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タンチョウのきずな 「日本の鶴」の一年

タンチョウのきずな 「日本の鶴」の一年

  • 絵本
写真・文: 久保 敬親
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2015年07月01日
ISBN: 9784097265863

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
菊12取/40頁

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

つがいのきずなは、一生続きます。
春が近づいたある日、2羽のタンチョウが、鳴き合いながら飛びはねたりしています。
まるで、ダンスをおどっているようです。

これは、つがいどうしが愛情をたしかめ合っているのです。
初めて出会ったオスとメスの場合は、けっこんのぎしきです。
つがいのきずなは、どちらかが死ぬまで一生続きます……。

ツルの中で最も美しいといわれ、長寿や吉兆のシンボルとして、古くから日本人に親しまれてきたタンチョウ。

しかし、一度は絶滅の瀬戸際にあり、20数羽しか生息していなかったといわれています。
その後、人々の思いやりによる人工給餌などで、冬の厳しい自然を生きのびてきました。

雪原で優美に舞う姿は、現在も見ることができます。
それは、未来に残したい日本の風景のひとつです。

タンチョウのきずなを、長年にわたり撮影した写真絵本です。

タンチョウのきずな 「日本の鶴」の一年

タンチョウのきずな 「日本の鶴」の一年

ベストレビュー

美しい写真

日本にいる最大の鶴、タンチョウのお話です。北海道の自然と、鶴の美しい姿の写真に惚れ惚れします。
内容は、漢字も多く、また小学生の高学年でもわかるかな?という言葉も使われていて、幼児には難しかったようです。
(ままmamaママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子1歳)

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