
チョウやガは、卵からかえった幼虫が、サナギになったあと形を大きく変えて成虫になる完全変態の生き物です。幼虫の多くは弱くて無防備なため、鳥などのえさになりますが、それを防ぐために擬態といわれる知恵を身につけています。擬態には、身をかくすための保護色と逆に目立つことで警戒させる警告色があり、毒刺毛をもった幼虫もいます。本書は、そんなチョウやガの中から、日本で見られる126種を選び、その生態を写真とともに紹介。不思議な姿と生態におどろくとともに、生物の多様性を感じさせる図鑑です。 [1章]チョウの幼虫:アゲハチョウ科/シロチョウ科/シジミチョウ科 他 [2章]ガの幼虫:ハマキガ科/マダラガ科/イラガ科/ツトガ科/カギバガ科/アゲハモドキガ科/シャクガ科 他 [3章]幼虫をもっと知ろう:昆虫の中のチョウとガ/チョウやガの一生/幼虫の生活のいろいろ/幼虫の採集と飼育
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