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10歳

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★5  オチそうになった仲間にひきずられ… 投稿日:2010/06/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
なっとうさんがね・・
なっとうさんがね・・ 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
同じ「おいしいともだち」シリーズの「とうふさんがね…」を少し前に読みましたが、その時よりうちの子どもたちは喜んで聞いてくれました。
我が家はどちらかというと、豆腐より納豆が好きなせいもあるかもしれませんが、
「すっごく面白かった」そうです。えぇ、中3のむすめ間でウケてました。
なにがいいって、落ちそうになった1粒を引き上げようとして、次々にひきずられて落ちていきそうになるところです。
そして、最後はやっぱり美味しく頂かれてしまうんですね〜。
楽しい絵本でした。
わらべうたの「納豆」と一緒にお話会でやったら、もっと盛り上がるかもしれませんね。
参考になりました。 0人

★4  子どもの目線と心 投稿日:2010/06/21
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子13歳
たいふうがくる
たいふうがくる 作・絵: みやこし あきこ
出版社: BL出版
台風がくるからと早下校。
明日は海に行く約束なのに。
そして、台風が来て通り過ぎて。
子どもの背丈からみた風景と、子どもの心が伝わってきます。
そして、台風がやってきた緊張感。
夢の中の風景が、海に生きたい願望とあいまって象徴的なお話になっています。
木炭で描かれたモノトーン。
最後に唯一の空色が使われていたのですが、緊張から解放された子どもの思いでしょうか。
参考になりました。 3人

★4  フランソワーズらしい感謝の気持ちの絵本 投稿日:2010/06/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ありがとうのえほん
ありがとうのえほん 作・絵: フランソワーズ・セニョーボ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
フランソワーズらしい絵本だな。と、思いました。
うちの下の子に読みましたが、大きな反応はありませんでした。
(残念)

絵本は中表紙も凝っていて、見ごたえがあります。
1ページ1ページ自分が触れ合うものへの感謝の気持ちが、とても素直に「ありがとう」という言葉につながっていて、とっても読みやすかったです。
絵もはっきりしていて見やすいので、お話会などにも使えると思います。
3歳くらいから6歳くらいのお子さんにお薦めします。
参考になりました。 0人

★4  練習聞いてもらいましたが…。 投稿日:2010/06/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ととけっこう よがあけた
ととけっこう よがあけた 案: こばやし えみこ
絵: ましま せつこ

出版社: こぐま社
「今、わらべうたにハマってるの!お話会に使いたいから練習聞いてよ」と、絵本片手に子どもたちに見てもらいました。
私が音痴なのがいけないのか、子どもたちに今までわらべうたを歌ってこなかったのがいけないのか、うちの子どもたちはちっとものってくれませんでした。

ただ、内容的にも、自分が実際聞いてもらいたいと思っているお話会のお子さんたちも1〜3歳くらいが一番楽しいかな〜と、思います。
参考になりました。 0人

★3  子どもと共に消化不良。 投稿日:2010/06/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
よういどん
よういどん 作: わたなべ しげお
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
表紙絵と裏表紙の絵を見て、興味を示した下の子ですが、
内容が「想像してたのと全然違うよ!」と、ちょっと怒っていました。

単純に、ここに描かれている動物たちとの競争だと思ったようです。(もちろん私も)
くまくんひとり、一生懸命障害物競走にいそしむのもいいですが、これだけ動物が描かれているんだから、競争を描いてもよかったんじゃないかな〜。
それとも、これには作家さんならではの深いわけがあるのでしょうか?
ちょっとこの作品は子ども共々消化不良でした。
参考になりました。 0人

