「脳」は私。
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投稿日:2008/05/21 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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自分の手足が 脳の指令で動いてることや
痛いも熱いも 嬉しいも悲しいも
感じるのは「脳」だってことを考えさせてくれる絵本です。
分かりきっていることのようにも思えますが
普段そんな風に意識して暮らしていないので
新鮮に そして興味深く読む事が出来ました。
5年生の読み聞かせ会で 是非使いたいなぁと思いました。
おしまいのほうに書かれていた
人間の体のしくみが 新しい道具の開発の参考にされているという一文が
(言い回しが違ったかも知れませんが こんな内容の事が書いてあります。)
子供達のかがくへの好奇心をかき立ててくれるとうれしいなぁ
そんなことを考えた絵本です。
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今に通じる民話
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投稿日:2008/05/17 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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舌ながばあさん・朱のばんこという妖怪のお話です。
絵が「武健華さん」という中国の方なので景色や服装を見ていると中国のお話のようにも思えるのですが・・日本の江戸時代の福島県の民話なのだそうです。
人間を脅かそうと村におりていきた妖怪が村の異変に気づき助けるという不思議に楽しいお話でした。
異変とは・・・現代につながる自然破壊です。
昔も今も人間って進歩がないのでしょうか??
4年生に読み聞かせしたのですが、展開もおもしろく絵も独特なので後から数人でじっくり見入る子どもも多かったです。
最後のページが楽しくてこんな妖怪ならおどかされてみたいです・・
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「ほら、でた。」で爆笑。
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投稿日:2008/05/21 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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「鼻」にまつわる話なのですが
ちょっと…というか
かなり面白おかしく語られています。
5年生のクラスでの読み聞かせにどうかと
息子に聞いてもらっていたところ
鼻血のページで爆笑。
「らんぼうにいじると、はなぢがでることがある」
「ほら、でた。」が ツボに入ったみたいです(笑)
「はなくそ」がどうして汚いかってことや
ちびっ子がしてしまいがちな 鼻の穴に何かを詰めることも
「だめよ」と教えてくれてりして
母親にとっては とてもありがたい絵本だと思いました。
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使う人次第で良くもなれば悪くもなる。
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投稿日:2008/05/20 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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不思議な瓶のお話しです。
この瓶…使う人次第で 良くもなれば悪くもなります。
働き者の若い夫婦から 力づくで瓶を奪ったいばりんぼうの地主は
この瓶にしてやられます。
地主が 瓶に振り回される場面の絵がとても良いです。
ペーシ゜いっぱいに描かれた炎や水は
大判の絵本でないにも関わらず迫力を感じました。
5年生のクラスで読み聞かせしましたが
お話の展開は読まれながらも
絵の迫力で「わ〜!」と声が上がっていましたよ。
おしまいが 尻切れトンボのような感じもしますが
これはこれで このお話の行く末を
想像したりできていいのかもしれませんね。
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その後が気になる
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投稿日:2008/05/17 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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2〜4才向きとなっていて『ともだち』のタイトルでねこといんこの表紙で・・・安易に借りてきて、読んでびっくり!!
深いです。
絵も単純でわかりやすく文もはっきり短めで・・小さい子でもわかりやすいと思います。
でも
主人公のともだちが欲しい猫の気持ちがすごくわかりやすくていいなぁ・・と思いました。
娘と読んだのですが、猫の優しさに感動していました。
自分じゃなくて、ともだちはどうして欲しいんだろう、どうするのが相手にとってよいことなんだろう・・簡単なようで難しいことなんですよね。
小学生でも十分楽しめる本だと思います。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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さっぱり きっぱり ちょっとカッコいい
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投稿日:2008/05/15 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳
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ちょっと変わった子、さんすうくん。
なんでもかんでも算数にしてしまうのです。
ほら、あっちでもこっちでも、文章題。
後半はかなり高度な算数なので、円周率や角度、速度、確率などの
基礎知識がないと苦しくなりますね。
でも、何となく、算数の魅力が伝わってきませんか?
