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出版社エディターズブログ
2024.09.25
『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)で本屋大賞を受賞された、瀬尾まいこさん初の絵本『100ねんごもまたあした』刊行を記念して、瀬尾まいこさんのサイン会、ワークショップ、パネル展を開催します!
@瀬尾まいこさんの絵本のお話
A100年後の未来を考えた絵(A4サイズ)を描きます
Bオリジナルカードに未来の私・我が子へのメッセージを書きます
C絵とメッセージカードを入れたタイムカプセル額を作成
D完成したタイムカプセル額は児童書コーナーに(10月20日まで)展示
※展示終了後、店頭にてお返しします。
【日 時】2024年10月5日(土)10時〜11時
【場 所】奈良 蔦屋書店 クラフトテーブル
【定 員】親子10組
※ご兄弟でご参加の方は、お申し込み時にその旨お伝えください。
【参加費】無料
【持ち物】筆記用具、色鉛筆、クレヨンなど絵を描けるもの(絵の具は不可)
タイムカプセル額(A4)に入れたい物(写真など薄い物)があればお持ちください。
【申込方法】お電話でご予約ください。
?奈良 蔦屋書店 TEL0742-35-0600 (9:00〜18:00)
【日 時】2024年10月5日(土)11時30分〜12時30分
【場 所】奈良 蔦屋書店 児童書コーナー
【定 員】約50名
【対象書籍】瀬尾まいこさんの書籍すべて
【参加方法】書籍購入時に希望者に参加券を配布(9月18日以降配布)
【日 時】2024年9月18日(水)〜10月20日(日)
【場 所】奈良 蔦屋書店 児童書コーナー
出版社からの内容紹介
授業で100年後の世界を描くことになった。
ロボットの活躍、タイムマシン、空をとべるクツとか…
みんなで思い思いの未来を描いていると、とつぜん知らない子がこんな事をいったんだ。
「未来をなんだと思ってるんだよ」
じゃあ、100年後の未来はどうなっているんだろう?
『幸福な食卓』、『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこが手掛ける、初の絵本!
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◆瀬尾まいこさん コメント
100年後。驚くような変化はなくても、私たちを楽しませてくれるものは、あちこちにあるだろうと思います。
そして、それは遠い未来だけでなく明日や明後日も同じなのではないかと。
絵本を書くのは初めてなのですが、クリハラタカシさんが絵を付けて行ってくださるたびに、作品が動き出すようでわくわくしました。
皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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◆「100年後えほん」シリーズ刊行スタート!
もう一度、未来にドキドキするために。
かつて、未来を想像してわくわくドキドキした時代がありました。
パンデミック、終わらない戦争、分断されていく社会……先の見えなくなった世界のなかで、いま、みなさんはどんな未来を想像するでしょうか?
絵本は子どもたち、つまり「これから」を生きていく人のためのメディアです。
こんな時代だからこそ、あらためて未来に向き合い、描くことで、そのなかにある希望を見出すことが、絵本に求められているのではないでしょうか。
それぞれのジャンルで活躍する創作者たちが、
想像力を駆使して、絵本を舞台に描き出す100年後の未来。
それは一体どんなものになるでしょうか?
もう一度、未来を想像してわくわくドキドキするために。
「100年後えほん」シリーズの開幕です。
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◆「100年後えほん」シリーズラインナップ
『100ねんごもまたあした』
瀬尾まいこ・作/くりはらたかし・絵
『うちゅうじんに なる み』(仮)
星野智幸・作/nakaban・絵
『ぎんいろせいじん、100ねんごは どんなところ?』(仮)
藤野可織・作/ゴトーヒナコ・絵
『はなれてみれば』(仮)
道尾秀介・作/しりあがり寿・絵