松田 素子(まつだもとこ)
1955年山口県生まれ。編集者、作家。児童図書出版の偕成社に入社。雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。これまでに約300冊以上の本の誕生にかかわってきた。各地でのワークショップを通して、新人作家の育成にもつとめており、なかやみわ、はたこうしろう、長谷川義史など、多くの絵本作家の誕生にも編集者としてたちあい、詩人まど・みちおの画集なども手がけた。また自然やサイエンスの分野においても、企画編集、および執筆者として活動している。
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松田素子さんの作品ピックアップ
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ホネホネたんけんたい
文:松田 素子 写真:大西成明 監修:西澤 真樹子
出版社:アリス館
税込価格:¥1,650
ISBN:9784752003809
背中のぐっと曲がった、大きな後ろ足は、ウサギのホネ。大きな前歯に長いしっぽは、リスのホネ。様々な動物のホネをきれいな写真と、ユーモアのある文章で見せます。後半は、博物館の舞台裏で、ホネのくわしい機能や種類を紹介。
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ホネホネどうぶつえん
監修・解説:西澤 真樹子 文:松田 素子 絵:大西成明
出版社:アリス館
税込価格:¥1,650
ISBN:9784752004509
ホネホネたんけんたい、どうぶつえんへいく! ホネからわかることを紹介します。ゾウは、じつは鼻の骨がない?パンダはクマの仲間だけれど頭がとっても大きい。キリンの長い首にも、わたしたちヒトと同じ7つの骨がある…など。最後に詳しい解説つき。
文: 松田 素子 絵: 川上 和生 出版社: 講談社 税込価格:¥1,980 発行日:2017年02月 ISBN:9784062194754
松田素子さんの作品のみんなの声
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かなり凝った、美しいしかけ絵本です。2歳くらいから家に置いていますが意外に壊したりすることなく、きれいに読んでくれてました。絵も素敵でインテリアとして見えるところに飾っていました。字が読めない頃もパラ・・・続きを読む
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島からいろんなものがなくなっていきます。
私立探偵コアラのアルシベルドさんは推理を働かせるべく飛び回るのですが、事件はどんどんエスカレートしていきます。
終わってしまえば種明かしはあるのですが、・・・続きを読む
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私が子どもの頃はたくさん売っていたメイシーちゃんシリーズ…高くて買ってもらえず憧れでした。最近はあまり書店で見かけなくなって寂しいです。
こちらは仕掛け絵本ではありませんが、2歳の息子にヒットし・・・続きを読む
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25人のコアラと25人のアライグマだけが住む島で、争い事は死活問題だろうと思います。お互いが友好関係になければ、共に生活できないでしょう。
大人目線で見てしまいましたが、こんな絵本からも、学べない人・・・続きを読む
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- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子13歳
『ムーミンのふしぎ』とのことで、ムーミンに関する不思議についての絵本だと思ったら、ムーミンが「色って、不思議」と考える本でした。
ムーミンが抱いた「?」に寄り添ってストーリーが進むので、物語とい・・・続きを読む
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