「さくらほいくえんには こわいものが ふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。」という書き出しで始まる物語といえば…。そう『おしいれのぼうけん』です。
『おしいれのぼうけん』といえば誰もが一度は読んだことがあったり、子どものころに読んでもらった経験のある作品だと思うのですが、このおはなし、実はとってもすごいヒミツが隠れているのです。
そのヒミツとは…。
…いかがですか? 一部を挙げただけでも、なだたる絵本の中で異彩を放っている作品だということが分かっていただけたのではないでしょうか?
まだまだ『おしいれのぼうけん』の誕生には様々な苦労があったそうです。『おしいれのぼうけん』の編集を担当された、童心社の酒井京子さんにお話をうかがいました。