新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  出版社エディターズブログ  >  花はみんなに笑顔を届けてくれる〜『もりのはなやさん』ふくざわゆみこ最新作 (Gakken)

あらすじ

おおかみさんは花のことばがわかる森の花屋さん。毎日花たちと森のみんなに笑顔を届けたいねと話しています。ある日チューリップを配達に行くと、うさぎさんがケガをしていると知り……。おおかみさんとチューリップがしたこととは……? 「もりのえほん」シリーズ第4弾。

  • もりのはなやさん

    出版社からの内容紹介

    ***************************
            さあ 花さんたち、
     きょうも 森の みんなに えがおを とどけようね
    ***************************

    大好評! 「もりのえほん」シリーズ第4弾は、花のことばがわかる、おおかみさんの物語です。

    おおかみさんは、花のことばがわかる森の花屋さん。毎日花たちと、森の動物たちに笑顔を届けたいねと話しています。そんなおおかみさんのお店には、たくさんの動物たちがやってきて、思い思いに花を買っていきます。ある日、おおかみさんは花の配達へ行きました。うさぎさんがパーティーのコサージュ用に黄色のチューリップを注文していたのです。ところがうさぎさんはケガをして、すっかり落ち込んでいました。そこでおおかみさんとチューリップは、あることを思いつきました。どんなことでしょう?

    「花には誰かを幸せにする力がある―」「誰かを幸せにすることが自分の幸せにも繋がっている―」そんなことを感じさせてくれる、ふくざわゆみこさんの心温まる物語。

    *** 『もりのはやなやさん』の見どころ ***

    ■どの巻にもさり気なく同じ動物たちや場所が登場し、物語の世界がどんどん広がりを見せます。どこに誰が描かれているか探してみてくださいね。
    ■一筆一筆ていねいに描かれた動物たちや草花も、物語をふくよかなものにしています。
    ■ホテルで繰りひろげられる、森の動物たちのパーティーも見どころです。

    *** 対象年齢 ***

    読んであげるなら 3歳から
    自分で読むなら 小学低学年から

「もりのえほん」シリーズ

▲花たちと「今日もみんなに笑顔を届けようね」と話すおおかみさん
▲森のみんなが、次々に花を買いにきます
▲チューリップを届けに行くと、うさぎさんがけがをしていて……

『もりのはなやさん』詳しい内容はこちら

〜花を見ているだけで幸せな気もちになる〜 花の想いと力

 ご自身も花が好きというふくざわゆみこさん。花は見ているだけで幸せな気もちになる、花はみんなに笑顔を届けてくれる……。そこに花たちの想いや力を感じ、この絵本が生まれたと言います。本書は「とにかく花を大量に描きたい!」という思いで取り組まれました。花のなかでも特にチューリップが好きで、お話のキーにもなっています。どんな風におおかみさんとチューリップが活躍するか、絵本を読んでみてくださいね。

地図から広がる森の世界

本書は『もりのホテル』『もりのとしょかん』『もりのかばんやさん』に続く4巻目。

 見返しには『くまのプーさん』を彷彿とさせる地図が描かれ、森は「もりのホテル」を中心に広がっていることがわかります。もとは建物を舞台にした物語から始まったシリーズでしたが、やがてこの森に住む動物たちの暮らしへと、世界がどんどん広がっていきました。

▲『もりのはなやさん』の見返しの地図。4巻目で『もりのかばんやさん』までなかった、うさぎさんの家と花屋さんが加わった(右ページ中央)

ふくざわゆみこさん特別インタビュー

ふくざわゆみこさんのインタビュー記事は以下のURLからご覧いただけます。作品づくりのエピソードや、絵が好きだった子ども時代のことなどを伺いました。

>インタビューはこちらから

『もりのはなやさん』は、ただいま発売中。誰かを幸せにすることは、自分の幸せにもつながっている――。そんなことを感じさせてくれる、森の動物たちのハートフルな物語です。読み聞かせだけでなく、小学校の朝読や読書感想文にもお勧め。ぜひお子さんとお読みください。

ふくざわゆみこさんプロフィール

 東京都生まれ。絵本作家。主な絵本に『もりのホテル』『もりのとしょかん』『もりのかばんやさん』(Gakken)、「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズ(福音館書店)、「ぎょうれつのできるおいしいえほん」シリーズ(教育画劇)、「モモンガのはいたつやさん」シリーズ(文溪堂)、『やさいもぐもぐ』(ひかりのくに)、『はりねずみのおいしゃさん』(世界文化社)、『くぬぎのもりのりすのがっこう』(アリス館)などがある。

商品の紹介

  • もりのはなやさん

    出版社からの内容紹介

    ***************************
            さあ 花さんたち、
     きょうも 森の みんなに えがおを とどけようね
    ***************************

    大好評! 「もりのえほん」シリーズ第4弾は、花のことばがわかる、おおかみさんの物語です。

    おおかみさんは、花のことばがわかる森の花屋さん。毎日花たちと、森の動物たちに笑顔を届けたいねと話しています。そんなおおかみさんのお店には、たくさんの動物たちがやってきて、思い思いに花を買っていきます。ある日、おおかみさんは花の配達へ行きました。うさぎさんがパーティーのコサージュ用に黄色のチューリップを注文していたのです。ところがうさぎさんはケガをして、すっかり落ち込んでいました。そこでおおかみさんとチューリップは、あることを思いつきました。どんなことでしょう?

    「花には誰かを幸せにする力がある―」「誰かを幸せにすることが自分の幸せにも繋がっている―」そんなことを感じさせてくれる、ふくざわゆみこさんの心温まる物語。

    *** 『もりのはやなやさん』の見どころ ***

    ■どの巻にもさり気なく同じ動物たちや場所が登場し、物語の世界がどんどん広がりを見せます。どこに誰が描かれているか探してみてくださいね。
    ■一筆一筆ていねいに描かれた動物たちや草花も、物語をふくよかなものにしています。
    ■ホテルで繰りひろげられる、森の動物たちのパーティーも見どころです。

    *** 対象年齢 ***

    読んであげるなら 3歳から
    自分で読むなら 小学低学年から

<出版社ページ>Gakken

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