
17世紀、初めて上演されて以来、時代をこえ、国境をこえて、世界中の人々を魅了しつづけるシェイクスピア劇。そのなかから史劇、悲劇、喜劇を含めて8作品を選び、読み物にしました。『夏の夜の夢』『ヘンリー五世』『ロミオとジュリエット』『マクベス』『アントニーとクレオパトラ』『十二夜』『ハムレット』『あらし』の8作品に加え、「シェイクスピアとグローブ座」「アンジェラ・バレット挿絵を語る」の解説付き。

表紙がきれいで、豪華な感じにひかれて、読んでみました。
シェイクスピアの有名な作品が、物語になっています。とても読みやすいですし、挿絵も素敵。最後にアンジェラ・バレット自身が挿絵について語っています。これを読んで、もう一度、じっくり挿絵を見てみるとさらに色々わかっておもしろいです。
シェイクスピアの劇を見に行きたくなりました。 (あんじゅじゅさん 40代・その他の方 )
|