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美しい自然にかこまれた瀬戸内海・小豆島の分教場に赴任してきた大石先生と、十二人の教え子のたどった、その後の二十数年間を、厳しい社会情勢を織り込みながら描いた名作。
このお話は読む価値あるお話です。
私はあまり読書をしない学生時代を送ってきましたが,そんな私でも「二十四の瞳」は読みました。中学生の頃だったか高校生の頃だったか。
今とはまた違う時代のお話ですが,人の心の根底にあるものはいつの時代もやはり同じで,心にきました。
涙なしでは読めなかったです。
学生のうちに一度読んでおく価値ある本に思いました。
もちろん大人にもオススメです。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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