何度も読まないと、良さが分からないかも
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投稿日:2010/03/16 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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この評価はうちの下の子の意見です。
「金のりんご」さんのレビュー読みました。そうか、読み聞かせか〜と、思って、下の子に読んでみたのですが、途中で「もうやめて〜!」といわれてしまいました。
なぜやめてほしかったのか、理由は聞きませんでしたが、トラゴロウが常に肉まんじゅうやら、周りの動物やらをいとも簡単に食べてしまうのに、驚いたのだと思います。
トラゴロウは、3、4年生の児童にお薦めとも書いてありましたが、
私が今まで子どもたちに読んできた「昔話や童話」とは全く違った、
わりとリアルな弱肉強食の世界で、読み手の私自身も、少々びっくりしています。
他のみなさんの評価が高いので、何度も読んだら、もっと「トラゴロウ」の良さが分かるかもしれませんが、
今は、こんな感想の子どももいるんだということで、娘の素直な感想を載せたいと思います。
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「たいくつだ」?…とんでもない!!!
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投稿日:2010/03/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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下の子を捕まえて、「とにかく面白いから聞いてよ」と、読み始めました。
最近つづけさまに絵本を読んでいるので、
少々閉口気味に「早くしてね」といいながら、
聞いてくれた下の子は、あっという間に絵本に世界に入り込んでくれました。(バンザーイ!!バンザーイ!)
聞いてくれている子どもたちの気持ちが、物語の中に飛び込んできてくれる時の感触が、私は大好きです!
主人公の男の子たちは10歳前後でしょうか?(年の近い男の子2人)
「たいくつだ」といいながら、
家にあるもので飛行機(しかも人が乗れる大きさの)を作ってしまうんですから、
最後のシーンでお父さんがしみじみいうように「たいしたむすこたち」です。
そこらにあるものをどんどん飛行機の部品に組み立てていっちゃうところは、読んでいてワクワクしました。
無事生還した時に、たくさんお仕置きされて、たくさんキスされてって、とこがすごくいいな〜と、思いました。
この子たちはご両親にとても愛されて育っているんだなぁ。こういう親になりたいなって…。
お話会の読み語りなどで読んでも子どもたちは喜んでくれると思いますが、よく見ると1ページ1ページとてもこだわりを持って描かれているので、
出来たらこの絵本はブックトークなどで軽く流して紹介して、改めて子どもたちに自分の目で読んでほしい絵本かな。
設計図を広げているシーンとか、
いろいろなエンジンを比べているシーンとか、
お兄ちゃんたちが飛んでいるのを見て、1人喜んで手を振っている下の子(赤ちゃん)の動きとか、何度読み返しても楽しいですよ。
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歌うように「ぱんやさん ぱんやさん」
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投稿日:2010/03/14 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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あきやまさんの絵本はだいたいチェックしたいたのですが、最近ちょっと怠っていたかも〜。いつの間にか、こんな可愛い絵本が出てたんですね〜。
ひつじのパン屋さんが、大きなかまどで焼いたパンはとっても美味しそうです。
ひつじって、丸くてフワフワしているイメージがあったのけど、あきやまさんのひつじはやや四角(?)顔。
なのに、全然違和感がありませんでした。
すごくリズミカルな調子の文体なので、うちの子に読んだとき、
「ぱんやさん ぱんやさん ひつじの ぱんやさん」
のところを、つい歌うように読んでしまいました。
うちの子も普通に楽しんでくれましたが、読んだ感触でいうと、もっと小さなお子さんに読んであげたいな。
2,3歳くらいから幼稚園くらいのお子さんにお薦めします。
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表紙絵の印象がちょっと暗め?
