第6回ポプラズッコケ文学新人賞大賞受賞作。審査委員長の那須正幹先生は「子どもの自主性や行動力を描いた作品に授与される本賞に応募作中で最もふさわしい」と選評で述べてらっしゃいます。 作品は、地元の小さな子ども合唱団「かんたーた」で歌う小学6年生のかのんを主人公にした物語。かのんの憧れはイタリアでオペラ歌手として活躍しているおじさん。しかし日本に戻ってきたおじさんに、かのんの憧れ心はみごとに破壊!
小学生だけの合唱団「かんたーた」のお話。
歌うのが大好きなんだなーというのがよく伝わってくる気持ちがいいお話でした。
迷い・悩みは人によってあったりもしますがね。
「かんたーた」のメンバーたちは仲がいいのも羨ましいです。
過去の「かんたーた」メンバーのように大人になっても仲良くしていてほしいです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳)
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