ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

レイラ

じいじ・ばあば・50代・兵庫県、女の子1歳 女の子1歳

  • Line
自己紹介
HNのレイラは『絵本 千の風になって』のヒロインからお借りしました。
最近、この詩と自分との深い縁を実感しています。

司書資格を持っており、絵本が好きで、我が子の通っていた小学校の学校図書館ボランティアで引き続き読み語りをしています。
日々、川西市立中央図書館、中央公民館分室にはお世話になっております。

絵本はもともと好きでしたが、松居直さんの「絵本のよろこび」というNHK講座に感銘を受け、
読み聞かせの奥の深さを実感しています。
数年前から、ブックトークの講座の受講をきっかけに、ブックトークにもチャレンジしています。
おかげさまで、市内の小学校数校の授業にも入りました。
他市からはゲストティーチャーにもお招きいただきました。
市の子ども読書サポーター養成講座終了。
ストーリーテリング、エプロンシアター、パネルシアター、ペープサートもデビューしました。
読書サポーターとして幼稚園にも行っています。
児童文学者、梓加依先生主宰の読み語り研究会にも参加し、指導を受けております。
その研究会の一環として、未就園児のおはなし会も担当しています。
数年前からは、中学校の読み語りのお手伝いもしました。
ということで、気が付けば、おはなし会は乳児から中学生までが守備範囲となりました。
市の学校支援地域本部にてコーディネーターのお仕事をいただき、市内の図書ボランティアの組織作りを担当しています。
好きなもの
アメリカ先住民の世界観に深い共感を覚えます。
マヤ・アステカ・インカやエジプト・ギリシアなどの古代文明も好きです。
高校時代は音楽部で合唱をする傍ら、芸術選択では書道、合間に美術展覧会めぐりということで、
宗教曲、オペラ、美術、書芸術など幅広く惹かれています。
理解はできませんが、数学の美しい世界には憧憬を感じます。
物理・化学・生物・地学も同様です。
ひとこと
レビューを書くことでいい記録ができ、選書の際とても重宝しています。
また、レビューを読むことで、各種絵本ネタを仕入れることができ、
ブックトークの時にはいろいろ盛り込ませてもらい、とても受けがいいです。
お気に入りに登録してくださっている方がたくさんいてくださって嬉しいです。
皆さんと絵本の楽しさを共有できることに感謝です。
親子で図書館のヘビーユーザーしています。
ちょっと嬉しい親子コミュニケーションです。

このたび、読み語りでご指導いただいている梓加依先生との共著で
本を出版させていただきました。
乳幼児向けおはなし会プログラムについてまとめてあります。

『絵本であそぼう、このゆびとまれ! 乳幼児からの集団での絵本の読み語り』素人社
第1章 0歳から、なぜ絵本?―幼い子どもに絵本を読む意味
第2章 小さな子どもたちの集団での読み語り
第3章 プログラムを作ってみましょう
第4章 テーマ別で絵本を探してみましょう
第5章 小さな子どもたちとお母さんたちの絵本のグループ作り
第6章 小さな子どもたちと絵本を通して―子育て支援グループ「いないいないばあ」のメンバーによる感想

私は第3章と第4章を執筆いたしました。

絵本ナビでもお取り扱いしていただいております。
皆様のお役に立てると嬉しいです。

(2014.10.08)

レイラさんの声

7534件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい アレルギー対策  投稿日:2025/03/21
そらくんのすてきな給食
そらくんのすてきな給食 作: 竹内 早希子
絵: 木村 いこ

