コブラにミルクをあげたところ、翌朝そのボウルに金貨が入っていた。百姓シヴダースは、毎朝畑にミルクを持って出かけ、金貨を持って帰っていた。しかし彼の息子は、まとめて金貨をもらおうと、コブラの後をつけ…。
最近、民話や昔話にハマっています。
このお話は、インドの古典説話で、ヘビにミルクをあげると、次の日に金貨が1枚もらえるというお話でした。
ヘビを敬い、毎日ミルクをさし出す男。
ある日、息子にその役目を託したところ、息子は欲を出して…。
「なるほど!欲深いと結局、もらえるものももらえなくなるという話ね。」
と思ったら、欲深い息子よりも、父親の方が最低でした。ありえない!!
最低で、腹立たしい話ではありますが、そこに意外性があって、お話としては面白かったです。
ますます、民話・昔話に興味が沸いてきました! (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子8歳)
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