新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる

momo*

ママ・40代・

  • Line

momo*さんの声

56件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 冒険家のいちごたち、何になる!?  投稿日:2017/03/06
いろいろいちご
いろいろいちご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
普段は高くてなかなか買えないいちごだけど、4歳の息子はいちごが大好き!
そんないちごたちが山登りに出かけます!
リズムに乗ってごきげんで読んでいくと…早々にお昼寝してしまういちごたちが(笑)
その子達はとろ〜り甘いジャムに。
お次はダンスを始めて…と天真爛漫ないちごたちです。
山登りのかわいい脱落者たち(笑)はムースにアイスクリームにとページをめくるたびに
「あぁー!食べたいねー!」と思わず言ってしまうようなデザートに変身してゆきます!
切り絵とは思えないおいしそうな絵に、なんだかいちごの匂いが漂ってくるような…
そして最後まで頑張り抜き登頂したいちごたちの誇らしげな顔!
ちょっぴり他の脱落者たちがかわいそう…ではなかったんですね!
最後はみんなで仲良くひとつのパフェのできあがり!!どの子も大切な一員でした!
近々息子にいちごのデザート食べさせてあげたいなぁと思いました!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 1年生になる子とそのお母さんに!  投稿日:2017/03/06
とのさま1ねんせい
とのさま1ねんせい 作・絵: 長野 ヒデ子 本田 カヨ子
出版社: あすなろ書房
まだ年少さんだけど、1年生に憧れのある息子と楽しく読みました。
かわいい絵で遊びが大好きなとのさまのお話をとても気に入ったようでした。
1年生になるのが嫌で隠れてしまったとのさまの家来たちが、とのさまを誘いだそうと1年生になったら…と楽しい話をします。とのさまはその話をこっそり聞いていて「ともだち」と聞いては目が「きょろきょろきょろ」。「給食」と聞いてはお腹が「ぐう〜〜!ぐぐぐぐぐう〜!」息子はその場面がたまらなくおかしいようでした。
そして隠れてしまったとのさまを差し置いて家来たちも一緒に1年生になるので(!?)入学準備を始めますが、その楽しそうなこと!息子の目もワクワク、キラキラしていました!最後はみんなで仲良く入学できましたね!
ちなみに、親の私は「え?とのさまが1年生って、こんな子供っぽいとのさまなんているのー?ヒゲも生えてるし!」と最初は違和感がありましたが、読み進めていくうちに「な〜るほど!うちにもいるいる!とのさまが!!」と納得!
大切に大切に育ててきた我が子、幼稚園ではまだまだ守られているけれど、小学校に入ってそのうち思春期を迎えて…と少しづつ社会に出ていくのですよね。
その入り口が1年生。楽しみとワクワクで胸をいっぱいにしながら1年生になってほしいですね!温かな親目線の感じられる素敵な絵本でした。
今は「自分がいっちばーん!いっぱい遊んで好き放題!」の息子。我が家は年中・年長とあと2年、とのさまとの生活を楽しみます(笑)
1年生になるお子さんとお母さんに、ですがもちろん子育てに関わる方すべてにオススメです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うわぁ〜!の後に来る感動  投稿日:2017/01/14
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
子どもの頃、汚くしてて女の子に嫌われちゃう男の子っていましたよね…。
だからイヤ〜!って思うかわいいジュリーちゃんの気持ちに同調してしまい「うわぁ〜
」なんて言いながら読んでしまいました。
けれど汚ない子ブタのジュールには思わぬ転機が!!!
ジュリーちゃんと一緒にオオカミにさらわれ食べられることに!!!
ここからジェットコースターに乗った時みたいに段々と恐怖が訪れます!
それが誰によるものかというと、オオカミじゃなくてジュールからです!
ついつい「あぁー!やめて!」「ダメダメ!」と叫びながら読んでしまいました。
もはやオオカミが気の毒…
けれどそのジュールのもたらした恐怖が功を奏してオオカミを追い払います!
そしてピッカピカのフレッシュボーイに大変身してジュリーちゃんの前に現れ、ハッピーエンドに!
途中吐き気をもよおすほどだったのに、なんだか心があったまる結末に感動を覚えました。不思議な感覚。
落ち着いて大ピンチを切り抜けたジュールはすごいですね。
一緒によんだ子どもは男の子ですが「うへー」という顔をしつつ、母のあまりの嫌がりっぷりにちょっと引いておりました(笑)
汚ないものに興味津々の子どもたちと一緒に楽しく、そしてちゃんと心に大切な何かを学べる一冊だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵の美しさにためいき、算数の面白さにまたためいき。  投稿日:2016/11/20
1つぶのおこめ
1つぶのおこめ 作・絵: デミ
訳: さくま ゆみこ