出版社: 文研出版
この時期、初めての給食向けの作品かと思いきや、
一歩踏み込んで、アレルギー対策の給食についての作品でした。
小麦アレルギー持ちのそらくんの初めての給食のエピソードを通して、
アレルギー対策の給食について、通常児にも学べるストーリー。
もちろん、実話に基づいたエピソードだけに、きちんと理解できそうです。
巻末にはエピペン注射の解説まで。
私も周りに対象者がいたので、アレルギー対策の知識はあり、啓発のための紙芝居作りも関わっただけに、
この作品は重宝しそうです。
小学校でぜひ活用してほしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 潔くなりきる  投稿日:2025/03/21
なりきりトマト
なりきりトマト 絵・作: 河本徹朗
出版社: 大日本図書
赤色が目を惹きます。
なりきり?
なるほど、トマトが赤色を生かしていろいろな赤色アイテムになりきる趣向。
注目は、頭のヘタを絶妙に生かしきるところ。
「なんになる?」と一種のタメの演出にもなり、愉快です。
中盤からはやや高度ですが、潔くなりきるので、OK!
オノマトペも楽しく、いろいろバリエーションを考える楽しみも。
幼稚園児くらいからでしょうか。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おやつの森  投稿日:2025/03/20
パンケーキくまのきいくまくん
パンケーキくまのきいくまくん 作: いりやま さとし
出版社: 成美堂出版
パンケーキくま!?
そう、主人公は、パンケーキのきいくまくん。
いりやまさとしさんの描くかわいい容姿に惹かれてしまいます。
何と、お菓子屋さんできいくまくんの誕生からスタート。
ライブ感たっぷりのパンケーキ作りは魅力的です。
しかも、アーモンドとチョコで、かわいいきいくまくん誕生!
そして、散歩に出かけてのエピソード。
何といっても、おやつの森ですから、
登場するキャラクターもホイップクリームやブラウニー、綿菓子などなど。
おやつならではの展開も素敵です。
探し絵の要素もあるので、幼稚園児くらいからでしょうか。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 乗車中にいろいろ買い物  投稿日:2025/03/20
ガタンゴトンしょうてんがい
ガタンゴトンしょうてんがい 作・絵: 古沢たつお
出版社: PHP研究所
電車と商店街の融合という、画期的な作品。
注目は、帰宅の車中でいろいろ買い物を済ませることができるところ。
これは親世代でも魅力的かも。
コウくんとおかあさんが、幼稚園帰りの3時の電車に乗車するところからスタート。
商店街と評するだけあって、そのラインナップが何とも豪華です。
食材から飲食店、本屋などなど、すごいです。
鮮魚店では釣りまでとは驚きです。
途中の駅でおとうさんも合流とは電車ならでは。
不思議な店員さんもいて、飽きさせません。
安売り車両まで完備とは恐れ入りました。
もちろん、とっておきのお楽しみも嬉しいですね。
幼稚園児くらいから、隅々まで楽しめそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 桜づくし  投稿日:2025/03/20
チリとチリリさくらのおはなし
チリとチリリさくらのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリ、お久しぶりですが、またお会いできてうれしいです。
まあ、今回はさくらだなんて、二人にぴったり!
一緒にお花見させてもらいますね。
いつものように自転車でお出かけの二人が通りがかったのは、
大きな桜の木。
さあ、桜づくしの始まり。
まずは、オリジナルさくらスイーツ!
選ぶ楽しさを満喫ですね。
そして、大きな桜の木の中でも桜づくし体験。
どれもこれもおしゃれで素敵素敵。
ちょっとしたハプニングも、美しいフィナーレに結実。
桜、満喫です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ポツンとひとつ涙  投稿日:2025/03/20
くらげのパポちゃん
くらげのパポちゃん 作: かこ さとし 中島 加名
出版社: 講談社
かこさとしさんの遺稿に、孫の中島加名さんが絵を添えた作品。
くらげを主人公とするところに、かこさとしさんらしさを感じます。
くらげのパポちゃんが、渡し船の桟橋で見かけた男の子を通して、
その父親が戦死したことを知り、探しに行くストーリー。
パポちゃんのその優しさが沁みます。
沈んだ船といっても、広い海では途方もないこと。
海の様々な生き物たちとのやり取りから、
生きるという現実も垣間見えます。
そして、ついに。
切ない結末ですが、パポちゃんの思いが届いてよかったですね。
パポちゃんの「ポツンとひとつ涙」、
かこさとしさんの思いも感じました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おはよう!  投稿日:2025/03/20
みかんのおひさま
みかんのおひさま 作: 真珠 まりこ
出版社: ほるぷ出版
小さい子向けおはなし会用にセレクト。
みかんということで、冬のおはなし会に良さそうです。
みかんが登場し、一房一房みかんちゃんが目覚める趣向。
「おはよう!」という声掛けが清々しいです。
そして、ここからがメインイベント。
みかんの皮を、このようにとらえる視点に拍手!
みかん色のシンプルな配色だけに、
その鮮やかさがお見事です。
真珠まりこさんのキュートな造形も素敵です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなを てらしている  投稿日:2025/03/16
つきはかがやく
つきはかがやく 作: パトリシア・ヘガティ
絵: ブリッタ・テッケントラップ
訳: 木坂 涼

出版社: ひさかたチャイルド
『MOON』が原題。
月にキラキラ加工が施され、まさに月を体感できます。
その月とともに、動物たちの営みがしっとりと描かれます。
それだけに、月に見守られながら、という関係性が浮かび上がります。
月は型抜きしかけで、満ち欠けが鮮やかに。
中盤で反転するのも素敵な演出です。
オーロラや夜の虹も幻想的です。
小学生くらいから、「みんなを てらしている」月をたっぷりと。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おにいちゃん おねえちゃんへ  投稿日:2025/03/16
あかちゃんいまどのくらい?
あかちゃんいまどのくらい? 作: スムリッティ・ブラサダム=ホルス
絵: ブリッタ・テッケントラップ
訳: なかのまゆみ

出版社: 潮出版社
「How Big is Our Baby」が原題。
「おにいちゃん おねえちゃんに なるきみへ」という副題がいいですね。
そう、弟か妹が生まれる兄か姉向けに、赤ちゃんを迎え入れる心得をやさしく語りかける作品。
この視点が嬉しいです。
メインは出産までの赤ちゃんの成長の様子。
注目はこの9か月を、具体的な大きさで描いてあるところ。
ゼリービーンズやマンゴーなど、ほぼ原寸大というのも
イメージしやすくていい塩梅。
もちろん、兄か姉の不安な気持ちもちゃんと汲み取り、
心持ちも伝授。
赤ちゃんに関わるみんなをまあるく包んでくれる展開が嬉しいです。
幼稚園児くらいからちゃんと受け取ってくれると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どんなときも どんなところにも  投稿日:2025/03/16
いえがあるっていいね
いえがあるっていいね 作: パトリシア・ヘガティ
絵: ブリッタ・テッケントラップ
訳: 木坂 涼

出版社: ひさかたチャイルド
『HOME』が原題。
この意訳が滋味深いです。
四季折々、動物たちの家の様子を語り、
そのありがたさを描いた作品です。
春、冬眠から目覚めたこぐまからスタート。
ところどころ、穴あきしかけとなっており、
奥行きなどの効果となって印象的です。
森、川、土の中など、バリエーションも豊か。
何より、繰り返される、家のありがたさ。
小学生くらいから、大切な気付きを得ることでしょう。
参考になりました。 0人

7534件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

【バムとケロ30周年記念企画】あなたの好きな場面を教えてね!アンケート

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット