新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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momo*

ママ・40代・

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momo*さんの声

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ふつうだと思う 怖かったみたい。  投稿日:2016/10/26
どこどこ?セブン(4) こわい!?
どこどこ?セブン(4) こわい!? 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
「こわい!?」がタイトルなので怖くて当たり前なんですが…怖いもの見たさで開いた怖がりの4歳児には本当に怖かったようです。
確かに、コミカルなかわいいお化けのページもありましたが、なんだか気味が悪いページもあり幼い子にはリアルに怖いと思います。
怖いからダメというのではなくて、怖さを楽しみたい子どもにはうってつけだと思いました。もっと大きな子で怖いものに興味がある子はきっと大喜びでしょうね。本当に怖い良い本(?)だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ゆめの世界  投稿日:2016/10/26
どこどこ?セブン(6) ゆめ
どこどこ?セブン(6) ゆめ 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
ゆめが、タイトルのこちらの本はわが子にとっては本当に夢のような世界だったようでした。のりものや宇宙が舞台でツボにはまる部分が多かったようです。何度も繰り返し見ていました。
間違い探し絵本ですが、内容がちょっとお話になっているのもいいですね!7つくらいの間違いなんてすぐに見つかりそうですが、大人の私がじっくり見てもなかなか7つも見つかりません。集中してよ〜く見てやっと見つけた時は「あったぁー!」ととても嬉しそうです!集中力、観察力、達成感が育ちそうですね!
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なかなかよいと思う 日常を切り取ってきたような  投稿日:2016/10/26
チロルくんのりんごの木
チロルくんのりんごの木 作: 荒井 良二
出版社: NHK出版
まず、荒井さんの絵のタッチと山の描写に圧倒されました。自然がとても大きくて人間が小さいので自然の中でたくましく生きている人達の生活が想像できました。そして、自分たちとは別の人の日常をパッと切り取ってきて覗いてみたような絵本だな〜と思いました。
荒井さんの勢いのある独特な色遣いの絵は見ているだけでうっとりしますが、お話の方が4歳には難しかったようです。ただ読む分には簡単な内容ですが、余白があるというのでしょうか?
淡々と続くお話は読み手に何かを思い、感じさせる余白があるように思いました。余白の内容は読んだ人それぞれだし、余白なんて無くて、ただ文章をそのまま何も考えずに受け取ってもいいし…。
4歳の子どもはどう感じたのかなぁ?聞いてみたいですが上手く答えられるかな?…今回はいきなり読んだだけでしたが、絵本の背景チロル地方のことやファミリーツリーのお話を前置きにして読んであげるとどんな印象を持つのかな?ちょっと思考錯誤して読んでみたい面白い絵本に出会いました。
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自信を持っておすすめしたい とっても鮮やか!  投稿日:2016/10/26
どこどこ?セブン(1)
どこどこ?セブン(1) 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
まず最初に1であるこの本を読みましたが、写真の鮮やかさ、思わずじーっと見入ってしまうデザインに親子共々夢中になりました。
お菓子のページなんて本当においしそう!7つの間違い探しをするのですが、そんなにすぐに見つけられるような生やさしい本ではありませんでした!とても難しいです。
けれど見つからないなら見つからないで次のページをめくってちょこちょこ間違いを探しながら楽しみました。
おためしで読んだだけですが、もし家にあったら7つ見つけるまでじっくり奮闘したり、何度も読み返して少しずつ見つけたりと子どもの性格や年齢に合った読み方ができそうで良いなと思いました。
子どもはすごく気に入ってあれもこれも!とおためしで読める分は全部見ていました。また見たいと言いそうなのでお気に入りを探して手元に置いておこうと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 昔懐かしお買い物!  投稿日:2016/10/26
おみせやさんでくださいな!
おみせやさんでくださいな! 作: さいとう しのぶ
出版社: リーブル
親の私がさいとうしのぶさんの絵本が大好きです。ほっこりとやさしい気持ちになれます!
色合い、表情、雰囲気、顔がついているのにとてもおいしそうな食べ物たち!
お話の内容もとてもよく考えられていてすごいな〜!って感心します。
わが子は最初は関心無さそうでしたが(買い物嫌いなので…)見てみると細かく書かれたお店に、元気よく飛び跳ねて逃げていく(?)品物たちを見つけ「あー!逃げてるー!」と大喜び。わくわくしてきたようでした!
サイズは小さいけれど厚さのボリュームはたっぷりでこれでもか!とアイデア満載なさいとうしのぶさんのこのシリーズ、価格は高いんですが内容がしっかり詰まっているのでお得感があるなぁと思っています。
