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まっくらやみのまっくろ

まっくらやみのまっくろ

  • 絵本
作・絵: ミロコマチコ
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2017年08月17日
ISBN: 9784097267393

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
菊倍判・40P

出版社からの紹介

いったい自分は、何者なのか。

まっくらやみのまっくろは、自分が何者かわからない。でも体の奥から力がみなぎってくる。いきなり角が生えてきた!すごく誇らしい気分だ。しかしまだまだ変化は止まらない。いったいぼくは、何者なのか?

まっくらやみのまっくろは、自分が何者かわからない。でも体の奥から力がみなぎってくる。「ぎゅわーん」。いきなり角が生えてきた!「そうか、ぼくはサイなのか。すごく誇らしい気分だ。」しかしまだまだ変化は止まらない。
まっくらやみのまっくろは、いったい何者なのか?
生き物をダイナミックに描き、国内外で数多の受賞を誇る話題の作家、ミロコマチコが紡ぐ、生命のものがたり。

ベストレビュー

なんだろな? なんだろね? 

 まっくろけ、ぐるぐるでぐちゃぐちゃに真っ黒。
くらやみなのか、黒いものなのか、なんだろな?

 よくわからないと子どもはすぐに本を投げ出す。
と、ぎゅわーんってツノが生えると、あれ?って顔をする。
ぐーんやら、ぱちーんやら、ぶららららーんやら、
音で子どもの気持ちをつないでくれる。

 黒いものはどんどん姿を変え、上へ上へと伸びてゆく。
ぱーっと光をあびた途端、「あっ」っと声が出た。
そうか、生きてるんだね、黒いものも。

 抽象的だけれど、ミロコ画伯の生命の講義を受けたね。
子どもはそう、お母さんのお腹の中のこと、思い出すのかなぁ。
へらへら笑ってたけど。

 ミロコ画伯に感謝、小学館にも感謝。
(もゆらさん 60代・その他の方 )

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