わたしが長い間探した本でした
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投稿日:2008/12/23 |
くるみぱんださん 30代・ママ・大阪府 女の子4歳、女の子1歳
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昔、私が図書館で手に取った絵本です。
絵のやさしさにまず魅了され、まみこちゃんのかわいい企みに、同じこどもながら、わたしもやってみよう、と思いつきました。
その年のクリスマスに両親におなじように、手紙をあちこちに置いて、企てましたが、3人のこどものクリスマスのことで、頭がいっぱいだったのか、両親とも、「何このてがみ?」見たいな感じで、最後までいきついてもらえず、興ざめした記憶がはっきりとあります。
かなり長い間、すっかり忘れていましたが、子育てを始めて、絵本に触れるようになり、思い出しました。(タイトルもしりませんでした)であったときは大感激でした。
早く娘たちに読んであげたいと心待ちにしています。
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読み聞かせにも大好評
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投稿日:2008/12/25 |
セーヌさん 40代・ママ・沖縄県 女の子12歳、男の子10歳、女の子8歳
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この本は私の大好きな本です。
12月に入ると、夜寝る前に、お布団にもぐりこんで3人の子供達に読みます。まだ、幼かった頃の子供達を思い出し、すごく幸せな優しい気持ちになります。
12月19日、小学校3年生の読み聞かせの時間にオルゴールの曲をBGMにして本を読みました。読み終わった後、みんな我が子のような愛しさが込み上げてきてとても幸せでした。声に出して本を読むと、自分自身も癒されるんですね。先生方にも好評でしたよ。
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ポップな絵とのミスマッチが最高
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投稿日:2008/12/21 |
さわちゃんですさん 40代・せんせい・兵庫県 女の子22歳、女の子17歳、女の子13歳
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4年生の俳句の学習に使用しました
ルビつきで字が大きいことはもちろんですが、
やはり、このイラスト
ポップで最高です!!
「この句にこの絵??!!」ですよ。。
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きれいなものは誰でも大好き
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投稿日:2008/12/21 |
さわちゃんですさん 40代・せんせい・兵庫県 女の子22歳、女の子17歳、女の子13歳
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この絵本は、印刷の技術との融合です。あのキラキラが表現されたことで、この絵本が生きています。絵本は作家と画家だけによって成り立っているのではないんだと実感します。紙の材質、インクの特性、印刷方法・・・それら全てが合わさって、絵本なんです。
あのキラキラは、人間だって欲しい。
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じわりと感動しました
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投稿日:2008/12/21 |
たりさん 30代・ママ・兵庫県 女の子10歳、女の子5歳
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読みながら自分も考えさせられました。
物が簡単に手に入ると言う事がどれほど貴重な事なのか。
読み終わった後娘の顔を見たら、かすかに目が潤んでいました。
彼女はそれから何度も自分で読み返して、今もとても大事にしています。
読んだ後も感動が染みてくるそんな絵本です。
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福岡出身のお二人のユーモアがたまりません
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投稿日:2008/12/16 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子15歳、男の子11歳
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声に出して読んだり 誰かに読み聞かせてもらったりしたら
生きた会話の楽しさや
狂言独特の言い回しの面白さに気づいたり出来そう、
そんな風に感じる絵本でした。
内田麟太郎さんが書いた リズムとセンスのいい文章が
古典芸能である狂言の垣根をぐっとさげてくれているようにも思えました。
現代語の中に とても自然な形で狂言に用いられる言葉が入っていて
小さな子どもでも 文章の前後から意味を想像できそうですよ。
絵は 『給食番長』のよしながこうたくさん。
大迫力のかみなりがとにかく印象的!なのですが
かみなりもやぶいしゃも
その表情や動作、身のこなしはとても繊細で
思わず笑ってしまいます。
なんだか矛盾しているような感想ですが
読んだ人にはわかってもらえるのでは…と思います(笑)
そして 今作品も細部まで目を凝らして見れば見るほど
楽しい仕掛けがいっぱいです。
やぶいしゃの飼い犬であろう柴犬の忠犬ぶりも見所なのではないでしょうか☆
息子はページをめくる度に 柴犬を指差してなんやかんや言い笑っていましたよ。
福岡出身のお二人の絵本。
この辺りには「博多にわか」という
社会風刺などをおもしろ可笑しく言葉の掛け合いで演じる郷土芸能があります。
そんな土地で育ったお二人だからこそ…の
ユーモア&サービス精神たっぷりの絵本の様にも思われました。
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科学絵本は楽しい!