案の定、数学オタクの中三長男が人知れず読みふけっておりました。
内容を理解するというよりは、算数の楽しさや、その世界を体感してほしいですね。
さんすうくんのキャラクターが絶妙です。
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流れ星・・みたいね
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投稿日:2008/05/10 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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くるりんは娘のお気に入りです。
びっくりしてクルッとなるところが凄く可愛いようです。
今回はくるりんのおばあちゃんが病気になってしまって、
心配なのに何もしてあげれない・・・
子ども心にぴったりですよね。
くるりんのような優しい心をもって育ってほしいなぁ・・と願っています。
絵本の奈中に出てくる寝転んで流れ星を見るところ・・くるりんじゃなくてもびっくりしてしまうだろうなぁ・・星が降ってくるんだもん!!との娘の言葉。
流れ星見に行こうね
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読む度号泣、絶対みんなに読んで欲しい
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投稿日:2008/04/06 |
はなしんさん 40代・ママ・福島県 女の子10歳、男の子8歳
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「金のひしゃく」と聞くと、トルストイが書いた童話で、水を欲しがる母のために、水を汲みに行き、やっとひしゃくに水を汲んだ帰路で、頼まれる度に、自分の分は我慢して、犬や、見知らぬおじいさんにまで、残りわずかな水を分け与えると水はなくならず、コンコンとまた湧いて来て、金のひしゃくになり、最後には空へ・・・。というお話が有名です。
一方、このお話は、戦争孤児による実話を元にした悲劇を描いており、そに真実の壮絶さ、刹那さに胸をえぐられる思いがしました。我が子に読みながらも、耐えられずに涙があふれ、とても先に読みすすめることが出来なくなってしまいました。
戦争の絵本は、今までにも随分読みましたが、この話のように、満州に取り残された戦争孤児の悲劇を語ったものは、初めてであり、自分が今まで、中国残留孤児の本当の悲惨さを余り理解していなかったということを思い知らされました。
このお話には四人の孤児が登場します。こうちゃん、よっちゃん、よしぼう、しんちゃんという小学生で、みんな家族を亡くし、帰りたくても日本に帰ることも出来ず、食べるものはほとんどなく、氷点下2、30度の冬を乗り越えることなく皆死んでいきました。
同じ難民収容所の大人たちは、自分や自分の家族のことだけで手一杯。栄養失調で、いつも下痢をし、体力がないため垂れ流し、お腹をすかせて、臭くて汚い彼らに優しくしてくれたのは、二週間に一度、炊き出しに来てくれた優しい炊事場のおじさんただ一人でした。
彼らは、今までの経験から、自分達が、後どの位で死ぬのか幼いながら理解しており、それが一層読んでいて切なくなりました。
そんな彼らは、お金もないのに、親切にしてくれたおじさんに、なんとか御礼をしたいと話し合います。そして、考えに考えたプレゼントとは・・・。
最後におじさんが、お正月用にと、張り切って炊き出しへ行くと、いるはずの彼らは、一人としてもうこの世にはいませんでした。
しかし、最後まで生き残っていたよっちゃんは、仲間との約束を果たすため、おじさんへのプレゼンとを伝えるために、目も霞んで後数時間の命の灯火の中、必死になって手紙を残します。
その手紙に込められた四人の感謝の思いの深さ。姿がボロボロになっても、最後までキラキラとした彼らの心の美しさ、純粋さは、本当に堪りません。手紙は、何度読んでも、もう涙が止まりません。
お金も何も持っていない彼らが、必死になって考えたプレゼントに、私も感動し、ただただ涙が溢れて止まれませんでした。
この少年達は、おそらくトルストイの童話を知っていて、そこからヒントを得たのだと思いました。
食べることに、事欠いたこの時代、おじさんは、自分も三人の子供を抱えながらも、二週間に一度、自分よりも、もっと苦しんでいる難民収容所へ炊き出しへ来てくれたのです。そんなおじさんが、食べ物に困らぬよう、家族揃って日本に帰れるように願い続けたのです。
おじさんが無事に日本へ帰れたのか本の中ではわかりません。しかし、私は確信しました。彼らに守られて、きっと日本に帰国できたことを。
この絵本は、もっともっとみんなに読まれるべき絵本です。
「火垂の墓」と同様、みんなが知っているお話であるべきです。
作者の増田昭一さんは、この少年のお兄さん格でした。四人は、代表であり、彼らが全てではありません。もっとたくさんの子供達が、同様にして死んでいったのです。
だから、全ての日本人に、もう二度とこんな思いをする子供達がいなくなるよう、もう二度と戦争など起きぬよう、世界から戦争が無くなるよう願って止みません。
この絵本が世界平和の一助になりますように。
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今日の気分で読んでみよう
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投稿日:2008/05/10 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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息子が幼稚園の時に出た『ともだちや』のシリーズ。
たくさん出てそのたびに喜んできたけど・・今度はびっくり俳句??
