もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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新美南吉さんといえば、「ごんぎつね」や「てぶくろをかいに」をすぐに思い浮かべます。人間世界と動物世界の接点に焦点をあてたお話が多いように思います。このお話も、人間の道具である1本の赤い蝋燭から、山の動・・・続きを読む
まるぱんの歌によるところの大きい、リズミカルなお話です。 自分がまるぱんになったつもりで、声をはりあげるととても気持ちよく演じることができます。 きつねの知恵もあなどれないと思いました。 登場す・・・続きを読む
ろうそくを花火だと思った山の動物たち。花火がどれだけ怖いか力説するサル。本を読んでいる自分だけが正しい答えを知っていて、それに気づいていない動物たちをちょっと外から見ているその感じが、おもしろかったで・・・続きを読む
拾ったものが花火だと思った動物たちは、ろうそくも見たことがなかったのですね。 みんなで花火が打ち上がるところを見たいと、誰かに火をつけさせようとするのですが、その逃げ腰なところがユーモラスで微笑まし・・・続きを読む
子どもが図書館で見つけて持ってきたので一緒に読みました。さるがみつけてきた赤い一本のろうそくを、花火だと勘違いしてしまう動物たち。火をつけようとみんなで奮闘するところや、火をつけた後に耳も目もふさいで・・・続きを読む
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