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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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10歳

6020件見つかりました

★5  子どもって、風船好きですよね〜。 投稿日:2010/03/10
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
こぐまちゃんとふうせん
こぐまちゃんとふうせん 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
子どもって、風船が好きですよね〜。うちの子もいまだにオモチャさんとかで大きな風船を見ると欲しがります。

風船を持っている子どもが、必ず1回はやってしまうのが、「手を離して飛ばしてしまう」「空気を入れ過ぎて割ってしまう」ですよね。
こぐまちゃんはそのどちらもすごく自然に、子どもらしくやってくれました。
後、空気を入れている最中に手を離すと「プシュッ」っと、飛んでいっちゃうやつも!
これは絵本を見た子どもたちがわざとやりそうですよね〜。

ナビでも1〜3歳くらいのお子さんに一番読まれているようですが、
親子で向かい合ってゆっくりページをめくるもよし、
大勢いるお話会で、みんなと楽しく読むのもよし!という絵本だと思います。
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★5  面白おかしい!あまがえるの本。 投稿日:2010/03/10
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
にんじゃあまがえる
にんじゃあまがえる 監修: 松井 孝爾
写真: 榎本 功 ほか

出版社: ひさかたチャイルド
すごく面白かったです!
学校から帰ってきたところでさりげなく読んでいたら、二人とも釘づけ〜。
上の子なんで、中2なのに、だんだん近づいてきて、突っ込みまでいれる始末。
下の子もお姉ちゃんにワイワイ言いながら、聞いてました。

「あまがえる」にスポットを当てているところがグットです。
小さな子どもでも身近に見ることができるので、絵本の内容について共感したり、「へ〜」って思ったりできるんだと思います。
もちろん中学生だって楽しそうにきけちゃうんですから、内容はばかにできませんでした。

面白おかしく、「ござる」言葉で説明していましたが、「あまがえる」の性質についての説明は、分かりやすくて専門的でした。

2006年に出ているのに、まだナビでは1つも感想が入っていないのが、とっても残念です。
3、4歳くらいから、読み語りなら小学校高学年まで十分楽しめます。
私も今度の小さい子のお話会に、この絵本を紹介しようと思っています。
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★5  アナトールとうさんすごいです! 投稿日:2010/03/07
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
ねずみのとうさんアナトール
ねずみのとうさんアナトール 作: イブ・タイタス
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
発想が面白いです。
そして、ねずみのアナトールとうさんがとても可愛かったです。
うちの子どもたちはハムスターを飼っているので、ねずみ系の小動物は大好き。この話はとても好評でした。

人間が喜んでくれそうなことをしながらも、
しっかり自分たちが生きていく上で必要なものをいただく。需要と供給をこんなにも考えて生活しているねずみはなかなかいない。いや、人間だって、こんなにプライドを持ってしっかり稼いでいる大人はなかなかお目に描かれません。
アナトールとうさん、すごいです!

うちの子どもたちの喜んでいたところは、純粋に可愛いねずみたちの姿ですけど。
後、フランスを舞台にした絵本なので、ガルドンは赤・白・青の色を基調として絵本を作っています。
フランス大好きの上の子は、その国旗の色合いにもウキウキでした。
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★5  子どもの頃イメージしていた通りのねこが! 投稿日:2010/03/07
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
ガルドンのながぐつをはいたねこ
ガルドンのながぐつをはいたねこ 作・絵: ポール・ガルドン
訳: てらおか じゅん

出版社: ほるぷ出版
子どもの頃から「ながぐつをはいたねこ」のお話が大好きです。
でも、今まで読んできた絵本や童話の「ながぐつをはいたねこ」の中で、この絵本が一番好みでした!!
なんで、子どもたちが小さいうちにこの絵本に出会わなかったかな〜。、それがとても悔しいです。
いえ、もちろん小中学生の今でも、いい本はいい本として見てくれますが、なんていうか、「感動」の度合いがもっと小さいうちに読んであげたかったな〜。と思いました。