子どもたちも大きくなって俳句のよさもおもしろさもわかってきた頃に見つけたこの絵本。久しぶりに我家の「ともだちやシリーズ」が増えました。
5・7・5のリズムって心地よいですよね。
大きな声に出して読むのも楽しいし・・気に入った言葉をつぶやくのも味がある。
何通りも楽しめそうな絵本です。
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やっぱり買った
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投稿日:2008/05/07 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子11歳、男の子8歳
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ウワサに聞いていたのですが、見てやっぱり買いました。
4年生の教室で読みました。
「あー!!『給食番長』のシリーズのやつだー!!」と、
表紙を見せただけで大騒ぎとなりました。
「本屋で見たー!」と叫んだ子もいました。
まさおの、「エサさえあげていればいいんだよ」の発言では、
「掃除や散歩もやらなきゃダメだよネ・・・」という
つぶやきが聞こえたので、さすが4年生!と思いました。
ただ・・・まさお達と「しまぷー」の感動の再会場面は、
純粋に感動している様子で、し〜んとしていました。
結果、私の方がなんかガクッ・・・としてしましました。
これがたぶん高学年になると、笑ってくれるんじゃないかなと思うのです。
絵のすみずみがやはりおもしろいので、
教室にしばらく置いて見てもらっています。
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昔話の醍醐味を感じます。
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投稿日:2008/05/08 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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お友達が ブログで紹介してくださり
図書館で借りてきて リビングに置いておきました。
「お母さん。この絵本 もう読んだ〜?」
「まだ(笑)」
「めっちゃ面白いよ〜」
そんな風に 息子が薦めてくれた絵本です。
ととさんが お腹をこわしたことを 和尚様に相談すると
腹の虫を退治する為に かえるを呑むことを勧められます。
(そんなことでは治る訳ないんだけど(笑)。)
そして その後は お腹で暴れるかえるを退治するためにヘビを…
ヘビを退治するために…
こんな具合に どんどん大きな物・信じられない物を
ととさんは呑み続けるのです。
現実では 絶対に呑み込めない大きさのものを
ペロリと丸呑みしていく場面に
絵本・昔話の醍醐味を感じすにはいられません。
ちびっ子から小学生まで(もちろん大人が読んでも♪)
楽しめる絵本だと思います。
内容としては 節分に読んだら良いのでしょうが
それまで待つのが惜しいくらい面白かったです。
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みんな読んで下さい
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投稿日:2008/05/07 |
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道 男の子11歳、男の子8歳
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釧路で共同作業所を立ち上げた親子のお話が絵本になりました。
しかも実は「ちおりちゃん」が通っていたのは息子たちの小学校だったので、
ぜひ学校のみんなにと思って読んでいます。
自閉症だとどんな困難があるのか、
お父さんやお母さんはどんな願いを持っているのか、
本人がうれしいのはどんな時か、
そして私達には何ができるのか・・・
そういったことが、ことさら力まず静かに語られています。
現在もハンデのあるお友達と勉強している子どもたち・・・
みんな真剣に聞いてくれています。
ただひとつ残念なのは、丹頂が「渡り鳥」として描かれてしまっていること。
私もでしたが、確かに地元でも勘違いしている人は多いので、
読んだ後に実際は留鳥であることを子どもたちに説明しています。
せっかくの本なので、改訂して出していただけたらなぁと切に思います。
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すごい迫力です!
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投稿日:2008/05/08 |
ちゃおちゃおさん 40代・ママ・千葉県 女の子10歳、女の子2歳
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大きさを原寸大で紹介する絵本は、今までもあったかもしれないのですが、これはもっとすごい!と思いました。大きい物を大きいと伝えるだけでなく、クモやカエルや目玉など、身近では小さいものが、超巨大なスケールで迫ってくるんです。絵も単なるリアルイラストでなく、切り絵風で素敵です。
クモは「かさかさかさ」と本をゆすりながら子供に迫ってみたり、ゾウの足は「どしーんどしーん」と子供を踏み潰しそうにしたり、ちょっと遊んで読み聞かせしてみました。手元に持って読むと迫力が増すのですが、読み聞かせの会でも、うんと近くに寄ってもらって読めば、きっと盛り上がるんじゃないかと思います。
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昔話には こんなに妖精が出ていたのですね
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投稿日:2008/05/06 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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『スパイダーウィック家の謎』の作中に出てくる『妖精図鑑』です。
お話を大変気に入って 息子が自分のお小遣いで購入しました。
図鑑が我が家に来てから もうすぐ2ヶ月になりますが
息子は何度も読み返しています。
アーサーやジャレッドに負けないくらい 妖精の事に詳しくなりました(笑)
(本文に登場しない妖精も たくさん紹介されています。)
そんな息子の姿に触発されて 私も読んでみることに…。
ん〜なるほど。これは 大人が読んでも面白い☆
「ジャックと豆の木」に出てきた大男は…
「小人のくつや」の小人って…
「長靴をはいた猫」で 猫に退治されたのは…
こんな具合に 世界中の昔話には
意外にもたくさんの妖精が登場していることが この図鑑を読んでわかりました。
映画『スパイダーウィックの謎』も ただ今上映中。
スパイダーウィック家の謎にどっぷり浸かることのできる絵本だと思います。
