パンダとエンさんの交流に胸が温かくなる
作・絵: さくらせかい
山で迷子のパンダを見つけたエンさんは、ファンファンと名付けて育てます。エンさんは体の弱いファンファンを自転車に乗せて、山を二つ越えて医者通いします。やがて、ファンファンは、大きく丈夫に育ち、今度は年老いたエンさんを自転車に乗せて医者通い。ふたりの温かい交流を描きます。
24コメント
長女が年少の時に毎月購読していた中の1冊です。
ほっこり心があたたまる感じで、今でも大事にしている絵本の1つ。
小学校で読み聞かせをしていますが、低学年でも高学年でも読みました。
年齢によって感じるものが違うように思います。
きっと響くんじゃないかな…
#えほん祭り2015
あおママ☆さん
まだ月刊誌の頃に店頭でみかけとても印象的だった絵本です。
人生って何だろう、、ほど壮大ではないのですが、確実に老いるので
1人では生きてはいけないのだなと。1人で生きていかないでね、と
支え合える人が欲しくなりました。
#えほん祭り2015
#えほん祭り2015
ユーモアのある挿絵で語られる、昔話のような趣の感動的なおはなし。その落差がとてもいいなと思いました。作者が絵本1作目の男性作家さんとのこと。ご自身の人生を語られているような感じがしました。
クッチーナママさん
生きていくって、こういうことかもしれません。身近な人を大事にすることが一番だということが伝わってきます。雨の日も雪の日も、エンさんは病気のファンファンを自転車に乗せてお医者さまの元に通います。長い年月身近に過ごして、立場は逆転します。。愛溢れる絵本です。深いなぁ〜と思いました。
ジェネビエーブさん
うん そうだよなぁ
うんうん そうだよなぁ と何度も頷いた。
何がいいとか どういいとかいらない。
わっせわっせと誰かと生きていく事の素晴らしさ。
いいなぁ。
この絵、この言葉。
うん、そうだよなぁ。という心地よさの境地。
#えほん祭り2015
モップチンクさん
読んだ人の年齢や家庭環境によって感じ方はそれぞれかもしれませんが、私にとっては、「胸が温かくなる」なんてレベルじゃなく、大号泣でした。ここまで泣いた絵本はここ数年なかったかもしれない。子どもには人を思いやる気持ちをほんの少しでも感じとってもらえたらなと思います。
Tamiさん
#えほん祭り2015
優しさ溢れる作品、絵の雰囲気がまた、文章にぴたりとしていて、素敵な作品ですね。
ちろやんさん
#えほん祭り2015 当たり前のように相手を思い、それに応える。無条件の愛が押し付けがましくもなく伝わる温かい作品。透明プラスティックダンボールに描く手法も、この作品世界にぴったりで、大切にしたい1冊です。
若葉みどりさん
パンダとエンさんが自転車に乗ってひと山ふた山超える姿は、必死なんだけど愛らしい。
そういうのって、すごくいいなって思います。
#えほん祭り2015
ころころんちゃんさん
書店さんで立ち読みしました。2015年、即決で購入したうちの1冊です!
#えほん祭り2015
ミユココさん
#えほん祭り2015
絵本の内容をちょっと見てみると、とても心が温まる内容との事で、すごく興味を持ちました。読んであげる対象年齢も2歳からと言う事で、まだ幼稚園が良いの孫にはぴったりかなと思いました。素敵な絵本を沢山孫に読んであげたいと思っています。ぜひ読んでみたい本です。
かつかつかっちゃんさん
#えほん祭り2015 珍しいタイトルに興味をそそられました。表紙を見たら、人間が運転する自転車の荷台にパンダ!ほほーパンダの医者通いか〜、と思いきや、成長したのちは逆転するんですね。笑える系かと思いきや感動系だなんてとっても気になるではないですか。読んでみたい!
にゃごにゃご隊長さん
人間とパンダの心温まるストーリー。一緒に生きていくという素晴らしい人生が描かれていて、何度読んでも、うるっときます。少ない文章で、心に響かせる技は、すごいです!!
#えほん祭り2015
スケボウさん
エンさんがファンファンを自転車に乗せて走る姿は切なくとも温かく、
子どもの頃の記憶がふと甦りました。
血の繋がりはなくても、ふたりは確かに家族であり、親子なのですね。
大人になったファンファンがエンさんを乗せて 思い出の歌を歌う場面が、何とも言えず良いです。
#えほん祭り2015
なーお00さん
心温まるほのぼのとした絵本です。
絵柄が気に入って購入しましたが、読むほどにじんわりくるものがあって、2歳半の娘と一緒に毎回違った感動をもらいながら読んでいます。
娘もなんとなく意味が分かってるのかな?と思います。
くまプーさん
病気のパンダを後ろに乗せて、大きなヤマを自転車でエンヤコラ。
後ろのパンダがどんどん大きくなって、エンさんは歳をとっていきます。
短い繰り返しの文章なのに、すっごく心にしみます。
何度も読み返したくなる素敵なお話です。
asuka0215さん
この絵本を読んでいると、私を育ててくれた祖母のことをエンさんに重ねてしまいます。何度読んでも泣けてくる。よいお話です。
#えほん祭り2015
親は子どもが病気すると 自転車に乗せ雨の日も雪の日も 医者へ連れて行くのです。なんだか私の子育ての頃が思い出されて 親心に じーんときます。そして大きくなった子どもは 今度は年老いたお父さんを自転車に乗せ 医者がよい うれし涙 親子の絆に 涙しますね。
#えほん祭り2015
にぎりすしさん
#えほん祭り2015
シンプルな絵とことばの中にも、二人の気持ちが寄り添い合って愛に満ち溢れています。なんとも、あったかい幸せを感じる絵本です。寒い冬に心が温かくなる一冊です…
さくらださくらこさん
ほのぼのとした絵に心温まるストリーです。
エンさんが歌うところはオリジナルで歌を歌います。
同じ言葉の繰り返しが多く、今は3歳の息子がとても気に入っています。
7歳の兄は5歳の時にソフトカバーで出会いました。
「この本、楽しい。」と珍しく感想を言ってくれた一冊です。
こたつ猫さん
絵がほのぼのしていて、手に取りました。内容はシンプルで、その分読み終わるとじわっと心があったかくなります。年代によって感じ方は様々かもしれません。子供はシンプルに楽しんでいました。何度も読み返したくなります。
かいときゅんままさん
子どもたちが生まれたばかりの頃、定期健診や予防接種など、よく実家の父が車で送ってくれました。そして今度は、高校生になった息子が、祖父の通院に付き添って行ったことを思い出し、涙があふれてきました。#えほん祭り2015
みいのさん
#えほん祭り2015
読んでいるうちに胸の中から優しさが溢れてきて、泣いてしまった。
lunaさん
親子のような兄弟のような関係のパンダとエンさん。だれかのため、というより、二人が寄り添っているからこそ、自然にすごせるんだとおもいます。じんわりきます。
もぐもぐもぐもぐさん