出版社: 光村教育図書
4歳の子どもにはちょっと早かったようですが、もう少し大きくなってかけ算を理解すると面白さに気づいてくれるのではと感じました。
なので主に私の感想ですが、まず、伝統的なインドの細密画の豪華さと美しさに感嘆しました。細かい線に色遣い、表現などどれをとっても素晴らしく、まるで絵巻物を見ているような感覚になれました。
ストーリーは飢饉が起きても人々に米を分け与えず、自分は宴会を開こうとする王さまに、ラーニという村娘が算数の知恵で王さまからお米を出させるという内容です。「だんだん多くなるんだよね。」と大体の想像はつくのですが、1粒から始まり倍に倍にと増えていく米粒が実際に数字で書かれているのを見ると、本当にびっくりします。こんなに沢山になるのかと…!そして米粒を運んでくれる動物たちにも注目。最後の見開きの象たちは圧巻です!そして、ラーニのスカートが嬉しい気持ちと比例するようにどんどん広がっていくのも面白いですね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 飛行機の燃料はどこに積むのか、知ってましたか!?  投稿日:2016/11/17
のぞいてみよう! いろいろなのりもの
のぞいてみよう! いろいろなのりもの 監修: 松島 浩一郎
出版社: JTBパブリッシング
この本の表紙を見ただけで「あぁ、これはうちの息子にどんぴしゃだ!」と思いました(笑)そして読み進めていくと母親の私も夢中になってしまいました。
飛行機の燃料が翼に搭載されているなんて、初めて知りました!
消防車がどのように消火栓から水を汲み上げるのかも、パトカーのどこを押したらサイレンが鳴るのかも!乗り物本体の内部のみならず、どのような働きをするのか、ということまで緻密な絵に細かく説明が載っています。けれど分かりやすくてちゃんと子ども向き、というこの絵本はすごい!と思いました。
試し読みだったのですが、息子は何度も読み返していて興味津々でした。読んでいるうちに探し絵クイズも見つけて楽しんでいました。
そして絵本に載っているのと同じミニカーを出してきて、動かして遊んでいました。中はこんなふうになっているんだ。こんなふうに動いて活躍するんだ。ということが想像できるようになって遊びの幅も夢も広がりそうですね!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい クリスマスだけじゃもったいない!  投稿日:2016/11/17
どこどこ?セブン(2) クリスマス
どこどこ?セブン(2) クリスマス 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
季節ものですが、クリスマスだけじゃもったいないくらいどのページも素敵な内容です!
どこを開けてもクリスマスのワクワク感が出ていて、どの写真もきれいで、そしてほっこりと心が温まるようなページばかりでクリスマスの幸せがいっぱい詰まったセブンです!探すのも楽しい気分になりますね!
けれど、やっぱりクリスマス前の今の時期に見ると本当に心の底から「もうすぐクリスマスだー!」と嬉しくなりそうですよね。もし家にあったら、クリスマスの前にいつもの本棚に出してきてワクワクと楽しみながら見て、クリスマスが終わったらまた来年まで取っておくという遊び方も良いかも?一年経つと忘れてまた新しい気分で探せそうですね(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 色がとてもきれい!  投稿日:2016/11/17
どこどこ?セブン(10) いろ、いろいろ
どこどこ?セブン(10) いろ、いろいろ 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
子どもが大好きなセブンシリーズです。図書館であれこれ借りてきてじーっと眺めています。7つの探し物もですが、自分の好きなものがあるかとか好きな色があるか、とか自分なりの見方もあるようで楽しみ方様々です!
そして今回のこの「いろ、いろいろ」では好きな青一色のページが一番のお気に入りでした!