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投稿日:2010/03/14 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「えんそく」という題名だったので、春のお話会にどうかな、と図書館で借りてきたのですが、側にいたうちの下の子に読んだら、ちょっと不評でした。
「なんだか意味が分からない」そうです。
絵本作家の方はそれぞれに、いろいろ考えて試行錯誤されて絵本を作られてると、思うんですよ。
これは聞き手の年にも関係あるかもしれません。
読んだ感触としては、うちの子より、もっと低年齢の3歳くらいから幼稚園くらいのお子さんに読んであげたら、また違った反応だったかもしれません。
一応、ナビでの感想は下の子の意見を参照しました。
ただ、富士山と遠足に行くという壮大な絵本なのに、表紙絵が微妙に暗いのが気になりました。
もうちょっと明るめの表紙だったら、また違った印象だったと思います。
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ポッタくんは中国雑技団にいけるよ。
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投稿日:2010/03/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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どうやらこのシリーズの最終話のようです。
私は見落としていて、気付かなかったのですが、
うちの子が「ミンの上のお兄ちゃんって、どんだけ力持ちなの?」というので、二人でシリーズ4冊見比べてみると、
最初の紹介のシーンで、上のお兄ちゃんポッタは「椅子2脚」⇒「椅子にのったミン」⇒「片手の上にミンをブランコのりさせ」⇒とうとう今回4巻目では「逆立ちして片足にミンを座らせ」ています。
中国雑技団にいけるよポッタくん。
ミンのうちのおふろ、ティーポットみたいで可愛かったです。
そして、クリスマスに、ミンの一番欲しかったものが来てくれてよかったです。
うちの子は、シリーズを読み始めたときから、「この子たちのお父さんとお母さんは〜?」って、ずっと気にしていたので、先に読んでいた私は「最後まで読めばわかるよ」と言っていたんです。
この「クリスマス」を読み終わって、
「よかった。お父さんとお母さん、出かけてたんだ。でもこんだけ帰ってこないって、どれだけの仕事してるんだ!」
と、ミンの両親の不在理由に怒っていました。
楽しく、可愛いシリーズですので、可愛いものが好きなお子さんにお薦めします。
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たくさんのお花の種に「わぁ〜」
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投稿日:2010/03/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「おはなばたけ」を見て、さらにびっくり!
これは第1巻(2004年4月)、第2巻(20004年11月)と続いていたことに驚いていたのに、この第3巻は翌2005年4月発売でした!!半年ごとに出版されているんですか〜?すごいです。
春が近づき、くまのきょうだいたちは花壇を整え、花の種を植えているお話です。
今回のお話で、うちの子どもの目を引いたのは、たくさんの種が見開きいっぱいに描かれていたところでした。
私は、地下道を探検してモグラの家にたどり着くところが、ドキドキワクワクしました。
ところで今回のミンの服は、庭仕事にとてもマッチした陽だまり色のワンピースでした。
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周りのものが丁寧に細かく描かれてます。
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投稿日:2010/03/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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お〜ぉ!
「くまのこミン」のシリーズ第2巻です。
1巻の「くまのこミンのおうち」は2004年の4月に発売されていますが、この2巻は2004年の11月発売でした。
すごい1年のうちに続編が出ていたんですね〜。読者は嬉しいですが、作り手の方は大変だったと思います。
さて、くまのきょうだいたちは冬じたくに入りました。
小さな子どもたちが手分けして色々なことをしていくところが、健気でした。
お兄ちゃん2人はコートを脱ぐと、「おうち」の時と同じ服装でしたが、ミンは白いセーターに可愛いピンクのワンピースを着ています。
「地下室」や部屋の様子の細かい描写は、
最近、子どもたちに人気の「工藤ノリコ」さんに匹敵するくらい丁寧で細かいです。
比べちゃってごめんなさい。
でも、うちの子ってば、可愛くて細かい描写のおある絵本や童話にすぐハマるので、ここが大事なポイントなんです。
なので、そういう細か可愛いものが好きなお子さんには特にお薦めです。
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下のお兄ちゃんの袖に注目。
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投稿日:2010/03/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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これは絶対下の子の好みの本だわ!と、図書館で探してきました。
あいはらひろゆきさんのお話にあだちなみさんのイラスト!
可愛いものが大好きなお子さんにお薦めしたい1冊です。
上のお兄ちゃんと下のお兄ちゃんは全く同じ服を着ているのですが、
よく見ると、下のお兄ちゃんの方はいつも袖がブラ〜ンと、長いんです。
これは、もしや同じサイズを2人で着回している?