★5  ミステリーより、オカルト系? 投稿日:2010/06/10
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ふしぎメッセンジャーQ 思い出はブラックボックスに
ふしぎメッセンジャーQ  思い出はブラックボックスに 作: 斉藤 洋
出版社: ポプラ社
うちの子は「怖いのは結構好きだけど、見た後怖くなっちゃう」タイプです。
この作品のシリーズは詩人のボランティアのお母さんに教えてもらって、我が家でも早速シリーズで読み始めたのですが、うちの下の子は「面白い。面白い」と、一気に読んでしまうわりに、夜になると「思いだして怖い〜」とか言っちゃってます。

斉藤洋さんの腕が鳴ってますね〜、ドキドキワクワク、作りもとっても子どもたちに読みやすいように趣向を凝らしているので、
(イラストが漫画チックで、たくさん)
本が苦手なお子さんでも結構ハマると思います。
おまけに子どもたちは小学校の中学年、高学年になると、「怖い話」を好んで読みたがるようになるので、そのくらいの子にはピッタリなシリーズだと思います。

主人公は小学校高学年の男の子、相棒は元気な中学生の(かわいい)女の子:K子。そしてそのK子自身にも、何やら秘密のような影のようなものが見え隠れしています。
今回の話はただミステリーというよりオカルト系の怖さがありました。
面白いですよ〜。
参考になりました。 0人

★5  ありがちな話だけど、先が気になる! 投稿日:2010/06/10
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画
ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画 作: 斉藤 洋
出版社: ポプラ社
「読み終わったら、ちょっと怖くなっちゃった」そうです。
うちの5年生は…。

メッセンジャーQのシリーズ4巻ですね〜。
主人公の少年は小学校たぶん5年か、6年生。相棒は元気な中学生の女の子。こういう取り合わせも、子どもたちが興味をひくんだろうな〜、とつくづく思いました。

知人のボランティアのお母さんにこのシリーズのことを教えてもらって、我が家で読み始め、下の5年生はあっという間にはまってしまいました。

今回のお話は、知る人ぞ知る有名な「幽霊の絵」が、必ず持主のところへ戻ってきてしまう。というお話です。
うちの子は怖がりましたが、怖い話が好きってお子さんにはそれほど怖い内容ではないと思います。
やっぱりお薦めは小学校中学年から高学年くらいの、怖い話が好きなお子さん。
ポプラ社ならでは(?)の、子どもたちが読みやすい趣向で、イラストなどもバンバン載っている、気軽に読めるタッチの児童書です。
参考になりました。 0人

★5  怖い話に推理小説のスパイス 投稿日:2010/06/10
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト
ふしぎメッセンジャーQ  ぼくのあぶないアルバイト 作: 斉藤 洋
出版社: ポプラ社
この本は、別の小学校でボランティアをしているお母さんに教えてもらいました。今、その方の小学校で子どもたち(中学年から高学年)で、とても人気だというので、うちの子どもに探してきました。

小5の下の子は「これ、面白いね!」と、一気に読んでしまいました。
文章は児童文学作家の斉藤洋さんだし、(ペンギン探検隊シリーズとかもうちの子は好きです)
ポプラ社なれではの子どもの目線を考えた作りなのか、本の中の挿絵が漫画チックで、今どきの子どもたちが読みやすく、
また、読みたくなるような作りになっています。

そして、中学年くらいになると子どもって、過半数の子が「怖い話」に興味を持ちますよね〜。この作品は、ちょっぴり怖くて、推理小説っぽいスパイスにきかせてあって、程よい長さの物語なので、なかなかお薦めです。
男の子でも女の子でも楽しく、面白く読めるのではないでしょうか?
参考になりました。 1人

★5  文章が全編お芝居の台本のようです。 投稿日:2010/06/08
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり 噺: 桂 文我
絵: 石井 聖岳

出版社: フェリシモ出版
作者の桂文我さんは、知る人ぞ知る「落語家」さんで、子ども向けの落語会を開いていらっしゃいます。何年も前から、紙芝居や絵本、児童書でも、子ども向けの落語の本を出されていて、読んでいくと、落語の面白さにハマってしまいます。

