施設にいる祖父のもとを訪れた孫娘のジョージー。自分のことを忘れてしまった祖父とのせつないやりとりは、ふたりの共通の思い出を通して徐々に変化していき……。認知症の祖父に向き合う孫娘の成長をさわやかに描く。
見開きと裏も 新聞の新聞の記事が きれいに描かれています
おじいちゃんは 年老いて 認知症の症状が出てきて 施設に入所しているのですね
おじいちゃんは 孫のことも忘れています
しかし、 過去の事は覚えていて 自分の弟のこと お母さんとの想い出は 話します
昔 新聞で 帽子を作ったことも しっかり 覚えていているのです
手と 身体で覚えていることは 認知になってもしっかり覚えているのですね
孫娘と おじいちゃんの息子(女の子のお父さん)と三人で 帽子を作っている 微笑ましい光景です
おじいちゃんを愛し 大切にしてあげてほしいと思いながら お話を読みました
老いると言うこと 家族のあり方を 考えました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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