
私の呪いを解けるのは、私だけ――。すべての女子を肯定する、現代の『赤毛のアン』。
「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人だけど、私たちは一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に――。自分を受け入れた時、初めて自分を好きになれる! 試練を越えて大人になる二人の少女。最強のダブルヒロイン小説。

キャバクラ勤めのシングルマザーに育てられた少女ダイアナ(漢字で大穴。外国の血は一滴も入っていない)。そして、みんなにあこがれられるお嬢様然とした少女彩子。2人の視点で物語が進んでいきます。
正反対に思える2人ですが、互いに相手にあこがれを持っています。人間、やっぱり自分にないものにひかれるのですかね。本が好きという共通項も大きいのかな?あまり関係ないでしょうが2人とも美少女です(笑)。
親友になる2人ですが、とある誤解から、付き合いがなくなってしまいます。
武田くんが小学校3年生からずーっと一途で、いい子だなと思います。
大穴という名付け、娘を子供の時から金髪にさせる、源氏名ティアラを娘にも周囲にも普段から呼ばせる…等々からダイアナの母親ティアラはいろいろと衝撃だったのですが、読んでいるうちに彼女なりの考えがあることが分かり、意外でした。彼女の過去も。
途中、彩子が痛々しく心配だったのですが、ラストシーンはよくやった!と思いました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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