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「時間」を知り「時間」を大切にしたくなる
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投稿日:2008/05/02 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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息子が図書館から借りてきた絵本です。
タイトルになっている「じかんってなぁに?」という問いかけに
優しく語りかけるように 答えてくれる絵本です。
一瞬の積み重ねが 1分になり 1時間になり 1日になり…と
「じかん」をイメージしやすく導いてくれます。
また 自分が赤ちゃんだった頃・今・お父さんやお母さんになる頃について考えさせ
過去→現在→未来と 時は途切れることなくずっと流れていくことを教えてくれます。
息子も 時間というつかみどころのないものの概念を
しっかりと理解することが出来たんじゃないかな。
私は 今のこの瞬間が次の瞬間には 過去のものになり
その時の在り方が自分自身を形成していく事になるんだなぁ…と
改めて時間を大切に生活したいと思わされました。
また 時計の学習の際に(1年生かな) 読んであげるのもいいかも
…とも思えてくる絵本でした。
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パンダのヒミツ
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投稿日:2008/04/24 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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いろんなモノが発達している現在。
動物の体の仕組みや働きなど、
すべて分かっていると思っていました、
まだまだ未知の世界の方が多いのに驚きました。
今まで解き明かされなかった謎に挑戦する動物学者。
チャンスとひらめき。
自分の目で見て、確かめたいという探究心。
これからどんな動物のヒミツが解き明かされていくか
うれしくもあり、楽しみでもあります。
息子は、パンダの手のヒミツがわかったけど、
それよりも「こんな仕事があるんだぁ」、
「オレは実験がしたい」と思ったようです。
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1955年キング牧師の運動のきっかけ
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投稿日:2008/04/25 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳
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アメリカの黒人差別問題を題材にしたノンフィクション絵本です。
時は1955年。
キング牧師の運動のきっかけとなった、一婦人の行動です。
ローザは仕事帰りのバスで、白人に席を譲らなかったということで
逮捕されるのです。
バスの乗降口、座席にも歴然とした区別があることは、
日本人の私たちにとってはとても衝撃的ですよね。
決して特別な女性ではなく、家族のために、夕食の献立を考えていた
普通の主婦。
でもその行動が、社会を揺るがしたんですね。
文中には、それまでの事件や解説もあり、黒人問題について知ることができます。
そして、ローザやキング牧師の行動が、非暴力であることに
深い感銘を受けました。
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途中のこじつけ感も楽しい☆
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投稿日:2008/04/30 |
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県 女の子14歳、男の子10歳
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息子と一緒に読みました。
50音の行で言葉を作り それがお話の中に順番に出て来ます。
アイウエ王→カキクケ公→サシスセ僧とくれば次は…と
親子2人で予想をしながら最後まで楽しく読みました。
「この行の使い方はこじつけっぽいよね〜(笑)」
っていう場面もあったりして可笑しいです。
異国情緒たっぷりなのですが 作者は日本人。
でも このお話のルーツは
外国人のショーだったと後書きにあり納得☆
ということは ストーリー・テリングにも向いているのかな…
滑舌良く語れたら カッコイイだろうな。
(意外と50音の音読が難しかったです…例えば サシスセ僧 笑。)
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びっくりポケット
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投稿日:2008/04/26 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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ちょっとドジでマイペースなカンガルーママの行動に、
驚かされながらも、「ありえね〜。」と息子。
なにしろ、ドラえもんのポケットのように、
次から次へといろんなモノがでてくるんですもの。
小さなものはいいとしても、
”スクーター”が出てきた時には、
息子「このカンガルーママのポケットはどのくらい大きいの?
いやいや。やっぱり四次元につながってないとむり。」と
ここまでいったら逆に”うふふ”と思えたそうです。
あべ弘士さんの元気いっぱいの動物絵に会えます。
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里親と養子
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投稿日:2008/04/21 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳
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題名からは、生まれた時のエピソードを親子で語り合う
ほほえましい光景が思い浮かびますが、
この親子は、実は里親と養子なのです。
ということで、最初、誕生のエピソードは戸惑う読者も多いかもしれません。
でも、それ以上に、深い絆で結ばれたこの親子の姿には
深い感動を覚えます。
こんな状況でも、「わたし」が幸せを抱きしめているのは、真実をしっかりと受容しているからでしょうか。
少し込み入った設定なので、少人数でじっくりと読むほうがいいと思います。
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