寒い冬がやってきて外は一面雪野原。おじいさんは、優しいおばあさんが編んでくれた、ほかほかの手袋をはめて隣の村へ。ところが、森の中で手袋を片方、落としてしまいます。動物たちは、落ちている手袋を見つけると、つぎつぎと中へ入っていきます。
福音館書店から出ているエウゲーニー・M・ラチョフ作のウクライナ民話「てぶくろ」はとても有名です。こちらはそのお話にとても似ていますが、ブルガリア民話とのこと。
レトロなイラストはカラフルで愛らしく、とてもおしゃれで楽しめました。
冬にまた読みたいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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