特に有名なのは紙芝居の「落語シリーズ」だと思いますが、落語絵本として、こういう形を取られたものは、初めてかと思います。

うちの下の子は、体が二つに切れた段階で「怖い〜。気持ち悪い〜」と、いっていましたが、
何せ落語なので、血しぶきがドバッとか、ありません。

体が二つに分かれたまま、ありそうであり得ない面白い噺になっていました。
文章が全編、映画やお芝居の台本のように書いてありますので、
従来の絵本の読み語りとしては読み手がやりにくいかもしれません。
(絵本の読み語りは、「大きな声ではっきりと。感情を入れ過ぎてお芝居のようにならないように」というのが、基本らしいです。)

イラストの石井さんの絵も、この噺に合っている軽いタッチなので、余計面白くて、笑えました。
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★5  パステルのタッチイ 大好き!! 投稿日:2010/06/22
doruさん 40代・その他の方・兵庫県  姪10歳
はるをさがしに
はるをさがしに 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
春になりオコジョのタッチイがくまさんを起こそうとするけど、あたりはまだ雪でなかなかくまさんは起きません。タッチイは自分でできる範囲のことでがんばるけど。。。心が暖かくなる話ですね。タッチイのくまさんを思う優しさ。そしてじょじょに冬から春にかわっていく風景。タッチイの身体の色の変化もこの話の重要ポイントです。

それにもう一つ、この絵本で気に入ったものはパステルで描かれたものですね。公民館活動で油絵教室というのがあって、参加していたした。だけど、べたべたした油絵よりもパステルの方が私にあっていたのでずっとパステルで描いていました。その同じパステルで、タッチイが花を持っている絵をみて、とっても好き。私もこういう絵描きたかったなぁと思いました。

この作品のポストカードがあれば欲しいですね。
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★5  シリーズの中でいちばん好き! 投稿日:2010/06/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
どろんこどろんこ!
どろんこどろんこ! 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
くまくんの絵本シリーズ」の中でも、私は断トツで、この絵本が好きです。
泥んこいじりって、楽しいですよね〜。
うちの子どもたちも幼稚園の頃、泥んこ遊びが大好きで、よく裸足になってやっていました。

この絵本は泥んこをいじっているときのくまくんの目線がいいなぁと、思います。下を向いたり目をつぶったり、あらぬところを見つめていたり…。
くまくんはどんなことを考えながら、一身に泥遊びをしているんでしょう?
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★4  「小さい子にこのまま読んでいいの?」 投稿日:2010/06/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
いただきまあす
いただきまあす 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
私はなかなか子どもの心理をついていて、面白いな〜と、思ったのですが、年の離れた甥っ子や姪っ子ができて、
人一倍お姉さんぶりたい下の子が「この絵本、小さい子にこのまま読んでいいの?危ないんじゃない?」って、真剣な顔で聞いてきました。
確かに、子どもたちには楽しいでしょうが、周りにいるお母さんはホントに毎回毎回子どもにこんなことされたら、笑っていられなくなりそうです。
参考になりました。 0人

★5  読み終わったら、一緒にクッキング! 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
もりもり小学校 ふわふわコットンキャンディー
もりもり小学校 ふわふわコットンキャンディー 作・絵: 薫 くみこ
出版社: ポプラ社
うちの子は、このシリーズで2巻の「ハンバーグ」の話が一番面白かったらしいですが、私は3巻のこちらの方が、内容が面白いなぁと、思いました。

今度は2年生の転校生・まきちゃんと、隣の席のみなみちゃんとのお話がメインです。
まじょの給食おばさんたちが作る不思議で美味しい給食にびっくりしながらも、素直になれないまきちゃんが可愛かった。

タイトルは「ふわふわキャンディー」とありますが、お話の中で一番印象的だったのは、プールでの洗濯です。
イラストを見ると、プールが大きな洗濯機みたいで、面白そうでした。