最後のページの、くまの兄弟たちの後姿がとても可愛かったです。
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ロシアの「ペチカ」って、こういう形!
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投稿日:2010/03/13 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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私はすごく面白い!と、思ったのですが、下の子は「ふつう」だそうです。中学年にはまだ少し難しいのかな?
ただの天才的科学者なのか、もともと魔法が使えたのか、
微妙な不思議さを持つ「うっかりものの魔法使い(おじさん)」が、
一応主人公です。
一応、というのは、途中からこの魔法使いに魔法をかけられた
「ねこ(もと馬)」の目線で、ストーリーが進んでいくからです。
どうして途中で主人公が変わってしまうか?というと、
作者の本業が劇作家だったからだと、(私は)思います。
お芝居が好きな人なら、このストーリー展開が、うんうんとうなずけませんか?(芝居にしたら、きっともっと楽しい舞台になると思います)
最後の方で、魔法使いのおじさんが、修理の終わった道具で猫にしていた馬を、何の連絡もなしにいきなりもとの姿(馬)に戻したシーンの、馬の驚きようといったら!!
私はめちゃめちゃこのシーンが好きです!
このお話は、1945年にロシアの幼年雑誌に発表され、
ロシアの子どもたちにはとても親しまれた作品だそうですが、
実際「絵本」になったのはつい最近で、やはりロシアの絵本作家、
オリガ・ヤクトーヴィチという方が絵を描いています。
この絵本を読んで初めて知ったことが1つ!!
ロシアの昔ばなしに出てくるあの「ペチカ」って、こういう形をしてたんですね〜。
昔ばなしによく、「ペチカの上に寝る」とかいう描写が書いてあって、私の貧弱な脳みそでは、どうしても普通のマントルピースしか思い浮かべなくて、あんなところにどうやって、寝るの?って、思ってましたけど、こういう形をしていたんですね〜。
色々な面で、面白い絵本でした。
でも、うちの子どもの反応を見ると、あまり小さいお子さんではこの絵本の面白さが分からないかもしれません。
高学年以上のお子さんにお薦めします。
読み語りなども、高学年以上がいいと思います。
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ぺチューニアの掛け算はめちゃくちゃ。
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投稿日:2010/03/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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うちの子は「ふつう」だそうです。
聞いている間、ニコニコ・ハラハラと表情を変えていましたが、
私が宿題をしている最中に読み始めたのが、気に入らなかったみたい。読んであげる時間は考えないといけませんね。(反省)
最後のオチが「勉強」を促しているみたいで、ちょっと気になりましたが。物語自体はとても面白かったです。
松岡享子さんの邦訳もいいのかも!
読んでいて、リズム感があって、とても読みやすかったです。
ぺチューニアのおばかかげんが、「ごきげんいかががちょうおくさん」を思い出しました。こちらは低年齢向けの児童書ですが、やはり松岡さんの邦訳なので、めっちゃ面白いです!!
うちの子が笑っていたのは、ぺチューニアが、めんどりのアイダとやり取りをしているシーン。ぺチューニアの掛け算!
答えが全く違っているのに、めちゃくちゃな理由をつけて回答を捻じ曲げちゃって…。
あんまりあっけらかんと、アイダにいいのけているので、読み手の私も思わず「ププッ」って、きちゃいました。
とっても楽しい絵本なので、機会があったらいろいろなところで読み語りに使いたいです。
幼稚園くらいから、小学校高学年まで楽しめるんじゃないかな?
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空を旅する好奇心旺盛な猫
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投稿日:2010/03/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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実は、私は「ねこのヘンリー」シリーズで、この絵本を最初に知りました。ある司書の方が、ブックトークしてくれた本の中の1冊だったんです。
その時は、「ふ〜ん」こんな絵本もあるのか、くらいでそれほど心に残りませんでしたが、自分で声に出して、子どもたちに読んでいたら、
ヘンリーが可愛くて可愛くて!
何度か触れているうちに味が出る絵本かもしれません。
今度のヘンリーは飛びますよ!それも、ただちょっと高いところから飛び降りるとかじゃなくて、気球に乗って、空を旅しちゃうんです。
かっこいいけど、飼い主としたら、生きた心地がしないかも…!?
