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ハリネズミに拍手!
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投稿日:2015/06/17 |
なんてすてきなお話でしょう!
旅に出るヤマネコのために、仲間に針と布を配り、
思い出を刺繍して毛布をつくるなんて!
ヤマネコを思う、ハリネズミの粋なアイデアがとても素敵です。
こんな贈り物をもらったら、本当にヤマネコのように泣けてしまうでしょう。
針と布を受け取った動物たちもそれぞれの思い出を
心をこめて刺繍しますが、その版画も、とても素晴らしいです。
版画であることが、独特の素朴感を醸し出し、本当に森の仲間達が
刺繍したように感じます。
こんな毛布で寝たら、どんな夢がみられるでしょう?
続編で、「ヤマネコの夢」を出して欲しいです。
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楽しい!
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投稿日:2013/11/29 |
100という数字はなぜかとても惹きつけるものがありますよね。
この本もタイトルに負けないくらいインパクトがあります。
まず、表紙裏の100人のサンタ。
本当に100人いろいろなサンタがいます。
ここだけでも十分楽しめ、じっくり見入ってしまいます。
そして、真っ黒なサンタのシルエットのみのページも
とてもインパクトがあり、なんだかワクワクしてきます。
そのあと、100人のサンタがクリスマスに向けて
協力しながらすごしている場面がつづくのですが、
鮮やかな色がとても素敵で、楽しみな気分を盛り上げてくれます。
文章は短めで、小さい子向けかなと最初思いましたが、
文章にはないお話を絵から読み取ることができ
9歳の娘も隅々まで眺めて楽しんでいました。
最後にほっこりできる場面もあり、
親子で安心して楽しめるお話でした。
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女の子の宝箱
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投稿日:2013/04/25 |
表紙のカーニャに誘われて、ページを開いてみました。
ちっちゃなカーニャと一緒にどきどきしながら読み進めました。
どのページにも女の子の大好きなものがいっぱい!
イラストにもストーリーにもどんどん引き込まれていきます。
不思議な、女の子の憧れの世界をカーニャと一緒に楽しむことができます。
娘と一緒に読みましたが、初めは「ふう〜ん。」という感じでしたが、細かく丁寧に書かれたイラストから、どこかで見たことがあるものや、かわいいものなどに次々に目を奪われ、「どうなるんだろう?」とか、「かわいい〜!」「これはきっと・・・。」など大盛り上がり!!
親子でとてもたのしい時間を過ごすことができました。
何度も読み返したくなる秘密の宝箱のような絵本です。
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いろんなしあわせ
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投稿日:2011/08/11 |
ひとりだけ色の違うあかねこちゃん。
仲間はずれにされちゃうのかな?
さびしい思いをしちゃうのかな?
心配しながら読み進めると、
あかねこちゃんは、自分の色が大好き。
やさしい家族は心配するけれど、
あかねこちゃんは、みんなと同じことよりも、
自分らしさを認めてもらえないのが、悲しい。
いろいろな価値観、いろいろな幸せ。
「わたしはあかねこ」って自分をしっかり持っているあかねこちゃん。
とても素晴らしいと思います。
親の立場からすると、あかねこちゃんらしさを認めてあげられなかった親猫たちの気持ちをいろいろ想像したり、どうすればよかったのかな?などと考えてしまいますが、そんなことはお構いなしに、自分らしく生きて幸せをつかんだあかねこちゃんに拍手!
あかねこちゃんの子どもたちも、自分らしく生きていくんだろうなと
思いながら、みんなも自分の幸せを見つけてねと思いを込めて、読み聞かせをしました。
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たのし〜い!
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投稿日:2011/08/05 |
とてもたのしいお話です。
ストーリーはいたって単純、でも擬態語、擬音語が
とてもリズム良く、効果的に使われて、
あり得ない絵とともに、とてもユニークな雰囲気を作っています。
読んでる方も、聞いてる方も、楽しくなる本です。
お話の後は、トンネルごっこで大盛り上がりだと思います。
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一目ぼれでした
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投稿日:2010/11/13 |
絵がとても素敵で思わず手にとってしまいました。
どろぼうらしくない主人公とタイトルに似合わない表紙絵にあれっと思いながら読み進めていくと、盗んだ「芽」を大事に育てているどろぼうのその後の生活にほっと癒されます。そして・・・
5年生の読み聞かせでよんでみました。
まず、「どんなときに泥棒はなくのかな?」と質問してみると、
「刑務所にいれられたとき。」
「宝が手に入らなかったとき。」 などなど。
そして読み始めてみると、最初はふ〜んって感じ。
芽が育つにつれて、子どもたちの表情もリラックスして
ドカーンのあたりでは、もう、皆、どろぼうの感情と一緒になっていて
お話にくぎ付けでした。
最後のシーンの後、裏表紙の絵、絵本の後ろ表紙、そして表紙の絵と
ゆっくり見せたのですが、その後のお話に気付かなかった様子で、
「そのあと、どろぼうはどうなったと思う?」ときいてみて、
もう一度、ゆっくりみせてあげると、
「あっ、芽を植えたんだ!」 そして、裏を見せると
「わぁ〜。」と歓声が。
表紙をみせると、皆の悲しそうな表情もすっかり安心した表情になり、
どろぼうと一緒に、いろんな感情を体験してくれました。
とてもよい絵本だと思います。
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おもしろい!
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投稿日:2010/11/13 |
色鉛筆でかいた落書きのようなタイトルに惹かれて、手にとりました。
表紙の絵にある、くじら、ゾウ・・・ありがどんなお話になるんだろうと思いながら、読んでいくと・・・。
遠くを見に行くというありに対して、「きみの足じゃむりむり。ぼくがつれていってあげる。いっしょに行こう。」と次々に、より大きな動物がおんぶして一緒に行くことになります。
6歳の娘も、3匹目くらいで、「あ〜っ、表紙の絵だぁ。」と話の展開に気付きます。私も、最後はクジラに乗って海をわたるのかなと思っていると・・・「つぶつぶ?」「これってクジラ?」・・・。
一面真っ黒なページには、ふたりとも大爆笑でした。
歌を歌いながら、家にかえるあり。
家に帰って今日の冒険をお母さんに話すあり。
子どもは、冒険の達成感を、親は、子どもの成長や、無事に帰ってきてくれた嬉しさを感じながら読むのではないでしょうか?
虫や、動物が好きな男の子にもおすすめです。
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子どもたちが大好き!劇遊びにもピッタリ!
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投稿日:2010/10/16 |
日本語でもよく知られているお話なので、子供たちも安心して聞いていられます。CDには、英語と日本語で交互に読まれるものと、英語のみの朗読とが入っているので使いやすいと思います。
だんだんと、引っ張る人が増えていくワクワク感と、いつ抜けるんだろうというドキドキ感が、このお話の魅力だと思いますが、朗読が英語、日本語とも、素晴らしくお話の世界に引き込まれます。
子どもたちと一緒に、劇遊びもしてみましたが、みんな本当に楽しそうに演じてくれました。いろんな役がいて、セリフも簡単なので、何度も交代して飽きずに演じられます。お勧めの一冊です。
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