親の私はセブンシリーズのなかでこの「いろ、いろいろ」が一番好きです!それぞれの色ごとにページがあるんですが、同系色でまとめられた世界がとても美しいです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい びっくり、おもしろ、お洒落!ユーモアたっぷり不思議探し絵本!  投稿日:2016/11/16
スコットくんとポワロくん
スコットくんとポワロくん 作: フィリケ えつこ
出版社: あすなろ書房
まず、いきなり牛乳風呂に入るガイコツのスコットくんの絵から始まりますので、最初はびっくり!
怖い話かと思い4歳児に大丈夫かな?とドキドキの母。当の4歳の子どもは「えー!牛乳飲んじゃえばもっといいのにねー!」とか突っ込みながらの出だしでした。
どんなお話なんだろう?とドキドキしながら読み進めていくと、なんだかパーティに行く楽しそうな展開。白黒のシルエットに色を効かせたページ、鮮やかな色どりのページと強弱があり、絵の雰囲気もおしゃれで楽しい印象です。
ポワロくんから来た手紙に書いてあった品物を探しながらお買いものをしてパーティに行くのですが、これが探し絵になっていて細かく丁寧に描かれた絵の中を「どれだろうね?」と探すのはとても面白いです。
最後、スコットくんがポワロくんとその他のお友達に出会うのですが、これまた「え〜!この子たちどこから来たの〜!?」と言ってしまうような子たちでした。
あんまり無いような独特な雰囲気の絵で最後まで楽しく読めました!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 小学生になるとなお楽しそう!  投稿日:2016/10/26
どこどこ?セブン(3) ともだち
どこどこ?セブン(3) ともだち 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
「ともだち」ですが、舞台は主に小学校で我が家の4歳児にどうかな?と思いましたが、楽しんでいました。
男の子で、青色が好きなのでやっぱり「おとこのこどうし」の青いページが気に入ってずーっと見ていました。
教室や実験室など学校の風景が多いので小学生になるともっと楽しめるのではないかな?と感じました。
すごくたくさんの物が写っているので物の名前のお勉強にも良さそうですね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい たのしい!かわいい!むずかしい!  投稿日:2016/10/26
どこどこ?セブン(5) どうぶつ
どこどこ?セブン(5) どうぶつ 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
試し読みでしたが、4歳の息子の第一感想は「た〜のし〜い!」でした!
真剣にじっくりじっくりよ〜く眺めていました。
後から私も見てみると、本当にたくさんの生き物が出てきてカラフルで、かわいくて見ていると楽しくなるページばかりでした。
どうぶつメインですが、息子の好きな車もちょっと写っているのがツボだったようです。
このどこどこ?セブンシリーズはテーマはあるけど、どこかしらに子どもたちの好きな何かが写りこんでいるので、どんな子でも楽しめるんだろうなぁと感じました。
そして、違うところを探し出すのはとても難しいです!じっくりと丹念に調べ上げないと見つかりません。違いもわずかなものもあったりして集中力と観察力が磨かれそうです。
とても楽しい本だったので、わが家の本棚にも加えたくなりましたよ!
参考になりました。 0人

56件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • おばけキャッチャー
    おばけキャッチャー
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    にげだした いたずら おばけを つかまえて とじこめていたはこに もどすまでのアドベンチャーゲーム。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット