さあ、ねるじかんですよ。 ふんわり ふかふか おふとんかけて・・・
おもちゃもいっぱい!まだまだ遊んでいたいけど、ねるじかんになっちゃった。 そんな子どもたちでも、やさしくおふとんをかけられたら何だか眠たくなっちゃうよね。 それはきっと、くまさんやうさぎさんたちも同じはず。
この絵本は、読んでいる子どもたちがみんなにおふとんをかけてあげることができる、しかけ絵本なのです。 ねる時間になったくまさんに、ページをめくってふんわりおふとんをかけてあげてくださいね。 おもちゃもしっかり片付けます。すると・・・ほら。くまさんも目を閉じてすやすやすや。 「おやすみなさい」 うさぎさんやぶたくんたちも同じように、ねるじかん。おふとんかけて。 「おやすみなさい」
ちょっとお姉さんやお兄さんになってみたいおとしごろ。 そんな子どもたちにはぴったりなこの絵本。でも、けっこうさまになっているみたい? それもそのはず。いつもママやせんせいにしてもらうから、どんな風にしたら嬉しいのかよくわかっているんですよね。優しい顔になっていますよ。
さあ、今度は子どもたちもねるじかん。 ふんわり ふかふか おふとんかけて・・・ 「あっ!ちょっと まって」 最後はみんなでぐっすりおやすみなさい。いい夢見てね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
くまさんに、うさぎさんに、ねこさんに、おふとんをふんわりかけてあげましょう。みんな、めをつぶって「おやすみなさい」。
表紙の可愛らしい絵に惹かれて手に取りました。
くまやうさぎやねこたちにおふとんをかけて、おやすみなさいを言う絵本です。ページが2分割されているページがあって、その下の部分がお布団となります。シンプルだけど画期的なしかけに感動してしまいました。
4歳の息子もうれしそうにページをめくってお布団をかけていました。イラストもとてもかわいくて、おもちゃのように楽しめる絵本です。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子7歳、男の子4歳)
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