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なかなかよいと思う ドキドキな冒険の数々  投稿日:2016/09/14
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
いつも歌っているどんぐりの歌。
その後のお話に興味津々でお話を聞いてくれました。
お池のやさしい仲間たちが助けてくれた後のどんぐりの冒険はなかなかびっくりでした。
ページをめくるたびに「わーどうなるの?」と声を上げますが、どんどんお話は続きます。
タヌキが出てきた時はもう駄目じゃないかと私も思いましたが、それでも物語は続いていくんですね。
だんだん一緒に冒険しているような気持ちになってきて、そして最後の最後には「あぁ、りっぱになって…」となんだか誇らしい気持ちになりました。
大人の私から見ると、もうダメだ!と思うようなことから何度も立ち上がる人の人生のように見てしまいましたが、子どもはどう受け取ったでしょうか?読み終わると「もう1回!」のアンコールが出ましたよ!
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なかなかよいと思う いっしょに鳴き声を!  投稿日:2016/09/14
わんわん わんわん
わんわん わんわん 作・絵: 高畠 純
出版社: 理論社
あかちゃん絵本だったので4歳の子にはどうかな?と思いながら読んでみました。
最初は単純で言葉も少なかったのでつまらなそうな表情をちらっと見せましたが、だんだん動物が増えてきて…ヤギが「めへー」と出てきたころから楽しそうに笑いだし、一緒に読み始めました!
おかしな表情の動物たちと一緒に文字もあっちこっちに遊び歩いているように見えるし、鳴き声が一般的なのと違ってちょっと変わっているのも面白かったようです。
そして突然動物たちの動きが止まり、声も小さくなると…なぜか、こんなところにこんな動物?!というメンバーが通り過ぎてゆく…言葉ではなんとも表現しがたいけれど、なんだか面白い絵本でした!
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自信を持っておすすめしたい ふんわりやさしい気持ちで。  投稿日:2016/09/14
おやすみ〜
おやすみ〜 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
赤ちゃんの本ですが、4歳の子と一緒に読みました。
小さな赤ちゃんの描き方に思わずにっこり、かわいいなぁ〜と思いました!
あの足の感じ、お尻の感じ!わが子が小さかったころを思い出しました。
寝る前に大切なものたちにおやすみ、と言い大切な人に包まれて眠る幸せや安心を思うと本当に、やさしい気持ちになれます。
それは生まれたばかりの赤ちゃんでも、大きくなった子でも一緒ですね。
子どもと二人で読んでいて「あれっもうふはどこ?」といページでお互いドキリ!だってうちの子はお気に入りの毛布が無いと眠れなかったので、毛布を手にするまでは大騒ぎだったのです。
次のページで「ふんわり ふわふわ…」毛布が登場した時は「あぁよかったぁ〜」と言い合いました(笑)
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なかなかよいと思う 不思議な響き!  投稿日:2016/09/14
レインボウブックス リズム
レインボウブックス リズム 作・絵: 真砂 秀朗
出版社: 三起商行(ミキハウス)
子どもは日本語には無い不思議な言葉の響きに面白がっていました。
「もこもこもこ」や「もけらもけら」が好きなので、これらの本を読んでいる時の楽しさを感じているのかな?という印象でした。
読んでみると実際にアフリカの人達の生活の中で伝えられているリズムというだけあってとても楽しい響きです。
大人の私は音とともに絵からはるか遠いアフリカを想像して楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい 小さなドングリたちの気高き使命  投稿日:2016/09/14
ドングリ・ドングラ
ドングリ・ドングラ 作: コマヤスカン
出版社: くもん出版
「あかいひをふくしま」へドングリたちは旅立ちます。一体何をしにいくんでしょうか?
普段かわいいかわいいと言っているリスですが、ドングリたちの目線から見上げるリスは怪獣のようですね!ドングリたちをつまみあげる様はなんて恐ろしい!…んですけど、「やっぱりリスさんかわいいね〜」と言って読み進めました。ほんとに、怖そうだけどかわいく描かれています(笑)
寒い冬を越え、うららかな春の陽気に「うっかりめをだしてしもうた」脱落ドングリたちに思わず笑いながらも過酷な旅は続きます。荒れ狂う海を渡りやっとたどりついた「あかいひをふくしま」は森が焼けて何もなくなってしまった島でした…
そう!だからドングリたちは過酷な旅を乗り越えて必死にやってきたんですね!
穴を掘り土に埋もれるドングリたちの様子はなんだか死んでしまうみたいで切なくなりました。そして最後のページ、春が来て静かに芽を出すドングリたちにジーンときました。
生や死が折り重なりながら続いていく生命のスケールの大きさを感じることができました。よくよくみると滑稽なドングリたちなんですけど(笑)
4歳の子どもには物語の意味がわかったでしょうか?どのように感じたかはちょっと分かりませんでしたが、内容にも絵にも、とても惹きつけられたようでじーっと見ながら聞いていました。
細かく書かれているのでドングリ一人一人をじっくり見るのも楽しいようです。もちろん大人の私もです。(密かに春のシーンの白いタンポポ、とても気になっています。)
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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