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投稿日:2008/12/13 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子11歳、女の子8歳
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小学校4年生に読み聞かせをしてみました。
読み始める前に・・・、
「虫をたべる植物って、○○植物でしょうか?」
「虫食植物かな?」
「あっ、惜しいね〜。食虫植物だよ。」
「あっ!!そうかぁ・・・!」
という具合に、クラスのみんなと盛り上がりました。
「さあて、その食虫植物の本です〜」
「わぁ、すげぇ〜!!」
「私の家にも、はえ取り草あるよ〜」
「わぁ、すごい。本当??○○ちゃんち、すごいねぇ・・」
などと、写真を見るたびに眼をキラキラさせてのぞき込んでいる。
科学絵本を持って行った日は、
「子ども達とのコミュニケーションが楽しかった・・・。」
と、こどもの顔を見ることができた喜びでいっぱいになります。
同じシリーズで違う絵本も、探して読んでみたくなりました。
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いよいよ最後の巻
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投稿日:2008/12/11 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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う〜ん、とうとう最後の巻になってしまいました
残念と言うか、もう少し夢を見させてほしかったと言うか・・・・
でも最後のお話はアスランが最後の最後に驚きの真実を明かします
私的には、ちょっぴり寂しい終わり方かな
ファンタジー物を映画で見るのも楽しいけれど、やはり原作を読んで、自由に創造する力を養うのも必要ですね
小学生の中学年でこのシリーズを読破できればかなり自信になると思います
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命の連鎖
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投稿日:2008/12/06 |
アイ☆ユーさん 20代・ママ・神奈川県 女の子3歳、男の子0歳
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私が小学生の頃に母が買ってきてくれた本です。
当時は圧倒的な絵の綺麗さだけに魅かれ、
本の内容はどちらかというとグロく感じて
しまいました。
でも自分が年齢を重ねるに連れて、何度も読み返しては
命の尊さを感じさせられます。
まだうちの子供たちには早すぎるので、あと数年したら
読んであげようと思います。
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うっ・・読み方が・・・
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投稿日:2008/12/05 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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浪曲風に読めば良いのだろうか・・・しかし、浪曲ってどんな感じで・・・
と悩みながら読んでいると、高校の息子が呆れた顔をしていました・・・
独特の濃い感じのイラストと、しかも時代劇に野菜の登場とあって、小学校の読み聞かせには、お父さんが読むのがはやりらしい・・・・
きゅうりの浪人なんて笑っちゃうよ〜わさびと唐辛子の粉でしなっちゃうところなんかつけものみたいだわ・・・
このシリーズ先が気になります・・・・
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絶対面白い!
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投稿日:2008/12/05 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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お話の流れは分かっていて、6歳の娘も楽しんでいましたが「さるえる」「さるせる」の「得る」「競る」の意味は分からなかったようです。10歳の兄でなんとか…でした。そのせいか、大人の私が一番受けていた気がします。
息子がさる・るるるのタオルを使っていたので懐かしくて読みましたが、やっぱり面白かったです。五味太郎さんの作品の中でもかなりお気に入りの一冊です。
大人も楽しめることば遊びの絵本ではないでしょうか。
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ナルニアの始まり・・
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投稿日:2008/12/05 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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ナルニア国ものがたりでは第6巻目の「魔術師のおい」ですが、アスランがナルニア国を作るときのお話です
なぜ魔女がいたのか、それもこの巻を読めばわかります
なるほど・・・あのカーク教授が少年の時に冒険したのがこの話なのね
タンスはそうか・・・・謎解きも分かりやすいので、小学校3〜4年生なら自分で読み進めていくことができると思います
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大自然の雄大さを感じる写真絵本
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投稿日:2008/12/03 |
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳
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アラスカの自然、シロクマの生涯など大人が読んでもじわっと感銘を受ける写真絵本ではないでしょうか。
子どもたちにも自分のペースで、ゆっくりと大自然の雄大さを感じながら読んでほしいと思いました。そういう意味では、我が家では10歳の兄が一番ぴったりしていたようです。
中学年以上には是非触れてほしい一冊です。
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インパクトあり
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投稿日:2008/10/25 |
MAMIYUさん 30代・ママ・長崎県 男の子13歳、男の子10歳
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昔話はそもそも残虐な一面を持つものだ、ということが
田島さんの絵で浮き彫りになります。
小学生の息子には少し早いかな、と思いましたが、
あえて読んでみました。クラス対象の読み語りには
まだ使っていません。
家族でマンツーマンくらいで読むなら別ですが
大人数の低学年には向かないかと思います。
特にたぬきに食べられてしまうおばあさんの描写と、
背中一面にやけどを負ったたぬきの姿は
インパクトが・・・・。
好き嫌いのわかれる絵本かもしれませんね。
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気分は落語家!