2巻の感想にも書きましたが、ポプラ社のこのシリーズは、字が大きく(漢字には振り仮名もしてあって)、イラストもたくさん載っていてとっても読みやすいです。
本は苦手、というお子さんでも、かなり読みやすいと思います。
おまけに作品中には美味しそうなお料理がたくさん登場します。
また、中表紙には、クイズや作品に出てきた美味しいお料理のレシピも載っています(魔女たちが教えてくれています)。
お子さんが読み終わった後、ご家庭で、レシピを見ながら一緒にクッキング!してもいいですよね〜。
参考になりました。 0人

★5  妖怪もので推理ものの「密室事件」 投稿日:2010/06/08
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ムジナ探偵局(3) 闇に消えた男
ムジナ探偵局(3) 闇に消えた男 作: 富安 陽子
絵: おかべ りか

出版社: 童心社
上の子が小学校に、1巻だけ読んだことがあるので、続きが読みたいといって、借りてきたら、私の方がハマって、子どもたちより先に読んでいます。
でも、上の子とわたしが読んでいたら、下も、読みたい!!といって本を持っていったので、思わぬ効果を得ました。
下の子は、おりべりかさんのイラストを見て、
「この主人公の子ども、顔が怖いよ〜」と、わがままを言いながら読んでいました。
なにしろ「妖怪系」専門の探偵シリーズですから、
イラストは少々おどろおどろしいです。

1冊で短編読みきりになっているので、シリーズのどこから読んでも、話がまるでわからない。と、いうことはありません。
(多少、シリーズ全編を通してちょこちょこ登場するキャラクターはいますが、物語はどこから読んでも分かるようになっています。と、思います)

今回の話は、推理小説にはありがちな「密室事件」が、軸になっています。
まぁ、妖怪ものでもあるので、「密室」には「意外な事実」が隠されているわけですが、
ストーリーのテンポもよく、男の子でも、女の子でも読みやすい話だと思います。
行間や字の大きさを考えると、お薦めは小学校の中学年から高学年のお子さんかな?
妖怪ものが好きな子、推理物が好きな子、どちらでも満足できる作品だと思います。
参考になりました。 1人

★5  中表紙に描かれた「ガマガマ新聞」必見 投稿日:2010/06/08
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
イボイボガエル ヒキガエル
イボイボガエル ヒキガエル 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
三輪さんの作品は「ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん」で、
しっかりしたリサーチのもと、カタツムリ(いろいろな別名あり)と、からのないナメクジを比較して、大変楽しい絵本を見せてくれました。

今回の「ヒキガエル」の絵本も、子どもたちにわりと好かれている「アマガエル」と比較しながら、きちんと調べられた「ヒキガエル」の素顔を、面白楽しく教えてくれている絵本でした。
本文も大変面白かったのですが、中表紙に描かれた「ガマガマ新聞」には、ガマガエルのミニ知識がぐっと凝縮されていて、面白く読ませていただきました。
子どもたちの興味をひしつつ、大人でもあまり知らない豆知識をさらりと伝えてくれる面白い絵本です。
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★5  楽しく都道府県を覚えよう! 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
これはね〜。
小さなお子さんより、むしろ社会で日本の都道府県を習い始める
3〜5年生くらいのお子さんたちにぜひ読んでもらいたいです。
うちの子どもの学校では昨年、4年生の時に都道府県テスト。なるものをやりました。
結構、苦労して何度も再テストを受けていたお子さんもいたと聞きます。
ただ、覚えるのは意外と苦しいものですが、
長谷川さんの楽しい絵とダジャレと共に覚えたら、
きっと楽しく都道府県が頭に入るんじゃないでしょうか?
おすすめです。
参考になりました。 0人

