鈴木潤さんが、どこかのだれかに手紙を書くような気持ちで、その日のちょっとした出来事と絵本を紹介する、絵本ガイド的エッセイ。くり返される日常は、読み続けてきた絵本、それぞれの世界とどこかでつながっています。珠玉の150冊を、新たな切り口でご紹介します。
児童書の専門店、メリーゴーランド京都の店長 鈴木潤さんの、日記とそれにリンクするような絵本の紹介本です。
著者の潤さんは、男性かと思いきや、なんと女性です。
2児の母で、本屋の店長をつとめながら、子育てと、絵本や児童書の魅力を、みんなに伝える活動をされています。
この本に綴られている日記は、潤さんの何気ない日常の一コマですが、みずみずしい感性と、絵本や子どもへの温かい愛にあふれています。
おすすめです。 (ピンピンさん 50代・その他の方 )
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