漫画家羽海野チカ氏、おすすめの1冊! 「あなたに良く似た誰かが暮らしている 遠い海と森と谷のお話し」
長きにわたり、多くの国で愛され続けている、ムーミンの世界。 ムーミン童話を日本で1964年から出版し続けてきた講談社が、ムーミン出版70周年に復刻する、『たのしいムーミン一家』1965(昭和40)年版! 1965年に日本で初めて単独の本として出版されたのが、この『たのしいムーミン一家』です。 一目で世界観が分かる美しい装幀、昔ながらの函入り。 スナフキンが持っていたのは「よこぶえ」など、当時の表記も再現! 復刻版ならではのふろくとして、表紙ポストカード、かつて出版されたムーミン童話が一覧となっている「ムーミン童話日本出版50年のあゆみ」も封入。 少し小型化したので、本棚にも収まりがよくなり、ギフトにも最適です。
昔読んだムーミンのお話、どんなだったっけ?と思いまた読みたくなり、探していたところこちらの出版70周年の復刻版をみつけて自分用に購入しました。
文庫に比べて随分高価ですが、ハードカバーに昔ながらのケース付です。表紙の絵がとても美しく大切に本棚に置いておきたい本となりました。
内容は以前読んだ文庫本の「たのしいムーミン一家」と同じと思います。(復刻版ということなので少し違うところもあるのでしょうか?確かめていないので分かりません。)
出版されたムーミンのお話の一覧がリーフレットになっているものが入っているので他のシリーズを読みたい時の参考になります。これから子育ての合間にゆっくり読んで楽しんでいきたいです。
付録の絵ハガキは表紙がそのまま絵ハガキになっていて「たのしいムーミン一家」トーベ・ヤンソン作・絵…の文字まで入っています。
絵だけでも良かったかなぁと思いましたが、文字入りも面白いので飾ってみようと思います。 (momo*さん 30代・ママ )
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