戦争の残酷な本質を描いた絵本『戦争は、』。
ホーンブック絵本賞、ブラチスラバ世界絵本原画展金牌、ボローニャ国際絵本原画展入選など、数々の賞を受賞し、日本でも刊行直後から話題となりました。
本作の絵を描き、編集・出版したアンドレ・レトリアさんの来日が決定、青山ブックセンターでトークイベントが開催される運びとなりました。
父と息子の合作となる本書を、どのように構想して作り上げていったのか、その制作秘話をお話しいただきます。
また、本作の構想中にアイディアをスケッチしたノートもご持参いただきます。
貴重な機会です。ぜひご参加ください。
【日時】2024年11月25日 (月)
【場所】青山ブックセンター 本店 大教室
【参加費】1,650円(税込)
【定員】100名
出版社からの内容紹介
戦争は、何も知らない人たちの柔らかな夢に入りこむ。戦争は、物語を語れたこともない。――気づかぬうちに進行する病気のように日常をずたずたにし、野心や憎しみを糧に貪欲に育つ戦争。自らも独裁政権に抗した、ポルトガルを代表する文学者の詩とその息子による絵で、戦争の残酷な本質を描く。今こそ読まれるべき、衝撃的な絵本。