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投稿日:2008/11/21 |
みつばちはっちぃさん 20代・せんせい・新潟県
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すらすら流れるお話。
読むだけで、落語家気分が味わえます。
練習すれば、ますます味がでますっ!?
ひとつの文章に、絵がひとつある?というくらい、絵がたくさんあり、わかりやすいです。漫画と絵本が合わさったような本です。
「ひとつ、ふたつ、みっつ、・・・ ななつ、やっつ、何時だい?」
「九つで」
「とお、十一、十二・・・」
何回目で、ごまかした面白さに気づくでしょうか?
友達にも、教えたくなる本です。
落語絵本シリーズのなかでも、好きなお話の一つです。
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あり得ない描写も、また楽し。
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投稿日:2008/11/19 |
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
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朝ごはんを食べていたよしおくんは、うっかりして牛乳をこぼしてしまいました。まっ白い牛乳は、どくどくと机の上に流れていき、そして床いっぱいに広がっていき・・・。
「なんじゃこりゃ〜」と子供ともども、楽しみました。
シュールな作品が苦手な方にはお薦めできませんが、子供達は『あり得ない描写』は大好きですから、ほとんどの子供たちに受けると思います。
我が子に読んであげる時に、わざとよしおくんの(こぼしてしまった)悲痛な心情をドラマチックに読んでみたら、これがまた面白かったようで、爆笑していました。
お決まりの教訓めいた絵本を、涼やかに読むだけではなく、たまにはこういうタイプの絵本を、ユーモラスに読んでみるのもいいと思います。
とはいえ、読み手毎に違った教訓も得られるタイプの不思議な絵本だとも思える、何気に奥の深い作品かも。
読後に自分がどんな感じ方を得るのか、興味のある人は読んでみてほしい作品です。
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自問・・・
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投稿日:2008/11/14 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子13歳、男の子10歳
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4年生の教室で読みました。
ピピちゃんが死んでしまうシーン以降は、
子どもたちの目つきが違っていました。
「のぶみ」さんは絵がかわいいので、
「ほんわか系」かと思わせといて・・・・
大変心理描写がスルドイと思います。
自問自答するところなんか、
大人の小説かなんかの描写みたい。
侮ってはイケナイのだ!
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ふしぎな空間
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投稿日:2008/11/07 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子17歳、男の子14歳
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小学校中学年向けの児童書として紹介してあったので読んでみました
ニューヨーク生まれの小太郎は漢字が苦手で日本に来て、二回も転校し、とうとう三回めに森の中の小学校に転校することに、でもそこには・・・
読み進めて行くうちに、なぜ小太郎が3回も転校したのか、悲しい気持ちがわかると同時に、なんとなくおもしろい、担任の大杉先生やクラスメイトの雰囲気に興味をそそられます
読み終えてもこれが本当に森の学校なのか、不思議な世界の出来事なのか、読者の想像にお任せみたいな終わり方が、読み手に想像の余地を残したようで、心地良い体験が出来ました
こんな学校本当にあったら最高ですよ!
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ネコではない…。
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投稿日:2008/11/06 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子15歳、男の子11歳
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こちらでレビューを拝見し
興味深い(なんだこれ?みたいな…笑)タイトルにひかれました。
そして 大好きないせひでこさんが訳を手掛けていたこともあり
早速図書館にリクエストしました。
「世界一ばかなわたしのネコなんて最悪じゃない?」
私が読んでテーブルの上に置きっぱなしにした絵本の表紙を見て
娘が笑いながらひと言。
いせさんの訳出だと言うと さっそく読んでいましたが
「これネコじゃないじゃん!」
1ページ目で娘が吹き出しました(笑)
私も 同じことを思いました。
(ページのどこかにネコがいるんじゃないかとも思ったり…)
そして 読み進めていくと このネコ?そんなに愚かではないのですよね。
それよりも なによりも ネコじゃないし…。
愚か者なのは むしろこのネコの飼い主じゃないでしょうか。
ここがツボなのかな☆というのが感想です。
飼い主(作者?)がネコだと言い放っている動物の
日常生活を描いた場面には クスクス笑ってしまいました。
最後まで このナンセンスを貫き通した作者は本当にすごいですね。
そして 最後にこの絵本を読んだ息子。
「○○の鼻って 骨ないよね…」とツッコミを入れていましたよ(笑)
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絵にひかれて
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投稿日:2008/11/04 |
とっきいさん 30代・ママ・静岡県 男の子12歳、女の子9歳
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はじめての出会いはNHKの「テレビ絵本」だった気がします。今田耕司さんの関西弁とダイナミックな絵、そして不思議なお話にスッと引き込まれていました。息子も娘も大好きです。子供の頃近所にあった駄菓子屋を思い出しました。
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