「生きものは、少しの種類からいろいろな種類が分かれてきたのではないか」と考えたダーウィン。発表当時大きな論争を巻き起こした進化論の足跡をたどります。
10歳の息子と読みました。
ダーウィン=進化論 程度の知識の私。
ダーウィン=冒険家?と勘違いしていたらしい息子。
6年間もいろいろなところを旅をして、
その結果「進化論」が導き出されたことを、
私はこの絵本で初めて知りました。
ある意味冒険家、ある意味生物学者。
そして、時の教会の見解に真っ向から反対する種の起源を
書いておきながらも、
「主教に立ち向かうくらいなら死んだ方がマシです。」と
自分を指示してくれている友人に手紙を書いたダーウィンの
以外な一面に、申し訳ないけどちょっと笑ってしまいました。
ダーウィンが若い頃は何をやっても一生懸命になれずに
ダラダラすごしていたり
入学した大学も肌に遭わずに再度別の大学を
受けなおしていたりしたことも、とっても興味深いですね。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子5歳)
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