ガルドンのねこの絵って、どれもホントにお茶目で素敵ですね!
特にこの絵本のプスは、私が子どもの頃から想像していた「ながぐつをはいていたねこ」の描写や動きを見事に表現してくれていて、
「そうそう!こんな感じにこうしてたのよ〜」と、ワクワクせずにはいられませんでした。

これは、機会を作って、たくさんの子どもたちに読みがたっていきたい大好きな絵本の1冊になりました。
読み語りなら、幼稚園くらいから小学校高学年までお薦めします。
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★5  3回も読み直してました! 投稿日:2010/03/07
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
なんでも魔女商会(14) ナナのたんぽぽカーニバル
なんでも魔女商会(14) ナナのたんぽぽカーニバル 作・絵: あんびる やすこ
出版社: 岩崎書店
下の子いわく「感動!とっても素敵だった」でした。
毎回毎回、魔女商会シリーズには楽しませてもらっているようです。
今回は、このシリーズの原点ともいえる「たんぽぽカーニバル」の話。シルクの素晴らしいお直しアイディアや、細かい装飾などの指示をつけたつけたデッサン画を、娘は夢見るように何度も見ていました。
いつか、シルクが作るのような服を作ってみたいそうです。

今回の話で、おさいほう魔女のシルクと人間の女の子ナナの友情も確かなものに育ってきたな〜、と改めて感じました。
このシリーズは、可愛いものを描いているだけでなく、ストーリーの中にしっかりと人間(だけではありませんが)の成長も描かれています。

さて、うちの子の影響か、私が学校でブックトークをしたせいか、下のこの4年生のクラスで、あんびるやすこさんの本が大人気!だとか。
先日宿題で「好きな本の感想を書いてこよう」というのがあったのですが、クラスのなんにんかが、あんびるやすこさんの本で感想を書いていたそうです。

女の子たちが夢みる素敵なファッション、はっきりした色彩にかわいらしいキャラクターたちの登場と、中学年くらいの女の子には実績付きでお薦めの児童書です。
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★4  この手の話が好きな子が読めばいいかも 投稿日:2010/03/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
ぬ〜くぬく
ぬ〜くぬく 作: 飯野 和好
絵: 山本 孝

出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
他の学校で読み語りのボランティアをやっているお母さんから紹介された絵本です。
この絵本を紹介された時、何人かのボランティアで集まっていたのですが、「こういうタイプの絵本の読み語りは、賛否両論。好き嫌いが激しいかもね」と、いう議論がされました。
画は、山本孝さんで、とても楽しい絵本でしたが、私も自分の子どもに読んでみて、「何かもう一つ決め手が足りないような。あえて、大勢の子どもたちに読み語りしなくても、この手の絵本が好きな子だけ読めばいいかも」って、気になりました。

ちなみにうちの子たちの反応は「ふ〜ん」くらいでした。
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★5  大どんでんがえし! 投稿日:2010/03/13
イザリウオさん 40代・ママ・群馬県  男の子9歳、男の子7歳
うさぎのさいばん
うさぎのさいばん 作: キムセシル
絵: ハン・テヒ
訳: かみや にじ

出版社: 少年写真新聞社
小4の息子のクラスの読み聞かせで読みました。

読み聞かせには少々長いかな?と思いますが、年齢を考えるとこのくらいのボリューム、内容が面白いと思って読んでみました。

話が佳境になってくると、静かになって、みんなが話しに聞き入っているのがわかり、ラストは誰かに言い当てられるかと思いきや、みんな(えっ・・)というような表情。
最後まで楽しんでもらえてよかったです。

