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『おしいれのぼうけん』誕生のひみつ 担当編集者酒井京子さんインタビュー

「さくらほいくえんには こわいものが ふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。」という書き出しで始まる物語といえば…。そう『おしいれのぼうけん』です。
『おしいれのぼうけん』といえば誰もが一度は読んだことがあったり、子どものころに読んでもらった経験のある作品だと思うのですが、このおはなし、実はとってもすごいヒミツが隠れているのです。
そのヒミツとは…。

…いかがですか? 一部を挙げただけでも、なだたる絵本の中で異彩を放っている作品だということが分かっていただけたのではないでしょうか?
まだまだ『おしいれのぼうけん』の誕生には様々な苦労があったそうです。『おしいれのぼうけん』の編集を担当された、童心社の酒井京子さんにお話をうかがいました。

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

酒井京子(さかいきょうこ)

  • 1946年千葉県生まれ。1968年童心社入社。
  • 編集者として絵本と紙芝居の編集に携わり、ロングセラー『おしいれのぼうけん』、「14ひきのシリーズ」、『びゅんびゅんごまがまわったら』など多くの作品を担当する。
  • 1984年童心社編集長就任。1998年童心社代表取締役社長に就任。2001年「紙芝居文化の会」を多くの仲間たちと創立。オランダ・フランス・ドイツ・ベトナムなどで講座を開催するなど、日本のみならず世界への紙芝居の普及に力を注ぐ。現在取締役会長。

作品紹介

おしいれのぼうけん
作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社
ダンプえんちょうやっつけた
作:ふるた たるひ たばたせいいち
出版社:童心社


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