好奇心旺盛で、頭脳明晰な猫と、クラスのは、ドキドキが絶えないだろうな〜と、飼い主の気持ちになってしまいました。
でも、子どもなら一度は自由に空を飛んでみたい!って、思いますよね?
子どもたちの夢をかなえてくれそうなヘンリーの冒険絵本。
幼稚園の年長さんくらいから小学校高学年くらいまで、お薦めです。
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おとうさんとも、仲良しでよかった。
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投稿日:2010/03/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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シリーズ最初の絵本『スキーをはいたねこのヘンリー』で、
「おとうさん」はあまりねこが好きじゃないんだ。と、ヘンリー自身がいっていたので、ヘンリーとおとうさんはあまりい関係ではないんだ。と、思い込んでいました。
家族なのに、それはちょっと居辛いよね。って、思ってたんです。
でも、そんなことはなかったんですね。ヘンリーもうっかり海に落ちてしまったおとうさんを必死で助けようとしたし、
おとうさんも、ねこのヘンリーに愛情を感じているのがとてもわかりました。
ヘンリーの話は雪の季節が多かったので、とても寒い所に住んでいる設定なのかと思っていましたが、今回は「真夏の海」が舞台でした。
(ハッキリ季節は描いていませんでしたが、たぶん真夏だと…)
ヘンリーは本当にすごい、とうとうヨットにまで乗ってしまいました。さすがに操縦はしなかったけど。頼もしい猫です。
リアルな描写の絵なので、ちょっと近寄りがたい感じがするかもしれませんが、ページを開くと、いつの間にかヘンリーの冒険の虜になっています。特に、猫好きにはたまらない1冊だと思います。
子どもたちはヘンリーのしぐさを楽しそうに見ていました。
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ひつじの手綱を引っ張る2本足の猫って
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投稿日:2010/03/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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クリスマスの時期に、「イエス・キリスト」の劇をやる。という習慣は日本の子どもたちにはありませんが、
この絵本の中で、猫のヘンリーがどれだけ活躍したかは、日本の子どもたちにも十分わかります!!
最後の方で、ヘンリーが犬におびえて逃げ出したひつじのボニ―を劇の子どもたちのところに連れてきたとき、飼い主の男の子は
「なんて かしこいねこだ!」って、いいますけど、
もう、ただ「かしこい」なんて言葉じゃいい表せないようなすごいことをこのヘンリーはやってのけたと思いますよ〜?
ボニ―の手綱を口で引っ張って、2本足で歩くヘンリーの可愛いこと!!もう、目が垂れ下がっちゃいます。
イラストは人間も、猫のヘンリー以外の動物も、とてもリアルに描かれているのに、ヘンリーの、普通の猫じゃあり得ない頭の回転のいいところや、行動力がちっとも浮きたって見えないところがすごかったです。
クリスマスシーズンに読むとぐっと雰囲気を味わえると思います。
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2本足立ちが得意な猫
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投稿日:2010/03/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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子どもたちが帰宅して、片付けをしているときに音読して聞かせました。2人とも動物の中でも特に猫は好きなので、片付けをしながら、ちょこちょこのぞいては「ヘンリーかわい〜ぃ」と、いっていました。
まず、猫って寒がりだと思っていたので、雪の中で平然としているヘンリーんジびっくりしました。しかも、後ろの2本足で立つのが得意ときた!
シャム猫って、日本じゃ高級なイメージがあるじゃないですか?
その猫がこんな雪の中をスキーで降りてくるなんて、もうびっくりでした。
色々なところで見せるヘンリーの猫らしいしぐさも可愛くて、母子3人でヘンリーに夢中になってしまいました。
お話会で紹介するにはちょっと長い絵本ですが、スキーシーズンに持っていって紹介するのもいいですね。
幼稚園の年長さんくらいから、小学校高学年くらいまでお薦めです。
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子どもたちの反応は上々でした。
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投稿日:2010/03/08 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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下の子のクラスで読み語りに使ってきました。
子どもたちの反応は上々でした!!