やはり読み聞かせは楽しいなあ。

このおはなしも、思ったよりも面白くて私が気に入りました。
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★3  「勉強してたのに〜」 投稿日:2010/03/03
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
私は「いい!いいぞ〜!」と思って、宿題中の下の子に「ちょっと聞いてて」と読みました。
そしたら、読み終わって子どもが一言「勉強してたのに…」。
どうやら、子どもの心にはあまりヒットしなかったようで、途中で邪魔されたことの方が大きかったみたいでした。(ごめんなさい)
だから、ナビの感想の評価は一応「子どもの」ものです。
(私個人の評価は☆5つ)

いいと思うんだけどな〜。
宮西さんの絵本は、同じようなパターンの終わり方に少々嫌気がさしていたのです。
でも先日、地域のボランティア仲間のお母さんに「これ、いいですよ〜」と、薦められたので、表紙の絵も感じが違うしと思い、読んでみたら、私の中ではすごくヒットしたんですよね〜。

うちの子の好みでなかっただけて、みなさんの評価も高いし、幼稚園くらいから小学校の高学年まで楽しめると思います。
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★5  インパクトで「カッチョマン」に1票ですが 投稿日:2010/03/03
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
はたらくんジャー
はたらくんジャー 作: 木坂 涼
絵: 高畠 那生

出版社: フレーベル館
図書館で表紙を見て「おっ!?」、そして中身を見て、にやり。
これは面白い!
うちの子どもたちは女の子なので、車には大して興味はありませんが、「はたくんジャー」の面白さは絶対わかる!と、思って、さっそく家で子どもたちに読んでみました。

確かに、ウケました。
でも大変残念なことに、つい先日「カッチョマンがやってきた」を読んでしまっていたので、カッチョマンに似て通じる部分があり、
子どもたちの感想は「やっぱり、カッチョマンが面白かったからな〜」でした。
すみません。すごくいい絵本なのに、インパクトで負けてしまったような感じです。

確かにこの絵本は「働く車」を意識して描かれていますが、うちの子たちのようにまるで車に興味がなくても、十分楽しめます。
後、絵本の裏表紙に、「お薦め2歳から」となっていましたが、いくら車が好きなお子さんでも、この手の絵本のノリは2歳からではあまり伝わらないんじゃないかな?と、思いました。
「車」が登場することに興味を持っても、内容が理解できるようになるのは幼稚園の年中さんくらいからではないでしょうか?
お話会などの導入にいかがでしょう?
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★4  えさ箱の中で寝てるマシュマロが可愛い 投稿日:2010/03/02
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
うさぎのマシュマロ
うさぎのマシュマロ 作・絵: クレア・ターレー・ニューベリー
訳: 劉優 貴子

出版社: 講談社
下の子に読んで見ました。
我が家にはホワイトハムスターがいるのですが、
白いうさぎのマシュマロのすることが、うちのハムスターの動きと似ているので、
娘は小さな可愛いマシュマロの動きを見ては「かわいいー!」と、奇声をあげていました。
特にえさを食べ終えたえさ箱の中に、すっぽりはまったまま寝てしまう姿のところなんて…!可愛さの極致でした。

題名は「うさぎのマシュマロ」ですが、この絵本は猫のオリバーが主役で、オリバーの目線からマシュマロを描いています。
飼い主のティリーさんの詩が、見たまんまで、すごく面白かったです。
幼稚園くらいのお子さんから、小学校中学年くらいの、特に動物好きのお子さんにお薦めしたい1冊です。
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★4  出会いや別れがある春に紹介したい絵本 投稿日:2010/03/02
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
さよならしょうがっこう
さよならしょうがっこう 作: 中川 ひろたか
出版社: 偕成社
「何これ〜、興味あるぅ」とか言って、人の手から奪っていって、読み終わったら「普通だった」ですって。

