オリビアとクラスの子どもたちは、闘病中だった大好きなエバ先生の「死」という現実に直面します。子どもたちは先生の死を悲しみ、先生を忘れずにいるためにはどうしたらいいかと、思いを巡らします。新しい担任のバンクス先生は、やがてクラスの子どもたちにひとつの提案をします…。
読みながら、この絵本の子どもたちと同じように
喉の奥がツーンとしながら読みました。
エバせんせい、お若いんですよね。
受け持っていた子どもたちのことが
大好きで、大切に育てていたからこそ、
子どもたちにもいろいろな思い出が残せたんでしょうね。
新しい担任のバンクス先生も、
子どもたちの心を大切にしながら、
エバせんせいとの交流を大切にされていて、
素晴らしいなあと思いました。
もし、身近にこういう人がいて、
バンクス先生のようにできるか、
エバせんせいのように子ども達の中に良い思い出が残せるか
生き方を考えさせられます。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
|