楽しそうな声が飛び交って、読み手の私もとても楽しい気分に浸れました。
この絵本はもともと、ヨーロッパのどこかの民話で、ポール・ガルドンが再話にした絵本だそうです。
愛嬌はあるけど、それはないでしょ?というようなドジばかりするお嫁さんがいい味です。
そして、お嫁さんがどんな失敗をしても「今度はうまくいくさ」という主人公のジャンがなかなか頼もしいだんなさんでした。
話は最後には大円団となるのですが、昔話らしい繰り返しがとても楽しいです。
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ほんわかリアルなサバンナの姿
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投稿日:2010/03/14 |
ナカジンさん 30代・ママ・兵庫県 男の子9歳、男の子7歳
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近くで行われたあべ弘士さんの講演会で
アフリカに行ってサバンナの動物達に出会い
できた絵本だと紹介していました。
実際に行った場所や動物達の姿を描かれたそうです。
その後あべさんの読み聞かせを聞いて
学校の読み聞かせで読みたいと思いました。
ライオンのお父さんは子供を連れて今日もお散歩。
必死で狩りをするお母さんライオンを眺めながら
のんびり昼寝したり、俳句を詠んだり・・・・
実際オスライオンはほとんど狩りをせず
群れのメスライオンが狩りをするそうです
もしライオンの言葉がわかるなら
本当にあんな俳句詠んでるかもって思いました
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すごい!こだわりの虫の絵本!!
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投稿日:2010/03/06 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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読み語りに使うには、少々小さい気もしますが、機会があれば、小学生向けのお話会でぜひ紹介したい作品です。
この絵本は「岳陽舎のはじめての発見シリーズ」から出ている絵本で、作りがすごく凝っています。
普通の紙のほかにセルのような紙が入っていて、そのセルに裏表に絵が付いていて、挿んである左右両方の紙の絵と重ねると…、それぞれの絵と1対の「動き」を見せてくれる絵本になっているんです!
(うまく説明できない〜!想像できますか?)
てんとう虫といえども、たくさんうじゃうじゃ描かれているシーンがあり、下の子は「気持ち悪い!」と、ちょっと嫌がっていましたが、上の子はとても面白がっていました。
虫など生物に興味のある子や理科が好きな子は、特にお薦めしたいですね。
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泥あそび好き〜。
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投稿日:2010/03/10 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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「どろあそび、好き〜」だそうです。
下の子は、幼稚園の頃に読んだことがあったらしいし、幼稚園時代は泥遊びも大好きでお友達とよく作っていたので、
そういったことも思い出して、一層楽しかったのかもしれません。
やはり低年齢向けに作られていますので、小学校などでお話会などには使えませんが(年齢的に)、
昔懐かしい、小さいころに読んだ絵本を親子でたまに読み返してみるのもいいもんだなぁと、思いました。
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車が好きな小さい男の子にいい
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投稿日:2010/03/10 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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下の子に読んだら、「懐かしいけど、あんまり‘うんてんしゅ’の話は面白くなかった」そうです。
「くるま」そのものに興味がないので、ときめきが足りなかったのかもしれませんね。
やっぱりこの絵本は車が好きな子や、どちらかというと男の子の方が楽しめるかもしれません。
最後に「レッカー車」が出てきちゃうところは、車好きって感じがしませんか?
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3歳になるとコレができるんだ。
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投稿日:2010/03/10 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳
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子どもは幼稚園時代に読んだことがあったそうで、
ひさしぶりに見て「懐かしい!懐かしい!」と、大喜びでした。
私はこの絵本で、初めてこぐまちゃんが3歳児を設定していたんだと、わかってびっくり!
小さい子向けの「誕生日を扱った絵本」っていうと、
たいていお友達や家族からプレゼントをもらって、お祝いされる。
という内容のものが多いけれど、
この、こぐまちゃんシリーズでは一味違っていました。
3歳になった自分のできることを、「コレもできる」「アレもできる」と、見せてくれる絵本でした。
こういう絵本を3歳前後に読んであげたら、
たいていの子どもたちは、3歳になるとこういうことができるんだ。
「自分もできるようになりたい」と、思ってくれそうな気がします。
今まで読んだ小さい子供向けの「誕生日絵本」で、一番良かったです。
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