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床屋のジェドおじさんには、いつか必ず自分の店を持つという夢があった。馬に乗って村を回り、一生懸命働いてお金を貯めるジェドおじさんは、どんな逆風が吹いても、決して夢を諦めず...。
ジェドおじさんの夢は、自分のお店、床屋を開くこと。夢をあきらめずに、お店を開いたのは、79歳のときでした、、、。
お店のためにお金をコツコツためる、ジェドおじさん。お金がなくなっても、またがんばる気持ちがすごいです。あきらめい強さに、感動しました。
最後のページ、自分のお店を掃いているいるジェドおじさんに、しみじみしました。4つのいすと、大きな鏡、、、。
こってりしたあたたかい色で描かれた絵も、よかったです。人物も馬も、自然もいきいきしているなと思いました。 (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子13歳)
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