★5  今度はハンバーグを作りま〜す。 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
もりもり小学校 まほうのハンバーグ
もりもり小学校 まほうのハンバーグ 作・絵: 薫 くみこ
出版社: ポプラ社
うちの子は、借りてきたシリーズの中で、この話が一番面白かったそうです。
このシリーズは校長先生と友達になった3人の魔女たちが、学校に住みつき、子どもたちの給食のおばさんになってくれているお話です。

この魔女たちの作る給食はとっても美味しいらしいです。本当にいたら、ぜひうちの学校でも作ってもらいたいくらい。
今回のお話は魔女たちが、子どもたちに「ハンバーグの作り方」のお料理教室を開くお話です。
ちょっとドキドキするシーンもありますが、子どもたちの大活躍で、
ことなきを得ます。
子どもたちにこんなに愛されている校長先生は、先生冥利に尽きますね!
「どこがどんな風に?」というのは、ぜひ、実際に読んで確認してみてください。
うちの子と読んだ感触としては、小学校の2年生くらいから4,5年生くらいまで、楽しく読めると思います。
ポプラ社のこのシリーズによくあるように、字が大きくて、イラストがたくさん載っていて、本を読むのが苦手なお子さんでも、気楽に、楽しく読める作りになっています。
参考になりました。 0人

★5  給食のおばさんが魔女って!?すごい。 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
もりもり小学校 まじょのカレーパーティー
もりもり小学校 まじょのカレーパーティー 作・絵: 薫 くみこ
出版社: ポプラ社
この作品は、別の小学校でボランティアをしているお母さんに教えてもらいました。小学校の子どもたちにかなり人気ということで、図書館で探してきました。
うちの5年生に読ませたら、「すごっく面白かった!」そうです。
学校ネタで、しかも、子どもたちの大好きな給食を「魔女」が作るって、お話ですから、面白くないわけありませんよね〜。

この小学校の一番いいところは、何より、学校を代表する校長先生が「子どもたちが大好き」ということです。おまけに、勉強よりも、子どもたちが楽しく遊ぶことに重点を終えているんです。
こんな素敵な(ちょっと頼りなさげですが)校長先生に、ひょんなことからお料理の大好きな3人の魔女が知り合って…。

薫さんのリズムのあるはずむ文章で、楽しく読めました。
中表紙には、作品中に登場する「まじょまじょカレー」の作り方まで書いてあります。
また、一番最後のページには、校長先生へのインタビューも後書き代わりに載っています。
うちの子は、このインタビューのページが一番ウケていました。
参考になりました。 0人

★5  土の中の世界がドラマティックに見えました 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ねっこ
ねっこ 作・絵: 平山 和子
出版社: 福音館書店
福音館さんの「かがくのとも」シリーズは本当に、素晴らしい世界を見せてくれるな〜と、いつも感心しています。
「ねっこ」も、こうしてみると、土の中の世界がすごくドラマチックだと思いませんか?
しかも、作者の平山さんのイラストが、分かりやすくて、素敵でした。
読んであげるなら、4,5歳から、1人で読むなら小学校の低学年くらいからかな?

字が読めなくても、絵がずベ手を伝えれくれているので、ページをめくるだけでも楽しいと思います。
参考になりました。 0人

★3  うちではあまりよくない反応でした。 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
あくたれラルフ
あくたれラルフ 作: ジャック・ガントス
絵: ニコール・ルーベル
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
この絵本、結構みなさんに評価が高くてびっくりです。
決して悪くはありませんし、邦訳が石井桃子さんなので、文章自体は読みやすいですが、
私もうちの子も今イチでした。
ラルフのだだっこぶりにも、う〜んでしたが、猫が悪さしたくらいで、捨ててっちゃうなんて!飼い主の風上にも置けない!!
(後で、探して、また一緒に暮らしますけどね)

全体的に話もだらだらと長かったような気がします。
もうちょっと完結だったり、
ラルフが勝手に家を飛び出して、すたれて帰ってきても、愛情をもって迎える。とかいう話だったらよかったのにな。
参考になりました。 2人

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