廃校になることが来った小学校にスポットを当てて、思い出の教室や校庭の写真に、子どもたちから聞いた話エピソードをもとに、中川さんが文章を書く。という手法でこの絵本は仕上がっています。
しかも、絵本の中に登場する子どもたちの絵は、自分たちが描いた(自画像?)ものでした。
学校はなくなってしまっても、こうした思い出を残せて、素敵だな〜と、思いました。
「春」は出会いや別れの季節なので、春のお話会とかで紹介できるといいかなと、思いました。
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★5  泥棒の手下を撃退した動物たち 投稿日:2010/03/02
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子14歳、女の子10歳
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: グリム
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
ポール・ガルトンの再話絵本です。
ガルトンの再話絵本はどれも味があって面白いですが、これはまた、最高に楽しい「ブレーメン」でした。

読んでいて、少し前のお話会で、この絵本をもとにした「語り」を聞いてしたのを思い出しました。
このストーリーだと、年とったろばや犬、スープにされそうな雄鶏の様子が、楽しげに表現されていて、ガルトンのしゃれたイラストが笑いを誘ってくれます。
絵もはっきりしていて見やすいし、白黒の場面はあるものの、遠目もききそうです。

なんといっても見どころは、泥棒の手下が再び戻ってきたときの動物たちの撃退方法でした。
ぜひ、お話会とかで紹介したいです。
幼稚園くらいから小学校高学年まで楽しめる絵本だと思います。
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★5  スタイグさん、大好きです。 投稿日:2010/03/10
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子7歳
おとなってじぶんでばっかりハンドルをにぎってる
おとなってじぶんでばっかりハンドルをにぎってる 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
おとなって、という文ばかりの絵本。子どもがおとなをどうとらえているのかが、とってもよくわかります。スタイグさんがオトナになってから書いたものだと思われますが、スタイグさん自身が、子どもの心で大人を見て書いたのかなあと思うと、スタイグさんの人となりに好感をいだいてしまいます。
おとなって、運動するときは服をきがえる とか、
おとなって、はしるのがへたくそ とか。するどいところをついてるなあと、笑ってしまうところが多々あります。
この絵本を、小学校のクラスで読み聞かせしたときは、子どもたちが思わず笑ってしまう箇所があったり、先生も失笑していたりと、かなり好評でした。
スタイグさんの絵だけ見ても笑えます。簡単に描いているようだけど、とってもうまい。人間の表情がいきいきとしていて、文字がいらないくらい!って感じがしました。
参考になりました。 0人

★5  とっても新鮮で強烈です。 投稿日:2010/03/10
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子10歳、男の子7歳
光の旅かげの旅
光の旅かげの旅 作・絵: アン・ジョナス
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
以前に、絵本の読み聞かせの講習会で、薦めてくださって、とっても印象的だったのを覚えています。それ以来、いつか読み聞かせで使わせてもらおうと思っていたのですが、それが、今日かないました。
4年生のクラスで読みました。知っている子が何人かいて、本をさかさまにして読みなおす折り返し地点になると、「来た来た」みたいな反応がかえってきました。
初めて読んだ子は、本をさかさまにしても絵として話として成立することに、きっとびっくりするにちがいありません。なんだか不思議な世界に迷いこんでしまったかのような気分にもなることでしょう。

モノクロの絵ですが、カラーに負けない迫力があり、自分のこれまでの絵本のカテゴリーをぐっと広げてくれる一冊となりました。4〜5分で読み終えます。読み聞かせにおすすめです。
参考になりました。 1人

★5  大きいね! 投稿日:2010/03/08
かるかさん 40代・ママ・長野県  女の子10歳、男の子8歳、女の子5歳
うちにあかちゃんがうまれるの
うちにあかちゃんがうまれるの 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
この本の女の子は6歳。
お腹の赤ちゃんが楽しみで仕方ない様子。

