵で物語ができています。
自分の好きな谷川さんの『子どもたちの遺言』とは逆のパターン。
詩が先か絵が先か。
曲が先か歌詞が先かと同じような関係ですが、詩が先にあって絵をつけるというのは人によってイメージが全く異なってくるのではないでしょうか。
そして、この絵本の大半は絵だけで構成されています。
ウサギの家族が山を下って海にたどり着くまでの物語。
詩の中村さん独自の解釈でストーリーができているのですが、違和感が全くありません。
この絵が先にあったら、谷川さんはどんな詩をつけるだろうか。
詩を読んで、子どもたちのイメージを膨らませたら、どんな話ができるのだろうか。
その想像力を期待できる詩だと思います。
登場するのがウサギでないことだけは間違いないように思います。
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戦争に取り残された物語
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投稿日:2011/05/13 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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戦争が終わって10年もの間日本に帰れなかった人たちがいた。
シベリアに抑留され、戦争が終わっても捕虜(?)として強制労働を強いられていた人たちがいた。
事実でありながら歴史に埋もれてしまって、戦争の話題からは切り離されてしまったような人たちがいた。
何よりも、この本はそのことを伝えるために書かれた本だと思います。
抑留と強制労働を強いられてきた日本人は、生きるため、日本に帰るという希望を失わないために助け合ってきました。
そして、打ちのめされそうになったときに助けてくれたのが一匹の犬。
抑留兵たちの努力で一緒に生活するようになった子犬は、クロと名付けられます。
彼らの生活の中で支えとなり、彼らが助け合える力となりました。
一匹の犬の力がこれだけすごいのだということに感動です。
最後の抑留兵1,025名が日本に帰還できる時がやってきました。
クロと離れがたい川口さんがクロを外套に隠して列車で一緒に移動してきたことが次の感動を呼びます。
乗船させてもらえなかったクロは、船が出港するや氷の海に飛び込んで、船を追いかけ始めるのです。
犬の習性といえばそれまでかもしれません。
そんなクロを助け上げた人々も素晴らしい。
日本に帰国して、クロは抑留兵たちとは離別させられました。
ノンフィクションだから、淡々としています。
それでもクロが幸せに暮らしたということにホッとさせられます。
事実の重みを感じるお話です。
動物愛護と戦争の悲惨を痛感させてくれる本です。
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人のために死ぬということ
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投稿日:2011/05/12 |
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県 男の子14歳
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母親の魔女が鳥に変えてしまった王女を守り、人間に戻そうと願う巨男の息子。
親子でいながら、どうしてこんなに違うのだろう。
この巨男の全てを包み込むような優しさ、自分を犠牲にしてまでも王女を人間に戻そうとする献身的で無欲な愛情に歯がゆささえ感じてしまうのですが、子どもたちにとってこれだけ純粋な愛の話は素晴らしいことだと感じました。
巨男は、王の過酷な仕打ちに異を唱えることなく従います。
自分が死ねば王女は人間に戻れるかもしれないと、自ら命を断った巨男。
短絡的すぎるきらいはあるけれど、最後に王女も巨男を愛していたことが分かります。
津田真帆さんの油彩画にそれは、塗り込められているけれどそれが味わいにつながっていると思います。
新美南吉さんの話はなんで純粋なのでしょうか。
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あったかいひびき
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投稿日:2011/05/13 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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おかんを大好きな男の子、ほほえましいです。忙しいおかあさんのあとを追いかけて、甘えたいんですよね。
このおかあさんも、べたべたしている感じじゃないけれど、ちゃんと子どもを見ているのがいいなと思います。「ママ」と、呼ばれて喜ぶところは楽しいですね。私のまわりで、「おかん」という呼び方はほとんどききませんが、あったかいひびきがしていいなと思います。
元気がもらえるような、明るい色の絵がよかったです。
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どんな家にしようかな
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投稿日:2011/05/13 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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絵が細かくて楽しいので、じっくり見入ってしまいました。
子どもはピエロの家を、おもしろがっていました。木にぶらさがりながら、ご飯をたべたり勉強したいと言っていました。私は、花の家に住みたいです。いい香りにつつまれて暮らせそうです。
こんな自由に、自分で部屋がつくれたらいいですね。
想像がいっぱいふくらむので、小さい子も大人も楽しくなる絵本です。
個人の意思は大事にしながら、人とのつながりも大切なことを教えてくれます。共同のスペースも見応えがありました。
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読書の大切さ
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投稿日:2011/05/11 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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近い将来、ほんとうにこんなことになるかも、、、。パソコンは使いこなせても、本の読み方がわからないことになるなんて。
本の文章を、パソコンで絵文字に変換しているのがおかしかったです。たった2行でちゃんと伝わっています。
この絵本が、インターネット大国のアメリカでベストセラーというのが、印象的でした。読書の大切さを気づかせてくれます。
洗練された線と色で、ユーモアの感じられる絵がすてきです。
子どもから大人まで、おススメの絵本です。
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イルカのように
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投稿日:2011/05/10 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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人間もいつかイルカのように、かしこくなれるのでしょうか。勉強しなくても、できることです。
大人は妹さんのことを理解できますが、小さい子どもはなかなかわからないと思います。絵本の中で、もう少し具体的に妹さんの行動を描いてくれた方が、小さな子供は理解できると思いました。
キルティングやパッチーワーク、テディベアなど、ハンドメイド感にあふれた絵がとても温かくて、お話にぴったりでした。
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他人を理解するということ
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投稿日:2011/05/10 |
ゆりりんママさん 30代・ママ・長野県 男の子10歳、女の子8歳、男の子2歳
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小学校高学年の絵本選びにとても苦労していました。そんな中薦められた本。
人の痛みがわかるということのむずかしさ、人の気持ちをわかる努力をすること。そして、どんなにハンディーがあっても前向きに生きる大切さを教えてくれる。
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自分と向き合って
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投稿日:2011/05/08 |
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県 女の子10歳
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うちの子どもも小さい頃は、転んでは泣き、ぶつけてはないていました。でも大きくなると、体の痛み以外で泣くこともありますね。
いつものナンセンスな絵とは、また違う長さんの絵がしみじみしていました。
自分とじっくりむきあうことは、とても大事なことだなと思います。男の子が、じぶんの心に問いかけている姿が印象的でした。
泣く、ことはつらいけれど、それは自分を成長させてくれるんだと思います。
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