ひとりっ子だったヒロトの家に、おねえちゃんがやってきた。六年生のゆいちゃんはツンとしていて、おもしろくないヒロトですが……。 ★2014年度読書感想画中央コンクール指定図書<小学校高学年の部>
ある日、いきなり、腹違いの姉の存在を父に告げられ、期間限定で同居することに。
母親や父親をとられてしまった気などもして、ちょっと姉を疎んでしまうこともありつつも、いい家族となっていく過程が描かれています。
子供も大人たちもみんな物分りがいいですねー。揉め事を望んでいるわけではありませんが、ドロドロがなくて、逆に驚きました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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