こんな風に写真で記録が残せることは普通の家庭では難しいかもしれません。
そして、自宅で出産できるのも、普通の家庭では難しいのかもしれません。

我が家の長女も、次女の出産のとき、「生まれてくるところ見たい」と言っていたので、先生に相談して、許可を取ってあったのですが…
夜中だったのでかなわず…

5歳の次女に、と思って借りてきた本ですが、ちょうど性成長を始める長女にとても参考になる本で、何回も読んでいます。

「すごい大きいね、お腹!お母さんも大きかったよね」とか
「お風呂で生んだの?すごい!」とか
「おへそ切ってる!」とか、、、

「お母さん、もう一人生んでよ」という希望はちょっとかなえられそうにないのですが…
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★5  感動しました 投稿日:2010/03/02
ビッキービッキーさん 30代・ママ・佐賀県  男の子10歳、男の子8歳
ともだちのしるしだよ
ともだちのしるしだよ 作: カレン・リン・ウィリアムズ
絵: カードラ・モハメッド
訳: ダグ・チェイカ

出版社: 岩崎書店
主人公が10歳の女の子なので、半成人を終えた4年生の読み聞かせの時にこの本を選びました。 
いつもはあまり聞いてないような子も真剣なまなざしで聞いてくれていました。 日本で、衣食住に不自由なく生活できていることに感謝の気持ちを感じたのではないかと思います。 不平不満の多い大人にも読んで欲しい一冊です。
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★4  学校でよみたい 投稿日:2010/03/08
ひなたははさん 30代・ママ・新潟県  女の子7才、男の子1才
みんなのすきな学校
みんなのすきな学校 作: シャロンクリーチ
絵: ハリー・ブリス

出版社: 講談社
 とかく、いまの日本の子供たちは忙しい。
 「この学校は『さいこー』」(この訳語がすばらしい!)という校長先生の下、休日はもちろん、イースター、クリスマスまで学校にいくようになるこの物語。
 日本の学校でやったら、どうなるかなぁ。いま「ゆとり」からの脱却で土曜日も授業をやるべき、という話もあるし、地域の人を巻き込んでたくさん授業をしよう!とはじめたら、こんな学校が日本でもできるかもしれないですね〜。
 絵も緻密だし、ストーリーも書き込まれているけど、オチはけっこう単純なので、小学校での読み聞かせでよんでみようと思っています。
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★5  わくわくしながらジンとさせる 投稿日:2010/03/05
もるばばさん 40代・ママ・岩手県  男の子10歳、男の子8歳
ゆかいなヘンリーくん(1) がんばれヘンリーくん 改訂新版
ゆかいなヘンリーくん(1) がんばれヘンリーくん 改訂新版 作: ベバリイ・クリアリー
絵: ルイス・ダーリング
訳: 松岡 享子

出版社: Gakken
寝る前に一章ずつ読んでやると、兄弟2人とも毎晩楽しみにして聞いていました。生き物の情景やヘンリーの様子が想像できて、ワクワクします。読んでいる方も本の中に引き込まれます。最後は切なくなりますが、子供の様子が生き生き書かれていてとても楽しい本でした。
参考になりました。 1人

★5  単純で分かり易い明るい 投稿日:2010/02/20
薔薇とイチゴさん 30代・ママ・秋田県  女の子10歳
宇宙恐竜ガンジラーくん
宇宙恐竜ガンジラーくん 作・絵: 光陽妃
出版社: 文芸社
単純な内容だけど、ありそうで、なかったかんじ!
恐竜が、かわいいので、物語に入り易いと思う。
小さいキャラクターが、たくさんいて見るたび発見するのが、
たのしい。
何度見ても新しい発見があって、小さい子供でも絵だけ見ても
楽しいかも。
参考になりました。 0人

★5  命を大切に!! 投稿日:2010/02/26
ビッキービッキーさん 30代・ママ・佐賀県  男の子10歳、男の子8歳
いのちのおはなし
いのちのおはなし 作: 日野原重明
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
日野原先生が、優しく問いかける本です。 ちょうど10歳を迎え、半成人祝いをした記念に読みました。 学校の先生にも許可をもらい、聴診器を持っていったので、自分たちの心音を初めて聞いた子も多かったみたいです。 自分の命(時間)とともに周りの人たちの命(時間)も育んで欲しいと思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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