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ありのフェルダはついに自分の故郷の巣にもどってきます。さっそく巣の中ではたらきありのフェルダは大活躍。ムカデの足を使って大掃除したり、人形劇をして赤ちゃんありの子守りをしたり、ミルクを出すアリマキを捕まえてきたり……。そんなとき、巣のサナギが盗まれてしまう大事件がおきます。でもそれが、子どもに恵まれない隣の巣の「おばあさん女王あり」の仕業だとわかると、またまたフェルダはひと肌ぬぐことになります。
『アリのフェルダ』だけ、寝る前に1週間かけて読みました。
連休中にお出かけもないし、
小3の息子に何か読むものはないかと
数か月たっていましたが続きを借りました。
虫好きな息子は、最近本も早く読めるようになり、
『とらわれのフェルダ』『ありづかのフェルダ』と
一日で読んでしまいました。
声に出して読むと時間もかかりますが、
一人で読むと、早く読め、
しかも途中で世界が切れることもないし、
児童書は一人でどんどん読んでいってもらおうと思います。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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