ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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絵本紹介
2023.12.14
出版社からの内容紹介
ものすごくおおきなプリンの上で、みんなでなわとびをするときは、
よく気をつけなければいけません。だってプリンは……。
生クリームにメイプルシロップにカチンコチンのアイスクリームも登場!
とってもおいしそうで、とってもスケールの大きい、想像ふくらむ絵本です。
この書籍を作った人
1955年、大阪府に生まれる。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『だれか、そいつをつかまえろ!』(BL出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞を受賞。おもな作品に、『さんぽひものはつこい』『どうしてクリスマスには…』『だいすき、でも、でもね』『だいすき、でも、ひみつ』(文研出版)、「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)、『コロッケくんのぼうけん』(偕成社)『せかいでいちばん大きなおいも』(佼成出版社)、翻訳絵本に「トゥートとパドル」シリーズ(BL出版)、『こどものじかん はる なつ あき ふゆ』(岩崎書店)など多数ある。
この書籍を作った人
1965年生まれ。大阪府高槻市にて育つ。高校時にアメリカ合衆国フロリダ州に1年間留学。京都市立芸術大学大学院美術科(油画)修了。ネクタイメーカーで7年間、企画・デザインに携わったのちに絵本などに取り組む。そのほか児童雑誌・新聞などの挿絵やテキスタイルのイラスト、図書館でのワークショップなど。2011年より、帝塚山学院大学非常勤講師。NPO法人にてこどものアート指導スタッフ。東大阪市在住。主な絵本、挿絵参加作品は、『しろしろのさんぽ』(BL出版)、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(二宮由紀子/作 光村図書出版)、『きれいなおはなさかせてね』(澤村栄治/作 プラネットバルン)、日本絵本賞大賞受賞し、読書感想文課題図書に選ばれた『ものすごくおおきなプリンのうえで』(二宮由紀子/作 教育画劇)、『えんそくはカラス森』(ひがし・妙/作 大阪市教育委員会)、『どうぶつたちのうた』(二宮由紀子/作 教育画劇)、『びりびり』(童心社)など。
真意をしって
最初読んだとき、この絵本……いやだなと思ってしまいました。 最後の最後で地震を思い出すから……。 でも最初に感想を書いた後に、作者の二宮さんは、阪神大震災を体験されていた方なのだと 知りました。決してなんとなく地震がでてきたのでは ないことを……。
「作品の最後に、そのときのことが色濃く出た。」とのこと……。 作者二宮さんの言葉を転記しますと 「すべてのことに、絶対大丈夫なんてことはない。」 「大人がもっともらしく言うことをうのみにせず 「自分で考え、疑う姿勢を身につけてほしい」 思いがこもった作品だったのに……地震と出てくるから いやだ。思い出すから、怖い、好きじゃないと 安易な評価しかできなかった自分を 恥ずかしく思いました。
(てんたろうさん)
どこで飛ぶ?
タイトルが気になって手に取りました。 ものすごく大きな〇〇の上で、なわとびするとどうなるか?いや、ケーキの上でなわとびをすることを想像したことがない(し、この絵本に出会わなければ想像する機会もなかった)ので、脳みそがちょっと追いつかない感じがしました。ただ、子供は素直に受け入れて、えー?どうなるかな?と想像を楽しんでいたようです。
(ままmamaママさん)
ブランニュープラチナブックとは……?
絵本ナビに寄せられたレビュー評価、販売実績など、独自のロジックにより算出された人気ランキングのうち、上位1000作品を「絵本ナビプラチナブック」として選出し、対象作品に「プラチナブックメダル」の目印をつけてご案内しています。
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