
笑顔の子ザル君とやはり笑顔の大きなおサルさん。 二人(ほんとうは「二頭」とか「二匹」とか言うべきなのでしょうが、 どうしても「二人」と呼びたくなってしまうのです)が こんなにすてきな笑みを浮かべているのはなぜでしょう。 その秘密がこの絵本には描かれています。 読むうちに胸の奥がほっこり温かくなってきて、 読んでいる人の顔にも、 二人と同じような笑顔が浮かんでくるに違いありません。
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オレンジ色を背景に
おさるさんの親子が
とってもシンプルに
こっち見て、笑いかけてくれています
ところどころに
アクセントに“金ぴか”があるのが
なんか、素敵で
目を引き付けます
子ども用というより
育児にちょっと疲れ気味の大人に
いいかもしれません
余裕なく、子どもに振り回されて
身体も心も疲れきっている時に
ちょっと、寄り添ってくれるかもしれません
子ども側から見たら
どうなのかな?
当たり前のことなんだけど
こどもの言動で
ちょっとこまったところとか
否定したくなるところって
目につきやすくって
なかなか受け入れがたいですよね
でも、自分自身もそうだと思うのですが
こんなところも
実は、かわいいんじゃないのかなーって
気づくと
なんか、肩の力も抜けてきたりするものです
そんなことを、気づかせてくれます
深読みのし過ぎかな?(笑
なんか、ホッとしたい時に、どうぞ (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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