箱のなかにはいっているのは?!
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絵本紹介
2024.04.11
絵本選びに迷ったら……まず手に取ってほしいのが「シリーズ絵本」です。映画や漫画、小説などのシリーズものと同様、シリーズ化される絵本は、多くの子どもたちに愛され続けているので、はじめて手にする人にもその面白さは伝わりやすく、すぐに作品世界に入り込むことができます。また、絵本のシリーズは一冊で完結するものばかりなので、シリーズの第一冊目から読まなくても手に取ったその一冊だけでも楽しむことができます。
シリーズ化された作品のなかには、長いものでは40年近く続いているものもありますので、パパママが子どもの頃に読んだ絵本を我が子と一緒に楽しむ、そんな絵本ならではの楽しみ方ができるのも魅力ですね。
一冊読んでみて気に入ったら、シリーズ一冊目から読んでみるのも長く続くシリーズの醍醐味のひとつ。ぜひ、シリーズ絵本ならではの楽しみ方を見つけてみてください。
出版社からの内容紹介
優しくてかっこいい、まちの学校のみみ先生。遠足の途中でばいきんまんにさらわれてしまいます。アンパンマンもバイキンUFOを追いかけますが…なんと操縦していたのはみみ先生?! ばいきんまんもたじたじです。
この書籍を作った人
1919年高知県生まれ。東京高等工芸学校図案科卒業。高知新聞記者、三越宣伝部のグラフィックデザイナーなどを経て独立。漫画家として活動する。1973年最初の絵本『アンパンマン』(フレーベル館)を刊行。『アンパンマン』は人気が高まりアニメ化され現在も子ども達に大人気キャラクターとして広く知られている。また同時期に雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ)を創刊し、30年間編集長を務めた。主な作品に絵本『やさしいライオン』『チリンのすず』(フレーベル館)、作詞に『手のひらを太陽に』『それいけ!アンパンマン』など。90年、勲四等瑞宝章受賞。95年、日本漫画家協会文部大臣賞受賞。日本漫画家協会理事長。
出版社からの内容紹介
累計13万部!大人気「あかいでんしゃ」シリーズ 新作は春のおはなし
ピクニックに出かけるみんなを載せて、赤い電車が山を登ります。すると、急に黒い雲がわいてきて、突然のいなびかり!雲の間から現れたのは、双子のかみなりちゃん。どうしてこんないたずらをしたのかな?
新しい出会いも多い春。友達になりたいけれど、どうしたらいいかわからない。そんな子どもたちの背中を押してくれる、ほのぼのした絵本です。
担当編集者より
大人気「あかいでんしゃ」シリーズ最新刊!今回の舞台は「せいたかやま」。そこに現れた、かわいいお友達は・・・!?穴あきや天開きなど、バラエティーに富んだしかけも楽しい絵本です。
この書籍を作った人
東京都に生まれる。児童文学作家。高島屋の広告デザイナーを経て、児童文学、絵本、童話の創作を始める。主な作品に「十二歳の合い言葉―12歳」シリーズ(ポプラ社)、『あのときすきになったよ』(教育画劇)、『ハキちゃんの『はっぴょうします』』(佼成出版社)、『ちかちゃんのはじめてだらけ』(日本標準)、『なつのおうさま』(ポプラ社)、「みんなでんしゃ―赤いでんしゃ」シリーズ(ひさかたチャイルド)、近著に『しらゆきちりか ちっちゃいな』(PHP研究所)、『歯っかけアーメンさま』(理論社)、「スパイガールGOKKO」シリーズ(ポプラ社)など多数。ENEOS童話賞選考委員。
この書籍を作った人
詩と絵で綴る大人向けの「心の絵本」から、絵本の世界へ入り、児童書の創作活動へ。主な作品に「みんなでんしゃ」「ぎゅうぎゅうでんしゃ」「ないしょでんしゃ」「ふらふらみつばち」(以上、ひさかたチャイルド)、「みてみて!」(ポプラ社)、「でっかいたまごとちっちゃいたまご」(WAVE出版)などがある。
出版社からの内容紹介
人間の世界を見たいと願う人魚の少女。でも、海の上に出ることは禁じられていました。「どうして行っちゃいけないの?」ある日、こっそり海の上をのぞいてしまい……。人気のおとぎ話の再話を美しいビジュアルで描くサラ・ギブ シリーズ第5弾。
この書籍を作った人
ロンドンのセントラル・セントマーチンズでグラフィックデザインの学士号、ブライトン大学でシーケンシャル・イラストレーターの博士号を取得。イギリスを代表するイラストレーター。サラの特色のある優美な作品は、本の表紙や、グリーティングカード、商品やパッケージにも採用されている。子どもの本のほかに、グラフィックデザインやインテリアデザインにも情熱を燃やす。ロンドン在住。
この書籍を作った人
翻訳家、エッセイスト。クリス・リデルが 挿絵を描いた『中世の城日誌』(岩波書店刊)で、第51回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。『ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント』(文化出版局刊)、『ビアトリクス・ポターの物語 キノコの研究からピーターラビットの世界へ』(西村書店刊)、『STAMP BOOKS ぼくだけのぶちまけ日記』(岩波書店刊)、『本おじさんのまちかど図書館』(フレーベル館刊)、『ヤーガの走る家』(小学館刊)、『せんそうがやってきた日』(鈴木出版刊)など翻訳本多数。紙芝居文化の会運営委員、JBBY(日本国際児童図書評議会)会員、やまねこ翻訳クラブ会員。
出版社からの内容紹介
ホタルの一般的なイメージ「清流で夜、静かにまたたいている」とは、裏腹に、実は、ホタルの大部分は陸にすんでいる!? そんな豆知識も入れながら、食べたり食べられたりの波乱万丈なホタルの一生をダイナミックに描いた絵本です。
出版社からの内容紹介
あれから100年ーー、
あの伝説のマラソン大会が、帰ってきました!
大会の名は、「オニガシマラソン海(カイ)」!
世界各地から集まった総勢42名の強者たちがゴールのリュウグウ城を目指して走ります。
クラーケンにサメ、海賊船の亡霊たちに海底火山……、海のコースもキツい!!
先の読めないこの過酷なレースに勝つのは誰?!
そして最後に待っているのはいったい……?!
何度読んでも読み終わらない面白さ。
妖しさ増量の新感覚絵さがし絵本です。
好評のオニギリ探しも楽しめます。
この書籍を作った人
トロルは田中陽子(作担当・1976年生まれ)と深澤将秀(絵担当・1981年)によるコンビの作家。
出版社からの内容紹介
アニメーションの声優には、俳優として活躍する杏さんを起用! 紙とデジタルで楽しむフランス生まれの新しいぬりえシリーズです。
「ぬりえーしょん」は、紙の伝統とデジタルテクノロジーを融合させたフランス生まれの画期的なぬりえシリーズ。モバイルアプリ「BlinkBook」を使って、ぬりえをアニメーション化できる仕組みで、子どもの想像力、表現力、デジタル技術への好奇心をはぐくむ学習ツールとして、世界中で高い評価を受けています。
本書のテーマは「海のいきもの」。ひれを広げて水の中から飛び出すトビウオ、紙みたいにペラペラな体のオオメマトウダイの仲間、光る液を出して敵を驚かせる深海のエビ……海のいきものたちの不思議を、ぬりえとアニメで楽しもう!
※ぬりえ16枚を収録。各30秒、計8分間のアニメーションが楽しめます。
※本書『うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの』で遊ぶには、専用のモバイルアプリケーション「BlinkBook」が必要です。「BlinkBook」は、App StoreおよびGoogle Playにて無料でダウンロードできます。お手持ちのタブレットまたはスマートフォンがアプリと互換性があることをお確かめください。