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
りすちゃんはとってもなきむし。お医者さんに、なきむし病といわれました。どんどんないて赤ちゃんにもどってしまうというのです。
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とっても泣き虫の女の子。その理由は泣くとお母さんが抱っこしてくれるから・・・
でもお母さんは困ってしまいますよね。
それでふくろう先生に診てもらいにいきます。
先生にもらったお薬(アドバイス)は・・・・?
お母さんも泣き虫になってりすちゃんに甘えること。自分がいつも泣いて甘えて抱っこしてもらっていたのに、お母さんは泣いてばかり。困ったりすちゃんも泣きそうになってしまうけど、
ふくろう先生に相談に行きます。そしてもらったお薬はやっぱり
抱っこしてあげること!小さなりすちゃんが大きなお母さんをギュッと抱っこしてあげます。泣き止んだお母さんを見て嬉しくて泣きそうになるりすちゃん。でももう泣きませんよ。
泣き虫も甘えん坊もその子の個性。出来るだけ受け入れて育てていきたいけども、あまり度をこすと困ってしまいますよね
この本は泣き虫ちゃんの気持ちもお母さんの気持ちも解る様に描かれていると思います。 (ねーねーさん 30代・ママ 女の子11歳、女の子10歳)
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